最近はどんなに不調でもドライバーだけは良い。
なんとなく飛んでる、ではなく、
ちゃんと理由はわかっています。
前とは注力しているポイントが違う。
少し前までは、
飛ばすために早く振ることを心がけてました。
測定器の種類にもよりますが、
48~50m/sくらいは出てました。
しかし、、飛距離は250ヤードに届くことはまれ。
平均しておそらく220ヤード前後。
薄く当たると200ヤードくらいのことも。。
いつも、
これは絶対に何かがおかしい、
と考えていました。
あるとき、
ファイアストンCCでNFLの選手たちと一緒になり、
彼らのゴルフを見てましたが、
そこまで早くは振れていないにもかかわらず、
飛距離は半端ない。。
そこで気が付いたのは、
パワーが重要。
当たり前ですが。
問題は、
どうやってボールにパワーを乗せるか。
実は答えは簡単で、
体と一緒にクラブを動かすイメージで、
ボールにあたる瞬間に、
体の正面でボールをとらえると良い、というのが分かりました。
ダウンスウィングでクラブを体の正面にひきつける
というイメージを自分としては持ってます。
なぜパワーが大切なのか、を考えてみましたが、
極端な例を考えてみると、
50m/sでボールが飛んできて、
止まってるボールにあたっても、
250ヤード、どころか、20ヤードも飛びません。
物理的には、
1/2mV2(重さ×速度の2乗)
速度は2乗で効いてきますので、
スウィングスピードを頑張って速くしても、
43m/s⇒48m/sでも10%程度なので、二乗としたとしても20%程度。
もちろんこれも重要です。
これに対して、
手だけで振ってる人はほとんど体重が乗ってないので(私のように)
m(重さ)がめっちゃ小さいです。
私の感覚としては、
ヘッドスピード45m/s以上で、
240ヤード以上飛んでない人は相当損してます。
260ヤードくらいは普通に飛ぶはず。
実際に、
今の私のヘッドスピードは46~48m/sくらいですが、
270ヤードは飛ぶようになりました。
悪くても240ヤードくらいは。
正直、今年の目標は
しっかり当たって250ヤード超え、だったので、
自分でも驚きです。
520ヤードのパー5でも、
直線距離で、しかもグリーンエッジまで、
と考えると、
480ヤードも打てれば十分。
セカンドが、グリーン周辺までいくようになったため、
パー5でのバーディ率がかなりあがりました。
ドライバーが飛ぶようになるとほんとにゴルフが楽しい。
力みすぎには気をつけつつも、
じゃんじゃん飛ばしていこうと思います。
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