2014年9月2日火曜日

ひざを曲げることの大切さ。この1年で一番の進化かも。

アメリカにおける夫婦生活では、

お互いの趣味を尊重しあうことが非常に大切。

ということで、この日は、

おくさんの好きなお店へショッピング。

しかし、

結構時間がかかるし、一人でも大丈夫、とのことだったので、

近くのゴルフ場を探して練習へ。

ショット2時間、アプローチ&パッティング2時間、

非常に有意義でした。


30分おきくらいで交互に、ドライビングレンジとグリーン回りを練習しましたが、

ある時、

ドライビングレンジにおじいちゃんがいました。

奥のグリーンに向けて良い感じのアイアンショット。

おじいちゃんなのにうまいなー、くらいの印象でした。

そして、

自分もいつもの8アイアンから開始して、

ロングアイアンや

20°、16.5°のUTも練習。

ふと、

奥のグリーンは遠いけど何ヤードだろ?

と思いました。

16.5°のUTでぎりぎり届くくらい。

。。

そこに飛んでくる隣からのボール。

何度見てもアイアン。

しかもおじいちゃん。

え、、

気になってしょうがなくなって、

ストレッチするふりをしてしばらく見てました。

なんであんなに飛ぶんだ。。


しばらくすると休憩し始めたので、

思い切って話しかけてみました。

すると、

なんと70歳。

そして、4アイアン。

奥のグリーンは210ヤードらしい。
(使ってるのはレンジボールなので、220~230ヤードは飛んでる?)

なんでそんなに飛ぶんですか!?

と聞くと、

何球か打ってみろ、

と言われ、しばらく打ちました。

すると、

なかなか良いスウィングをしているが致命的な欠点がある。

ひざが全く使えていない。

ローリー・マキロイのスウィングをみたことがあるか。

かれのあの飛距離を生み出しているのはひざの動きだ。

伸びきってはダメ、

常に力をため込むように、ひざを動かしなさい、

と言われました。


先月、ブリヂストンインビテーショナルでマキロイをまじかでみて、

すげー肩が回ってるな、とは思いましたが、

ひざには注目してなかった。


とは言ってもさすがにねー、

と思いながらひざを意識しながら、

いつもより深く曲げ、

パワーを感じながらスウィング。

すると、しばらくして

半端なく球に力が出てきた。

てか、

何とも言えないけど、すげー変化。

確かに、

ひざをまっすぐにしてると、

体が伸び切り、

左肩が上がったり、

体が開いたり、

それを合わせるのが大変でした。

しかし、

バックスウィングでひざに力をため、

ダウンスウィングで力をひざで受け止めると、

軸は安定するし、

なんか球に体重が乗った感じになる。


これはすごい。

それからいろんなプロのスウィングを見たけど、

確かにめっちゃひざが曲がってる。

当たり前のことなのかもしれないけど、

非常に良いことを学ぶことができた。

しばらくはここに集中して練習しよう。

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