2016年7月9日土曜日

ラウンド28 Firestone Country Club (West) 「75」

7000ヤード弱のパー70のチャンピョンティーから。

コースレートは73.5/128。

今日も仮想トーナメントで臨む。


前回のラウンドでは75。

その時のブログ(サイトへ移動)


今回は晴れていたのでグリーンが速いかな、と思いきや、

練習グリーンを転がした感じではそこそこ速いくらい。


ショットに関しては、なんかドライバーがうまく飛ばない。

というか安定して振れない感じ。

アイアンはボール位置を前にして、タメを使って打つと良い感じだ、と練習場で気が付くも、

これをいきなり実戦で試すか悩む。。

結果、半々みたいな感じでいくことに。


1番の444ヤードのパー4は前回ミスってシャンクしたホール。

今回、ドライバーは左のラフにて残りは172ヤード。

ちょっとつま先上がりを5アイアンで打つ。グリーン横にこぼれるもカラーの近く。

上りの軽いフックラインで13mくらい。

ちょっと弱いかな、と思ったパットは、結構転がって3mオーバー。。

あれ、練習場より速い?と思いつつも、なんとか2パットでパー。


2番は392ヤードの右ドッグレッグ。

バンカー越えまでは252ヤードながら、前回も越えているので強気で攻める。

今回もうまく行ってフェアウェイセンターで残り134ヤード。

9アイアンで打ったショットはピン方向へ。ピン手前5m。これを読み切れてバーディ。


3番の211ヤードのパー3では4アイアンで打つも、ちょっと力んでしまって左のバンカーへ。

ここが深い。。しかも逆側もバンカー。。

ということで、センター方向へ向かって打って残りは8m。

なんとかパーを、と思ったパットは、カップをなめて2m先へ。

これがフックラインだったので、返しは左カップぎりぎりへ打つと、、なんとこれもフック。

まさかのダブルボギー。

まー、しょうがない。


4番はプレッシャーが半端ない324ヤードのパー4。

前回同様、3wとウェッジ。かなり寄って5m弱のパット。

しかし、カップの淵をぎりぎり過ぎてしまってパー。落ちてくれよー。。


5番も356ヤードながらにしんどいパー4。

しかし、ドライバーが思った方向へ飛んで、残りは90ヤード。

56°だと力みそうなので、50°でスリークォーター。

しかし、これが思った以上に良い当たりでグリーン左奥のラフへ。。

ここのグリーンは細い上に、傾斜が半端なく、しんどい。。

ロブしかない。と思って打ったショットは、めっちゃショートしてラフ。

これを56°で寄せきれず6m。しかし、これが決まってボギー。


6番は467ヤードの長い上にグリーン手前は深いバンカーのパー4。

ドライバーはイマイチで、右のラフへ入って、手前に切られてピンまで残りは207ヤード。

3wがかなりうまく打ててセンターへオン。12mくらいのパットは入るかと思うくらいの惜しいパットでパー。

ラフからうまく3wが打てて感動。


7番は191ヤードのパー3。下りで左右はバンカー。グリーンは細い。

新しい打ち方を気にしすぎたのか、腰が回らずに左肩が上がって右へ。バンカー。

こんなの寄せられない。。それでも出ることは出たのでボギー。


8番のパー4も484ヤードと厳しい右ドッグレッグのパー4。

ドライバーが左のラフへ行ってしまって残りは236ヤード。

打てそうなラフなので、3wでチャレンジすると、最高のあたりでグリーンセンターへ。

6mのバーディパット。ここは決めたかったけど、またもカップの淵をすぎる。何で落ちないんだ。。


9番は625ヤードのパー5。

前回よりもフェアウェイが転がってるせいか今日は距離が出ていて、

ドライバーとウッドがうまく打てて、残りは100ヤードちょうど。

50°でばっちり寄せて5m。上りのスライス。

しかし、全く曲がらず。パー。


やはり晴れてる日のファイアストンCCはフェアウェイが転がり、グリーンは難しい。

ただ、ラフが思ったよりも深くないので、そこで助かってる。


10番は426ヤードのパー4。

ドライバーが左へまっすぐ出て、フェアウェイを出てバンカーぎりぎり。

良かった入らなくて。。189ヤードながらグリーンは縦が狭くてしかも砲台。

転がりを考えて5アイアン。これがこの日一番のアイアンショット。

練習場で考えていたタメをうまく使ってうまく打つ、も成功して、175ヤードくらいで落ちて斜面を上がって横から5mのバーディチャンス。

しかし、、、なぜかこれを距離感無く打って7mオーバー。

同伴者が驚く。自分も驚く。。なんだ?

