2015年9月27日日曜日

最後のスクラッチリーグは惜敗 「38(フロント9)」

今年は非常に良い経験ができました。

特にこのChippewa Golf Clubでのスクラッチリーグ。

ついに最終日です。


この日はシャンブルというルール。

ティーショットは良い方を選び、そこから普通にプレーしてお互いのスコアの合計。

フロント9で予想優勝スコアは-3。


1番のパー4は330ヤードほどでみんなグリーンを狙う。

私は相方のラスティのためにフェアウェイキープを狙い、50ヤードくらいにつける。

ラスティは引っかけてグリーン横のラフ。

硬すぎるグリーンに私は3m、ラスティは6mにつけ、お互いパー。


2番のパー3は190ヤードでグリーンは硬さMAX、傾斜は半端ない。

二人でピン横へ、8mにつけてピンチ。。このグリーン、手前以外はすべてピンチです。

しかしなんとラスティが奇跡のバーディ、にもかかわらず、私はボギー。。


3番のパー5はドライバーがしっかり飛んで残り215ヤード。

しかし、ラスティは残り180ヤードなのでそちらを選択。

これをオンしてバーディ。ラスティはセカンドを大きく引っかけてパー。


4番ではお互いにナイスショットだが、ラスティの位置は木が邪魔なので私のボールを選択。

残り145ヤードをお互いにショート。。最低だ、と思ったら、4人全員ショート。

ヤード杭が違ってるっぽい。そして、狙いにいったチップショットはカップの淵に当たって2m先。

まさかのこれを外してボギー。。


5番の451ヤードのパー4では大トラブル。

私はかなり良いショットで残り155ヤードのラフ。これは飛んだ。

それでも当然一番飛んでないけど。。

ラスティは私のショットを見て全力で振ってOB。。どこまで飛んだんだか。。。

これを7アイアンで打ったところ、グリーン手前で大きく跳ねて奥へ。さすがに硬すぎでしょ。。

初めて奥へ行ったけど、全英OP並みのラフ。前の組の方が場所を教えてくれなければロストでした。

当然出るわけもなくダボ。


6番のパー3は軽くおわん型でグリーンに乗らないことで知られる135ヤード。

そろそろ挽回を、と手前からグリーンぎりぎりを狙うと5mに寄る。他3人はもちろん乗らず。

ここをラスティが先に打ってのパー。私はラインを見せてもらってバーディ。


調子の上げてショートパー4へ。333ヤードでピンは奥。

全員ワンオン狙い。いつも悲しくなるけど、私も飛ばないなりに振って50ヤード地点へ。

狙った3人はすべて森へ。。

良い感じで打てたウェッジはカップの横10cm。バーディ。

ラスティは強く入って5m残してパー。


8番のパー4ではお互いに大スライスするものの、まさかの打ちやすい場所。

このルート、、ありだな。

私が左へ乗せ、ラスティは微妙に外す。離れすぎてヤード杭がないのが痛かった。

ここで、狙いにいったパットはラインも合わずに大きく離れてボギー。ごめん、ラスティ。


9番でバーディ、バーディならまだ入賞のチャンスはある、

ということでまたも私がフェアウェイキープ。ラスティのハードドライバーは木にあたる。

セカンドは150ヤード。二人ともピン手前。私が8m、ラスティが5m。

これが案外切れて二人ともパー。


結局、最終日も敗れ去りました。。

調子が良く無かった割には戦えたかな、という感じです。


このリーグを通し、すげー人たちはたくさんいるんだな、

と自分の甘さを知ることができました。

ちょっとやりすぎなくらいでしたが。。


特に強かったのが、

MLB経験者のタイ。

全英優勝者のベンカーティスの大学時代のチームメイトのシンプソン。


タイの350ヤードドライバーを見た後は、さすがに力んでダメになりましたし、感動しました。

ブリヂストンインビテーショナルでバッバを見てもあまり驚かなかったです。

シンプソンはドライバーこそ300ヤードほどですが、

オハイオでNO.1アマチュアにもなったことのある腕の持ち主で、安定感が半端なかったです。

そして、そんな彼らとがっつり戦えるたくさんの謎なアメリカ人のアマチュアたち。

