2014年10月17日金曜日

スウィングスピードよりもミート率よりも体重を乗せるのが一番飛ぶ

最近はどんなに不調でもドライバーだけは良い。

なんとなく飛んでる、ではなく、

ちゃんと理由はわかっています。

前とは注力しているポイントが違う。


少し前までは、

飛ばすために早く振ることを心がけてました。

測定器の種類にもよりますが、

48~50m/sくらいは出てました。

しかし、、飛距離は250ヤードに届くことはまれ。

平均しておそらく220ヤード前後。

薄く当たると200ヤードくらいのことも。。

いつも、

これは絶対に何かがおかしい、

と考えていました。


あるとき、

ファイアストンCCでNFLの選手たちと一緒になり、

彼らのゴルフを見てましたが、

そこまで早くは振れていないにもかかわらず、

飛距離は半端ない。。

そこで気が付いたのは、

パワーが重要。

当たり前ですが。

問題は、

どうやってボールにパワーを乗せるか。


実は答えは簡単で、

体と一緒にクラブを動かすイメージで、

ボールにあたる瞬間に、

体の正面でボールをとらえると良い、というのが分かりました。

ダウンスウィングでクラブを体の正面にひきつける

というイメージを自分としては持ってます。


なぜパワーが大切なのか、を考えてみましたが、

極端な例を考えてみると、

50m/sでボールが飛んできて、

止まってるボールにあたっても、

250ヤード、どころか、20ヤードも飛びません。

物理的には、

1/2mV2(重さ×速度の2乗)

速度は2乗で効いてきますので、

スウィングスピードを頑張って速くしても、

43m/s⇒48m/sでも10%程度なので、二乗としたとしても20%程度。

もちろんこれも重要です。

これに対して、

手だけで振ってる人はほとんど体重が乗ってないので(私のように)

m(重さ)がめっちゃ小さいです。


私の感覚としては、

ヘッドスピード45m/s以上で、

240ヤード以上飛んでない人は相当損してます。

260ヤードくらいは普通に飛ぶはず。


実際に、

今の私のヘッドスピードは46~48m/sくらいですが、

270ヤードは飛ぶようになりました。

悪くても240ヤードくらいは。

正直、今年の目標は

しっかり当たって250ヤード超え、だったので、

自分でも驚きです。


520ヤードのパー5でも、

直線距離で、しかもグリーンエッジまで、

と考えると、

480ヤードも打てれば十分。

セカンドが、グリーン周辺までいくようになったため、

パー5でのバーディ率がかなりあがりました。


ドライバーが飛ぶようになるとほんとにゴルフが楽しい。

力みすぎには気をつけつつも、

じゃんじゃん飛ばしていこうと思います。

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