パッティングに飛距離は必要ない。
方向性と距離感が大切。
これらがうまくいくならどんなグリップでもOKだが、
偉人たちが苦しみながら、種々のグリップを精査してきた歴史もある。
そう考えると、新しく生み出すよりも、既存のグリップの中から自分に合うもの選ぶ方が、
ずいぶんと賢い選択な気がする。
主なパッティングのグリップとしては、
「オーバーラッピング」、「逆オーバーラッピング」、「クロスハンド」、「クロウグリップ」
がある。
ゴルフを始めた時には「逆オーバーラッピング」を採用していたが、
気が付いたら「オーバーラッピング」になっていた。
しかし、最近はどうにもグリップが安定しない。
めっちゃゴルフの上手いアメリカ人の友人は「クロウグリップ」を採用していて、
方向性は良いが、距離感が難しい、と言っていた。
ふと、「逆オーバーラッピング」を使ってみたら、ストロークに安定感がでた気がした。
しばらく試してみようかな。
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