しかもみんなゴルフの腕があるだけでなく、半端なく良い人たちで、

あまり英語のしゃべれない日本人の私にもいつもやさしく声をかけてくれます。


正直、このリーグに参加するようになってスランプになりました。

特にドライバー。

飛距離はスコアに関係ない、、と思いたくても、50ヤード、時に100ヤード、

と差をつけられると、どうしても力んでしまいます。。

日本のプロの試合も見た時よりも迫力があったと思います。

この国で、飛距離でも技でも戦えている松山選手の偉大さが、

今までにも増してわかるようになりました。すごすぎます。。


そして、飛距離が出るとスコアは良くなる、ということを実感しました。

6700ヤードくらいまでのコースなら今の私でも問題ないですが、

450ヤードを超えるパー4がたくさんあり、しかもアゲンストになったりすると、

私の今の飛距離では通用しないし、

350ヤード前後のパー4でセカンドをウェッジで寄せるだけ、となれば絶対に有利です。


難しいかもしれませんが、

まだまだアメリカで鍛える時間はあるので、

最大飛距離を300ヤード、平均でも280ヤード、という

とてつもない目標を立てて、残りの期間を精進していこうと思います。


来年は、もっとたくさん勝ちたいな。

練習と本番の違い

反省しきりのラウンドを終え、

いろいろと話しつつ考えてみましたが、、

まず思い返してみると、

お互いにラウンド前の練習では調子が良く、

本番に入ると調子が最悪でした。。


当たり前ですが、

練習中はボールに当たらなくてもよいので、

スウィングに集中してボールを打てます。

一方、本番中は、

ボールに当たらなければどうしようもないです。

これは大きな違い。


つまりはプレッシャーの中、

絶対に失敗できない状態の中で、

しっかり打てるスウィングを作る必要がある。


これはラスティにも言われたことで、

プレッシャーがない人はいないので、そのプレッシャーとどう付き合うか、が重要。


そう考えると、

最近やたらとこだわっているクォータースウィング。

人によってはいいのかもしれないですが、

私の場合、

緩んでる感じがするし、振り幅はスリークォーターでも力は入りまくります。


ということで、

プレッシャーのかかった状況でもしっかり打てるスウィングを作っていこうと思います。

そして、そうとなれば、

しっかりと飛ばせるスウィングを作ろうかと思います。


そろそろ目標とするスウィングを見つけて目指すのもありかな、

と思いますので、

アダムスコットを目標に頑張ろうと思います。


もはやぼろぼろすぎて守るべきスウィングもなくなっているので、

早速、明日から試していこうかな、と思います。


ラウンド42 Hawks Nest Golf Club 「84」

新しくオハイオ州に赴任してきた方々を迎えてのラウンド。

ゴルフに熱く、性格も穏やかで、

久しぶりに良い方たちが赴任してきてくれてハッピーでした。

バックティーから回ってくれる仲間は貴重です。

とは言え、貴重な仲間がもうすぐ帰ってしまうので、そっちのショックの方が大きいですが。。


そして、ラウンドの方ですが、

ハッピーとは程遠い内容でした。

少し前から調子を崩してしまい、スウィングを微妙にいじりまくり、

最近は、まともにボールに当たらなくなってます。。


1番ホールのパー5はアゲてるので3オン狙いとして、

3打目を100ヤード残しでウェッジで4m。しかし、、これを3パット。

前日に家で編み出したパッティングスタイルにしたところ、1パット目がかなりオーバー。


2番のパー3では集中力なくシャンク。。

池かな、と思ったら、何とか生きていて、高い木をうまく超えて6mの上り。

しかし、、これも3パット。


3番のパー4はドライバーはしっかり当たるものの、セカンドをトップしてオーバー。

最近はこれが多い。。なんだか当たらない気がして体がスウェーする。。。

しかし、これはパーで切り抜ける。


4番はパー5にもかかわらずにドライバーがちょろって50ヤード下の崖?

