2017年8月19日土曜日

Firestone CC South Course 89、82、78

松山プロが優勝したBridgestone Invitational。

会場となったのはFirestone CC South Course

良く回らせてもらっています。今年は運よく3回。

もちろん、毎回プロと同じティーから回っています。7400ヤードでパー70。


1回目は調子が悪くてダメった89。


2回目はゴルフのうまい友人の転職記念。

今年は2回目のラウンド、ということで倒せると思いましたが、まさかの75で回られて敗北。ミスもシャンクとパットミスだけ。プロになってほしいんだけど。。

ここは距離が長くて、しかも曲げるとラフが深い。かつ、フェアウェイでもだめなサイドからは狙えません。


3回目は、大会最終日の翌日、プロ設定のコースを回る、というイベントに参加してきました。

Bridgestone Invitationalにはプロアマがないため、アマアマのTournamentということでした。

さらに運が良いことにHonorary Observer(オナラリーオブザーバー)という権利をもらって、Bryson DeChambeauと一緒に回って勉強してきました。

ちゃんとこちらにも気を遣ってくれるナイスガイの上、結構飛んでるな、と思ってみたいたショットは、普通に300ヤードを超えてました。さすが。

色々とすごかったですが、プレー前の集中力を見習わないとな、と思いました。

これはピン位置はフルバックではなくその前でした。

問題は同組にCTOがいることによるプレッシャー。しかし、めっちゃ良い人でした。

てか、最近は日本人とばっかり回っていたので、アメリカ人しかいない状況は久しぶり。


1番のパー4はど真ん中にドライバーを運び、セカンドをグリーン手前に乗せてパースタート。素晴らしい。

2番はパー5。良いティーショットがだったけど、バンカーにつかまる。

セカンドは前に運ぶもラフへ。。ここでラフの恐ろしさにビビる。

え、、これラフ・・

深すぎて打てる気がしないし、全力で打っても100ヤードが限界。プロのパワーはすごい、と思いました。

これをバンカーに入れるも、寄せワンでボギー。

3番はドライバーを曲げるも、薄いラフの地域に落ちていて高いボールで木の上を越えて、これがうまくいって、それでもボギー。

4番はドライバーがラフ。127ヤードを8番でめっちゃ強振してグリーン手前のラフ。このアプローチがうまくいってパー。

5番のパー3もバンカー。嫌いなのに。。

しかし、20cmによってタップインパー。

6番はパーフェクトのドライバーからセカンドを載せたつもり、、が転がってラフへ。寄せてパー。やっぱり硬いし、少し外すとすぐにラフへ転がる。

7番のパー3はまたもバンカー。うまく出たけど、2パット。やっぱり速くて下りは怖すぎる。

8番はここもドライバーがばっちり飛んでセカンドも5mくらいに寄せるもパー。

9番は左へ引っかけラフへ。フェアウェイに戻したかったが、ラフにくわれてまたラフ。グリーン方向へ打つもこれも飛ばない。4オン。しかし、10mくらいのパットが奇跡的に決まってボギー。

10番のパー4は左のラフ。ただし、打てそうな位置だったので狙うもグリーン右へ。寄せがピタッと寄ってパー。と思いきやボギー。

11番は右のフェアウェイぎりぎりへナイスショットするものの、ピンがすげーバンカー上の右サイドにあって、木があるから狙えず。これまたバンカー、からの寄せワン。この日のバンカーは神がかってた。

12番のパー3はオンしてパー。

13番は、マキロイがドッグレッグの木の上を越えて387ヤード飛ばして、フェアウェイを横切る観客の群れの近くへ打ち込みそうになったホール。

せっかくなので、同じルートへ打つと、ばっちりの高さで木を越えて先へ。おお!と思っていってみると、残りは215ヤード。。高すぎて全く距離が出てなかったです。マキロイはセカンドをウェッジだったのに、私はハイブリッド。

14番はど真ん中へ飛ばしてセカンドもうまく飛んで上りの7mくらい。なんとこれが決まってバーディ。これはうれしい。

15番のパー3はまたもバンカー。しかし、これも寄せてパー。

16番はモンスターの665ヤードのパー5。ちょっと前だったので620ヤードくらい。

ティーショットはうまく打って、なんとか下りに差し掛かるくらいで少し転がる。セカンドはウッドで取りあえず前へ。これが左のラフへ転がり入る。

そして3打目は池越えの124ヤード。しかしラフから。松山プロが高いボールでべたピンにつけてバーディを取ったホールなので、気合いを入れて9アイアンで打つも、ラフにやられて池へ。。

打ちなおして2パットのダボ。。もったいない。。というか、これが本当のラフなんだな、と実感。

17番はドライバーがまっすぐ行くも距離が出ず。セカンドはグリーン右のカートの上。ドロップしてからロブで寄せると4m。これも入らずボギー。

18番はそこそこのドライバーにハイブリッドがうまくいってグリーン手前。そこから寄せてパーで終了。


最終的には78でベスグロでした。

ギフト券や帽子やらもらったので、これでめっちゃ良いゴルフバックを購入しました。

正直、ドライバーの精度は満足でしたし、ショートゲームも良かったです。しかし、やっぱりパワーがないと、飛距離、ラフ、がどうしても苦しくなってきます。

今回みたいなラフやグリーンの難しさを実感すると、これからはTVで観るときの感じ方も変わりそうだし、ほんとに筋トレしないと、ゴルフにならないな、と思いました。

そして、アメリカ人はやっぱりその辺はすごいな、と感心しましたし、こんなの日本人が勝てるはずないよな、と思いながら、松山プロは半端ない、と感心しまくりました。

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