返しも外してボギー。


11番の448ヤードもドライバーが乱れて右へ飛んで1番ホールのウェアウェイ。

ピンまで207ヤード。この位置からだと手前はバンカー、奥もバンカー。

狙わなきゃいいのに、しかも苦手のUTで狙う。

うまく打てた気がしたけど、手前のグリーンに手前から転がって入ってる。。

やっぱりこのUTは合ってないない。

今日はバンカーが多い。苦手なのに。。

奥が怖いな、ということで手前から打って出そうとしたところ、ホームランして奥のバンカーの奥のブッシュ。

ロストかな、、と思ったけどなんとか見つかる。

しかし、手前はバンカー、グリーン幅は狭い上に速く、奥もバンカー。

ブッシュからのロブ気味のショットは、ブッシュが深くてうまく打てずに手前のバンカー。

これはやばいな。。

対応策も無い。しょうがないので、ピンでは無い方へ打つ。

これは出ただけでラフ。これを56°で寄せたいが、下りは止まらずに4mの上りを残す。はえーな。

何とか決めてトリプルボギー。

いやー、やっぱりバンカーはやばい。しかも、このコースは必ずと言っていいほど、カウンターで逆サイドにもバンカーがあるし。


12番のパー3はピンが手前で151ヤード。

7アイアンで打ったショットがまたも肩が回らずに右へ。最も深いバンカー。。

ここで初心に戻って、60°のウェッジで砂を切って出す方法へ戻す。

距離感は出ないけど、と思って打ったショットは、ピン横20cm。パー。

これはラッキー。


13番は492ヤードのパー5だけど、右はすべてひとつなぎのバンカー。左はラフと木。

もうスコアも厳しいので、本番と思って取り返すべく、攻めのドライバー。

これは何とかうまくいって左サイドぎりぎりに残って、207ヤードのセカンド。

この距離を打てるクラブがないので3wで気持ち軽め。

かなりヒール気味に当たったけど、グリーン近くのラフへ。バンカーまであと1mでした。。

ここは60°ではなく56°のロブ気味のショットで寄せる。

4mオーバーしたけど、ラインは見えたのでこれをなぞってバーディ。


14番は144ヤードのパー3。

8アイアンで10mくらい手前。2パットでパー。

これも予想とは逆に曲がりました。読むのも練習しないとなー。


15番のパー4も難関で、476ヤード。

ドライバーがうまく飛ぶも残りは198ヤード。

さすがに3wは怖いので、4アイアンで打つ。力むとミスるので、手前で良しとして打つ。

ちょっと薄い気もしたけど、ほぼまっすぐ飛んでカラーちょっと手前。

ここはパターで打ってあと一転がりでバーディのとこまで行ってパー。


16番のパー3は232ヤードの打ち下ろし。

3wは無いかな、と思い、UTで打つが、良いショットを打っても届かず。

このUTの価値がなくなってきた。4アイアンでカバーできそうだし。

ボールの位置まで行くと、なんと転がせないライン。。なんだこのうねり。

フェアウェイから60°のロブはトップしそうで怖いので、56°でカットに打って止める作戦へ。

これが驚くほどうまくいって50cmに寄せてパー。


17番は525ヤードのパー5。

またもドライバーが右へ隣コースの近くのラフ。残りは246ヤード。

3wが会心の当たりで、グリーン手前10ヤードくらい。

奥のピンへ56°で転がすと、3mについてバーディ。


18番はグリーン回りがクリークになってる482ヤードのパー4。

トーナメントなら間違いなくしびれるホール。

ドライバーがやはり右だけど、それを見越して左センターへ打っていたのでぎりぎり残る。

残りは204ヤード。クリークは避けたいので3wでそこそこのショットを。

ナイスミスで薄くあたって6mのバーディチャンス。

最後も曲がりを読み切れずにパー。


3バーディ、3ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギー。


難しいコースでもなんだかんだで粘れるようになってきた。

あとは、プレッシャーのある中でこのプレーができるか、がカギだと思う。

11番終わった時には80台に行くかな、と思ったけど、今回も耐えられたのは大きな収穫。

どんなレベルのコースでもバーディが取れるようになってきたので、ミスったとしても最後まであきらめずに行こうと思います。

あと、やはり長いコースへ行くと200ヤード近くのショットが増えるので5wが欲しい。

できれば7wも欲しいな。そして4アイアンを抜きたい。UTでもいいけど。


アイアンは新しい打ち方が機能したので、これを続けていきたい。

軸は動かさず、タメを使い、手先では打たずに体で回る。

きっとこのキーワードを書いておけば、調子を崩した時にも返ってこれると信じたい。


それと、バンカーをなんとかしないと。

どうやって打っていいか分からず、いつもなんとなくやってるけど、ピンチになるとテンパる。

そろそろ本格的に対策しようと思います。


USミッドアマチュアの予選前にもう一度ファイアストンCCを回る機会はあるので、

スクラッチのアメリカ人たちと回って最終調整したいとこです。


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