ダブルボギー。


5番のパー4は、いまいちなティーショットだったが、9アイアンがうまく打ててのバーディ。

6番は短いパー4なのにバンカーに入れるいまいちな戦略。

7番のロングパー4はティーショットのみ良くてボギー。

8番のパー3は3パットのボギー。


あとは、、、もう覚えてないくらいのダメなプレーの連続。

ショットはしょうがないにしても、アプローチ、パターも機能せず。


結局、84(+12)という最近ではワーストのスコア。。

もはやこのハンディは嘘つき、ってレベルです。。。


練習やイメージでは良い感じに調整してるのに、

それが全くラウンドにきていない、というのが大きな悩み。


もうすぐ冬だから、オフで一度リセットというのもありだけど、

それまでにある程度はダメなメカニズムを解明しておきたいとこです。


2015年9月26日土曜日

体の回転よりも肩の回転を

体の回転で打つ、

ということはよく聞きますが、

うまいアメリカ人たちのスウィングを見ていると

そんな風には見えません。


正しいのかどうかは不明ですが、

私よりもドライバーは50ヤード、

アイアンで3番手違う、

ということを考えると、見本にしない手はありません。

200ヤードを5~7アイアン(私は5WかUT。。)。


大きな違いは、

みなさん縦振りに見えます。

気のせいかもしれませんが、その場で肩が回っていて、

真下にクラブを落としながら打っている感じ。


最近はこの感覚で私も打つようにしましたが、

かなりインパクトも安定し、

パワーの割には飛距離も出るようになってきました。


今さら書き落としたのは、

これに関しては、しばしば忘れるからです。

なんと全米ミッドアマ予選の際にも忘れていました。

まだまだ自分のものになっていません。

癖というのは、なかなか抜けないものです。


早く自分のものにすべく、

日々の練習とラウンドでしっかり意識していこうと思います。


それにしても、、

いつか200ヤードを7アイアンで打ってみたいな。


2015年9月22日火曜日

ラウンド41 Sable Creek Golf Course 「75」

お世話になった方のお別れゴルフ。

なんだか今シーズンはたくさんの人を送り出した気がします。

さみしい限りです。


最後に選んだコースは、Sable Creek Golf Course


この日の課題はドライバー。

いろいろと考えたところ、やっぱり飛距離は有利、という結論になりまして、

できる限りは打てるようになりたいと修行することにしました。


しかし、最初のティーショットは引っかけて左の木々の中へ。。

良く飛んだんだけどな。

そのままボギー。


2番ホールは左がハザードの難関パー4。

それでも左にいくことはないので、、と思ったドライバーが左へ。

ボールはあったけど、トラブってトリプルボギー。。

これも良く飛んでたんだけどな。。


よくよくスウィングを見直したところ、

バックスウィングで上半身が回ってなくてアウトサイドイン。


よーし、ここからがんばるか、

と思いつつ、3番のパー5へ。めっちゃアゲンストの中、1Wと3Wとウェッジでつなぐ。

これを5mにつけてやっとバーディパット。

2パットで初のパー。


続く4番は左の池がめっちゃ近く、傾斜も池へ向かっているパー4。

傾斜を生かしてのバーディチャンス!

と思ったら、ピン位置が手前、との情報がうそで、ピンは奥。

ぎりぎりパー。ピン位置がメモと違うって。。


その後も

アゲンストにはボールを落とされ、フォローでは力んで生かし切れず、、

しばらくは苦しみましたが、

途中から風もやみ、最高の天気でみな楽しそうにラウンドしてました。


3番ホール以降はドライバーが復活し、セカンドがいまいちながら、

ショートゲームとパットでしのぐ。


後半になるとアイアンも良くなってきて、良い感じのゴルフになる。

それでも、微妙にかみ合わないままに終了。


結局、2バーディ、2ボギー、1トリプルボギーで75(+3)


ドライバーはなんだかちょっとつかめてきた気がします。

というか、しっかり振った方が安定するようにも感じました。

精度もそこまで大きくは変わらないし、ドライバーはもっと攻めていこうかな、と思います。


良い時で280ヤードくらいは出てたし、どんなに悪くても230ヤードは飛んでた。

最近は、帰った後にGoogle Mapで飛距離を測定するようにしたので、

飛距離が正確にわかるようになってきた。

平均で250-260ヤードくらい。

これなら大きく改造する必要もないので、このままスウィングに慣れつつ、固めていきたい。

あとは、冬にはしっかり筋トレだな。


2015年9月21日月曜日

2015年のUSGAハンディキャップは0.9

今年はいろいろと考えながらゴルフをしました。

初めて公式の競技ゴルフに参加もして、学ぶことも多かったです。


そろそろ寒くなってきたし、公式戦ももうありません。

そこで取りあえず一度まとめてしまおうかと思います。


2014年末に立てた目標は、以前のブログ(ブログのページへ)にも書きましたように、


””来年の目標は、

ドライバーの平均飛距離が260ヤード前後

HC 1.4以下(全米OP予選の出場資格)

4アンダーでのラウンドを出す

です。””


