2016年7月23日土曜日

井戸木鴻樹プロから学ぶこと

最近は飛距離にかなりこだわってます。

というのも、やはり飛べばセカンドが楽になるからです。


しかし悩ましいのは、

残り130ヤードのラフ、残り170ヤードのフェアウェイ、

どちらが良いか、というところ。


もちろんケースバイケース。

ですが、トーナメントを行うようなコースではラフが深く、ほとんど飛ばないこともあり、

正直、私の力だと、100ヤードでも狙いにくいです。


井戸木鴻樹プロの全英シニアOPでの活躍を見て、

また、すでにメジャーを一つとっている、ということも思い出し、

ふと、上記について考え直していました。


いろんな仮定もありますが、良いスコアを出すために飛距離は必須ではない、

と思えてきました。


セントアンドリュースの1番ホールは405ヤードのパー4。

井戸木鴻樹プロのドライバーでのティーショットは201ヤード。

アナウンサーも驚いていました。そして、セカンドは届きませんでした。

2番のパー4ではしっかり飛んで248ヤード。残りは208ヤード。。これは乗せてました。


それでもメジャーに勝てるということは、フェアウェイキープ率の高さは重要だな、

ということを教えてくれます。

さらに、高いフェアウェイキープ率、と言っても、

3回に2回もキープすれば良い、ということも、自分の感覚とはずれていました。

もともとゴルフをやっていなかったので、その辺の感覚に疎いです。


まずは目標として、3回に2回くらいはフェアウェイをキープできるレベルで

しっかりと飛ばせるようなドライバーショットを見につけたいと思います。

それでスコアがでなければ、それは別に弱点がある、ということで、そちらへフォーカスすればよいことですので。


しかし、そんな井戸木プロでさえ、1番ホールは緊張するのか、

201ヤードでフェアウェイを外す、という場面をみて、

自分ごときが1番ホールから素晴らしいショットを打ってスタートする、ということの難しさを実感し、

もう少しリラックスして入るようにしようと感じました。


もうすぐ大会なので、この辺も考慮しながら調整したいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