ドライバーの飛距離に関しては、ばらつきもありましたが

良い時で230~280ヤード、悪い時は220~250ヤード。

OBはほとんど打っていない、というか一度しか記憶にないので、

ドライバーの平均飛距離、というと、240ヤードくらいかな、と思います。

くやしいですが。


ドライバーに関して衝撃だったのがは、

Chippewa Golf ClubのスクラッチリーグであったTy(タイ)というゴルファー。

良いショットを打てたな、と思ったときに、100ヤード近い差があり、

とりあえず笑うしかなかったです。。

450ヤードの平坦なパー4で、セカンドをウェッジでバーディ。最初は驚きました。

話を聞くと、彼はMLB、メジャーリーグにスカウトされたほどの野球人。

これはしょうがないのかな、と思いましたが、

結局、リーグでいろんな人と回りましたが、私よりも飛ばない人は一人もいませんでした。。

アメリカのアマチュアのレベルの高さは驚きです。

ハンディキャップが20前後の人たちでさえ、私より飛ばす人がたくさんいます。

良いラウンドでは260ヤード平均で飛ばすこともできていたいので、

来年はこの感覚を毎回持ってこれるように、しっかりと心身ともに鍛えようと思います。


そしてハンディキャップですが、目標の1.4以下、に対し、


0.9まで来ました。

2週間ごとに更新されるため、次回はまた変わってしまうでしょうが、

まずは良いレベルまでこれたな、と思います。

ハンディキャップがここまできて感じたことは、

案外うまくなくても0に近いハンディキャップになるんだな、ということ。

昔のスクラッチのイメージは、ショットはミスがなく、アプローチも激うま、のイメージでしたが、

私のように悩みつつ、スウィング改造しながらラウンドを続けても

ここまで来れるんだな、とびっくりです。

もちろん、パッティングだけはかなりうまくなった自信がありますが。

そして、今のレベルでこのハンディキャップなら

もっとうまくなれると思うので、来年はプラスハンディもいけるかな、と感じています。


そして、ベストスコアですが、

なんと67というスコアを出すことができました。


しかし、、これはパー70のコースのことなので3アンダー。

目標の4アンダーは達成できず、でした。


ということで、2016年の目標ですが、

・ ドライバーの平均飛距離が260ヤードで、最大飛距離が290ヤード

・ ハンディキャップはプラス

・ ベストスコアは4アンダー

・ 競技ゴルフでイーブンパープレーのラウンドを出す


まだまだ成長できそうな感じなので、来年も頑張っていこうと思います。


今年もまだラウンドはたくさんする予定ですが。


ダウンスウィングでは右足のつま先にも力を

スウェーしたり、

上半身が浮いたようなスウィングをしてしまったり、

これについても良く考えてみました。


その結果、

右足に体重が残っていることが原因かな、と思いました。

私のスウィングのイメージでは、

ダウンスウィングで左足に体重を乗せ、

それを受け止めた左足を軸にして、一気に体を回していきます。


その際に、右側の体重が浮いてしまうと、

なんとなくスウィングのバランスを崩してしまうように感じます。


これもなんとなく良い感じがするので、

しばらくは徹底して練習しながら、どうやって自分のスウィングに取り込んでいくか考えていこうと思います。

手首の角度が重要

最近は良くダフる。

なんでかなー、

と真面目に考えてみた。


ゆっくりとクラブを動かしつつ、

腰の角度を変えたり、

肘を伸ばしたり、

膝を伸ばしたり、

手首の角度を変えたり、

いろいろと試してみました。


その結果、なんとなく理由がわかった気がします。

手首の角度が大きくなっていたため、地面にクラブが当たりやすくなっていました。

つまりはコックがほどけていました。


クラブを上から下にたたきつけるイメージでスウィングするようになり、

その衝撃、というか、その勢いで、

コックがほどけていました。


ということで、種々考えた末、

右人差し指と右親指に力を入れつつ、

インパクト時のコックの角度を保つイメージを持つと、

インパクトがしっかりするようになりました。


最近はスライス気味のボールが多かったのも、

コックがほどけてヒール側、しかも斜めにインパクトしていたためかな、

と思いました。


しばらくはここに注意しながら練習していこうかな。

ラウンド40 Brookledge Golf Club 「79」

オハイオ州の日本人トーナメントもあと一試合。

来年からはアメリカ人の大会にたくさん出る予定なので、

参加するのは今年が最後の予定です。


場所はBrookledge Golf Club。

Blue Teeからなので6300ヤードほどでパー71。距離は短い。


この日は、ハンディキャップが21の女性が初参加で同組。

男性でシングルハンディを探すよりも難しいとされる女性の100切り。

ハンディキャップ通り、スウィングはきれいでうまかったです。


自分の方は、というと、

1番のパー5で2オンからのタップインバーディでスタート。


そして2番ホールは330ヤードくらいのパー4。

楽しそうなので、森をショートカットしてのワンオンを狙う。

しかし、、これが出だしがかなり右目に引っかけて森の中。。

暫定を打って探しに行くとボールは見つかったけど、出すだけでボギー。


3番ホールはさらに短い300ヤードちょいのストレートのパー4。

ドライバーでグリーン手前の上り坂まで運ぶ。

ウェッジを軽くダフって10m残してしまってパー。


続くパー3では4パット。

そして、、、その後のパー4では、素晴らしいセカンドでピン横1m。

からのまさかの3パット。久しぶりな気がする。。


という感じで、ショットは良かったので、その後のパー5でイーグルを取るものの、

そんなに長くない距離からの3パットが5回。

アプローチもスピンがばらつきまくって寄らず。


1イーグル、1バーディ、7ボギー、2ダブルボギーの79(+8)。


最近はショットでいろんなことを試してますが、

ショートゲームの練習をさぼっちゃいけないな、と思いました。

と同時に、

ちょっとやらないだけでこれだけ落ちるってことは、

日本に帰って練習量が減ったときが怖すぎる。。

ベースをもっと上げておかないと。



2015年9月12日土曜日

ラウンド39 Wilkshire Golf Course  「70」

メーカーさんのゴルフイベントに呼んでいただきました。

こういうところに来て感じるのは、

日本人ってこういうところにはいないんだな。。


場所は、Wilkshire Golf Course

6200ヤードのWhite Teeから、合計20組80人程度の大イベント。


飲み物無料、ホットドッグ無料、最後はステーキ。

ニアピン、ドラコン、ロングパット賞、があるようです。


ショットガンスタート、という、各ホールから一斉にスタートするシステムで、

我々は16番ホールから。


330ヤードのパー4は、ドライバー、ウェッジで4mにつけてバーディスタート。

続く17番でも、270ヤードのパー4をグリーン横に運んで寄せてバーディ。

素晴らしい入り。


18番は355ヤードのパー4。

今日はティーショットはすべてドライバー、と決めて、ここもドライバー。

ウェッジが軽くダフってグリーン手前にオン。パー。


1番に戻って460ヤードのパー5。

これはチャンス、と思ったものの、案外このコースは木が多く、パーで終わる。


その後、ドライバーが良く、アイアンもそこそこでパーを重ねる。

一つ、ショートアイアンを右へ外して寄らずにボギー。

ショットアイアンがプッシュ気味なのは、

前回の大会でのダフりまくった影響で、体が前に動いてるからっぽい。


チャンスは11番のパー3(200ヤード)。

ティーグラウンドからみると、、明らかに160ヤード弱。

7アイアンで2mにつけてバーディ。ニアピンに名前を刻んでおく。これはきたな。


485ヤードの12番パー5では、

ドライバーを頑張って飛ばしたものの、残りは210ヤード。

ラフからグリーン手前の池を超え、30ヤードほどフックしないとダメ。

レイアップだな、と思ったが、煽られて狙ってみる。

しかし、、まっすぐ出て木に当たり、結果、レイアップになりました。ラッキー。

もったいないことに、寄せきれずにパー。


14番のパー3でもニアピンに名前を書くものの、

5mくらいのパットは決めきれずにパー。


最終15番は良い感じでドライバー、アイアンが決まって7mを2パットのパー。


結局、3バーディ、1ボギーの70(-2)。

もっといけそうな感じだったんだけどなー。

最近は、レギュラーティーからプレーすればかなり良いスコアが出るようになってきたかも。


ニアピンは二つゲットしていて、

ギフトカードやフリーラウンド券をただきました。ありがたいことです。


それにしても、良いボールはたくさん飛びましたが、

なんだかアイアンショットに不安定さを感じる。

ポイントは絞れてきているので、たくさんボールを打つしかないかな。


大会での不調は、、

緊張には強い、と思っていたけど、

案外ダメだったんだなー、と思いつつ、

練習場へ行ってみました。


いくらなんでもあそこまでダフるなんてショックすぎ。

なんというか、

こう変えたらよいんでは、という考えはあったのですが、

なぜかスウィングを修正できず、死んでいった感じでした。


早速、考えていたイメージのように

ドライビングレンジでボールを打ち始めると、良い感じに打てました。


緊張に対してどうだった、というより、

経験の無さがダメだったのかな、と思います。


今日打ってみて感じだのは、考えていることは良かったけど、

どうしていいか分からないままに試合が終わってしまいました。


一度でいいから、考えたようにスウィングをしていたら、

良い感じに変われたのかもしれないです。


その辺の経験を得たところで次の大会へ、、

と行きたいところですが、ほとんどの大会が終わっているので次は来年。

来年はもっとたくさんの大会に出場していこうと思います。

2015年9月9日水曜日

全米ミッドアマチュア選手権 オハイオ予選の本番

ついに初めての競技ゴルフ。

天気は最高で、体調もばっちり。

朝から練習場でしっかりとパッティングとショットを確認。

ドライバーがスライス気味だったけど、

キャディをしてくれた方から、上体が起きるのが早い、とのアドバイスで復活。


場所は、Avon Oaks Country Club。

6833ヤードのパー72。Ratingは73.4と難易度は並。

予選通過は69人中4で、スコアはおそらくイーブンか1オーバー。


1番ホールが難関のパー5。485ヤード。

左はすぐにOB、そして、左右の木が張り出していて、当たる人多数。。


ここはドライバーで勝負。

初めての競技でのティーショットは、、

あり得ないくらいうまくいって、270ヤードくらいのセンター。

残りは210ヤードなので、5Wでピンを狙う。

これまた大成功で、なんとピン手前1mについてイーグルスタート。


2番のパー4は400ヤード弱のパー4。

ドライバーがまたもよく飛んで、残り125ヤード。

これを9アイアンでびしっと、、と思ったショットは引っかけてラフ。

寄せきれず、決めきれずでボギー。


3番のパー3(179ヤード)は、グリーン手前に乗せてパー。


4番のパー4(432ヤード)は右がすべて池の右ドッグレッグ。

しかし、ドライバーが調子よいので、気にせず左サイドへ飛ばす。

セカンドは176ヤード。

4アイアンがダフって手前。。

さらに寄せもダフるが、パットで集中してなんとかパーセーブ。


そして、難関の452ヤードと長いパー4が5番ホール。

若干アゲンストの風で左は迫りくるOBゾーン。


調子が良いから気にせず打てばよかったけど、

右サイド狙いのショットはふけてしまって残りは230ヤードでラフ。

このコースはラフが相当深くて、、ボールは近くに行かないと見えないレベルです。

グリーン手前に運び、ばっちり寄せたいところが、またもダフって今度はボギー。


これでイーブン。


6番ホールは510ヤードのパー5ながら、左はやはりOBゾーン。

それでもなんとかグリーンセンターへスリーオン。

しかし、ここは3パットでボギーとしてしまう。。


ここまででした。

なぜかこの後はすべて、ほんとにすべてのアイアンがダフリ、

ウェッジがダフリかトップ。

緊張のせいなのか、、戻すことなく死んでいきました。。


ティーショットはいいんだけどなー。。


7番のパー4では、120ヤードからのセカンドをダフってボギー。

8番のアゲンストの225ヤードのパー3は届かず、ウェッジがダフってまたボギー。

そして9番パー4では、最高のティーショットから、

140ヤードを8番でダフリ、ウェッジをトップしてダボ。。


前半終わって5オーバーで終了です。


10番(545ヤード)のパー5はかなりドライバーが良く飛んだものの、

木がじゃまで刻むのみ。そして3打目をダフって、ぎりぎりパー。


11番でじゃ446ヤードのこれまたアゲンストのパー4で、

ドライバーがフェアウェイ左サイドのラフに入ってセカンドは届かず、寄らずのボギー。


12番(174ヤード)のパー3はグリーンを外すが、なんとかパーセーブ。


13番のパー4もドライバーだけがセカンドをダフる。

こうなったらウェッジで狙ってやる、と思ったところ、行き過ぎてボギー。


14番のパー4は右が池の難しいホール。

やはりティーショットが良くてセカンドをダフる。。悲しすぎ。。。

ここもウェッジで攻める。すると、ラインに乗ってチップインバーディ。


15番はめっちゃ狭くて短いパー4(332ヤード)。

気合いのこもったドライバーで残り60ヤード。

チャンスのはずなのに、、大きくトップしてなんとかパー。


16番のパー4はバンカーからのセカンドが170ヤード。

これをうまく5アイアンで打ててグリーンオン。しかし、ラインを読み違えて3パットボギー。


そして、悪夢の17番。

アゲンストでピンまで214ヤードのパー3。グリーンまでは池。

かなり厳しい、と思って打った3Wのショットがスライスして池へ。。

さらに、ドロップして打った7アイアンもスライスして池。。。

さらに打ち直しの7アイアンもスライスして、、ぎりぎり池を超えるが8打。。。

いつぶりだろうか、ってくらいのスコア。


最後の18番パー5ではドライバーが良く、ラフからのセカンド、

8アイアンの3打めがうまく決まってバーディフィニッシュ。

やっとまともにアイアンが飛んだ。。


結局、1イーグル、2バーディ、としつつも、83(+11)。

なんとも情けないスコアで54位タイ。


ドライバーやパットが良かっただけに残念すぎるラウンドでした。

まさか得意のアイアンでこんなに悩むとは。

そして、一度悩みだすとまったく止まりませんでした。


緊張感もあったからなー。

とりあえず良い経験にはなりましたので、

困ったときにどうやったら帰ってこれるか、をしっかり考えようと思います。


しかし、まさか得意のアイアンがほぼすべてダフるとは。。


それにしても競技ゴルフは楽しかった。

修行あるのみ、だな。

ラウンド38 Fox Den Golf Course 「74」

アメリカ人の友人二人とのラウンド。

場所はFox Den。

コース幅はかなり狭くて、日本のコースにも匹敵するくらい。

バックティーからでも6600ヤードほどなので、

正確なショットが鍵。


全米ミッドアマチュア予選前最後のラウンド。

前回はアイアンがダフリまくったので、ここで修正したい。


太陽に向かって放った1番ホールのティーショット。

距離はないけど左がOB。ということで、本番の練習を兼ねてドライバー。

右の木々の中に入り、低く出して狙ったセカンドはグリーンぎりぎりに乗ったけど10mの下り。

これを外してボギースタート。


その後は、ドライバー、アイアンともに良い感じに方向性が出て、

しばらくパーを重ねる。

パー5ではセカンドをグリーン横に運び、寄せてバーディ。

そしてまたもパーを重ねて前半はイーブン。


後半は、パー3で外してはいけない方に外してウォーターハザード。

ここをダボとする。

しかし、その先、ドライバーが多少スライス気味になるものの、

課題だったアイアンはそこそこ良い感じであたって、

1バーディ、1ボギー。


最終的には、2バーディ、2ボギー、1ダブルボギーで74(+2)。

スコア以上に満足でした。


最近はバックティーからでもしっかりとラウンドできるようになった気がする。


ちょっと、スライスしすぎる時が気になるのと、

アイアンでダフることが多いのが不安要素だけど、

あとはしっかり体調を整えて、本番に挑みたいと思います。








2015年9月8日火曜日

全米ミッドアマ予選の練習ラウンド

ついに初めての競技ゴルフデビュー。

全米ミッドアマチュアのオハイオ州予選が迫ってきました。

できれば、日本でデビューしたかった。。


謎なルールがたくさんあったらどうしよう、とか不安にもなる。

しかし、

一番気になるのはコース。

なかなか練習ラウンドの予約がとりにくく、

偶然、会員権を持っている親切な友人がいたためにラウンドしてきました。

てか、大会前の週末がクラブ選手権とかになっていて、

なかなか大会本部を通じて予約ができない理由が分かりました。

いや、それでもやっぱり変だよな。。


感想としては、

思ったよりも狭くない。

もちろん、日本の良いコースにみたいに、ハザードもあるし木がたくさん。

しかし、ドライバーが握れないな、と思うほどの狭いホールはそこそこ。

距離は6850ヤードでパー72。

450ヤード前後のパー4をいかにきりぬけ、

パー5でどれだけ伸ばせるか、が鍵かな、と思いました。


あとは、

グリーンがかなり速い。

速いだろうな、とは予想してたけど、

WGCのブリヂストンインビテーショナルの会場のファイアストンCCと同じくらい。

いきなり本番だったら、2、3打は最低でもやられてたな。


そして、熱中症になりました。。

午後からのスタートだったのですが、

めっちゃ頭が痛くなり、若干の吐き気も。

本番は歩きなんだよな。もちろん。

しっかりと日陰を探して歩いていこうと思います。

スタート時間は8時20分。

最初は早すぎて文句を言いたかったけど、

朝早くに練習できるし、前半だけでも涼しいうちにできるなんてラッキー。


あとはしっかりと体調を整え、

良い状態で本番を迎えたいな、と思います。


2015年9月2日水曜日

ラウンド37 Legends of Massillon Golf Club 「77」

今日は本番を想定し、

キャディをしてくれる方と二人でラウンド。

場所はグリーンも良い状態のLegends of Massillon Golf Club。

3550ヤードのSouth : Rating 36.8

3350ヤードのEast : Rating 36.2


まずはSouthコース。

本番を想定ということで、左はOBと想定して最初はドライバーで。

まっすぐから軽くフェード。狙い通りで残りは125ヤード。

9アイアンはスムースに振れずに強く入って奥にオン。なんとか2パットでパー。


2番でもドライバーは良いものの、セカンドの6アイアンが薄く当たってショート。

力が入ってるな。。ここもパー。


3番のパー5はドライバーが素晴らしかったものの、2打では届かないので、

6アイアンで刻んで得意の7アイアンで勝負、かつ、アイアンの感覚を取り戻しにいく。

これがうまくいって6mのパット。これは外れてパー。


4番のパー3のティーショットは左は絶対ダメ。

ピンに向かって飛んだボールはフェードしてラフ。

しっかり寄せてタップインでパー。


5番は右がずーっと池。フェード系には嫌なホール。

しかし、左サイドぎりぎりへストレートを打つ。つもりが右サイドへまっすぐ飛ぶ。

スウェーしたかな。それでもフェアウェイ右から5mに乗せ、ここもパー。


6番のパー5は伸ばしたいところだが、二つのクリークが微妙。

ここもバーディパットは10m弱で、外れてパー。


7番のパー3は手前から右がすべて池。

しかし、ここもしっかり乗せて5m。横からのラインはしんどくてぎりぎりのパー。


8番は長いパー4で452ヤード。

ティーショットは左のバンカーで残りは200ヤード。

UTでのショットがあごに当たって残り150ヤード。

かなりピンチながらに得意の7アイアンの距離。うまく打って手前3mに寄せてパーを拾う。


流れが来た、と思った9番はドライバーは気負わず、

調子が出てきたアイアンでかなり積極的にセカンドを狙ってみる。

これが3mについて初のバーディ。


前半終わって、1バーディ、ノーボギーの35(-1)


後半のEastはパー5スタート。

557ヤードなのでツーオンは無理だけど、2打でかなり近くに寄せる。

残りは50ヤード。チャンス、と思ったけど、これをダフってぎりぎりオン。。

最近これが多い。スウィングを変えてから、短い距離が下手になったなー。

パーにしてしまう。


すると11番のパー4では、9アイアンでのセカンドを引っかけ、

10m強の上りのラインが思ったより打ってしまって3パットのボギー。。


12番のパー3は202ヤード。

流れが悪いからこそしっかり振り切ろう、と思った4アイアンでのティーショット。

考えなさ過ぎてアウトサイドインになり、左へ一直線。ワンぺナか。。

と思ったが、ぎりぎりセーフ。ただ、、これがスウィングしにくい位置で寄せきれず、

さらにアプローチが5mにしかよらずに2パットでダボ。。

ティーショットがちょっと打ち急いでルーティンがぶれたな。


13番はパー5なので取り返したい。

ドライバー、3Wで残り50ヤード。

10番のリベンジ!と思ったけど、これもダフって手前のバンカー横の傾斜のラフに止まる。

あまり寄らなかったけど、なんとかパットが決まってパー。


14番のパー4も寄せたかったセカンドがダフって10mのパットを残す。

ここもパー。


15番も長いパー3で200ヤード。

最近はレギュラーで自分に優しくしてたから距離がしんどい。。

ここもUTでティーショット。さっきの反省を生かしてリベンジする。

下りながら5m。手前からいきたかったけど、手前は池なので厳しい。ここもパー。


ミッドアマのカットラインは±0か+1。

そこかで一つ伸ばしたい。


しかし、16番ではセカンドがまたも奥へ。

狙いすぎたパットは下っていって7m残り。。外してボギー。


17番は狙いに行ったセカンドをバンカーへ。

苦手なバンカーをうまく打てて2mに寄せるも、、外してまたボギー。

これで終了。


18番もティーショットがバンカーへ。

残りは180ヤードでグリーン手前は池の名物ホール。

もういいや、と思って4アイアンで狙ったショットはうまくオン。

パットも強気すぎるくらい打って、カラーまでいって3パットボギー。


後半は4ボギー、1ダブルボギーで42(+6)


結局、最終スコアは77(+5)。

最後はしょうがないとして、やっぱりパット次第かな、と思う。

そして、やはり手前から攻め続ける、というところを徹底しないと伸ばせない。


それでも、ショットはしっかりと確認をして同じルーティンでいけば、

そこそこ戦えると実感。これは大きい。

本番が6850ヤードなので、前半は3550ヤードで1アンダーが出たのでよかった。


これで飛距離を気にする必要がないことが確認できた。

問題は、アメリカ人の飛距離を見たときに冷静でいられるか。

今日のドライバー飛距離は230~260ヤードくらい。

これだと100ヤード差とかもあるからな、ほんとに。

気にしないのは無理なので、しっかりと見たうえで自分のゴルフに徹底しようと思います。


後は、ショートアイアン~ウェッジを対策しないと。

ラウンド36 Ellsworth Meadow Golf Club 「82」

全米ミッドアマのオハイオ州予選まで2週間。

あまりスウィングは変えたくないけど、

どうしても試してみたくて、スウィング中に集中するポイントを変えてみました。

重要視したのは右ひざの角度を保つ

ということ。


結果ですが、、

そのポイント自体はよかったですが、

他の部分がおろそかになってしまってダメでした。


具体的には、

右ひざに集中しすぎるあまり、スムースに体が回転せず、

腕だけでひょいっとクラブをあげてしまい、カット軌道でスライスばかり。


6900ヤードくらいのパー71。

スライスばかりで、ドライバー飛距離は落ちまくって、

220~250ヤード。

どっちからいうと220ヤードに近いショットが多かった。

セカンドが250近く残ったら、、まー、ダメかな。


それでも10番終わって3オーバーで我慢しました。

しかし、

11番のパー5で気合いを入れまくったドライバーが真横のOBに飛び込み、、

あとは全く集中せずに終わりました。。


やっぱり集中すべきは、

しっかりと肩、というか、右半身全体を回すべき、

というところ。


さて、次にいこう。