2015年12月28日月曜日

ラウンド55 Ellsworth Meadows Golf Club 「70」

さすがに最後のラウンド。きっと。

場所は再びEllsworth Meadows golf club

レギュラーティから6003ヤードのパー71。


ゴルフ仲間の友人にとっては17番のツーオン最後のチャンス。

私にとっては最近の学びの復習。


しかし、、

なんとコースへ行くと、クラブハウスが空いてない。

それでも何人かプレーしている人はいて、後で払えば良いか、ということでスタート。

ネットで予約はしてるので良いでしょう。


ただし、カートはないので歩きプレー。


1番のパー5はドライバー、3Wがそこそこでグリーン手前のラフ。

ここからのウェッジが寄らずにパースタート。


2番の300ヤード弱のパー4は、全力ドライバーでグリーン近く。

しかし、ウェッジが軽くダフってここもパー。


3番は難関ながら、直近2ラウンドはバーディのパー4。

ドライバーはど真ん中、でしたが、アイアンでフックが出てしまい、

うまく寄せたものの、パットが決まらずボギー先行。


ここはボールとの距離は気にしたものの、

腕が振れてなかったです。奥が池ってのもちょっと気になったかも。。


4番のパー3ではアゲンストと上りを読み違えてしまってボギー。

不思議でした。うまく打ったはずなんだけど。。

レーザー距離計での距離の測り間違いかも。


5番のパー5では、セカンド、サードとしっかり腕を意識したショットで

ピン横2mにつけてバーディ。


6番、7番、8番でもまっすぐに良いアイアンショットが飛びました。

8番だけはこれまたアゲンストが思ったよりも強くてショートしましたが。。


パットがかなり良い感覚が打てているのに数センチ届かない。

後半は強めで攻める作戦へ。


これが功を奏し、

10番は5mからバーディ、

11番は2mをしっかり打ってバーディ、

13番はかなり難しいラインを強気でバーディ(これはまぐれっぽい)。

その後も返しが2mくらい残るような強気のパットで攻めまくる。

しかし、まだまだラインの読みが甘いなー。


アイアンショットは好調をキープ。

腕を振る意識のほかに、クラブの降りてくる軌道を意識しながらスウィングすることで、

ドライバーも良い感じでした。


そして、1アンダーで迎えた17番。

友人と共にまずはティーショットはクリア。

ピンまでは、私が200ヤード、友人は190ヤード。

前回は3UTで失敗したので、3Wでハーフショット。

いつもドロー気味なためにグリーンのちょい右を狙ったところ、そのまま右のラフ。。


そして友人は、、UTで放ったショットがピンと重なってセンターへ落ちて奥のピンへ転がる。

おおーー!!

めっちゃテンションが上がりました。

しかし、、カラーから7mくらいのイーグルパットをなんと3パット。。。


私は寄せがうまくいかずに、パットが数センチのショートでパー。

この日は、ウェッジで打つ際に、力を抜きすぎて力感のないショットが多すぎました。。


結局、またも目標達成できずだったので、来年に出張で来てくれることを期待します。


最終スコアは、前半が37(+2)、後半が33(-3)で70(-1)。

4バーディ、3ボギー。

最後のラウンドとしては満足でした。


それにしても、かなりゴルフのバランスが良くなってきた。

さらに課題を見つけて成長していきたいとこです。


素晴らしすぎる冬に感謝。

このまま冬の間にゴルフから離れず過ごすことができれば、

5月にある全米オープンのローカル予選は、、

と楽しみになってきます。


ラウンド54 Ellsworth Meadows Golf Club 「72」

なぜかまだまだゴルフができるアクロンの冬。

去年の今頃はマイナス20℃の中で引きこもり生活でした。


空いているコースは少ないですが、

その中ではコンディションが良いのがEllsworth Meadows golf club

6003ヤードのパー71。冬はティーがレギュラーだけ。

飛距離はないですが、寒さで飛ばないのでちょうど良し。

左右にOBやハザードがあり、グリーンもそこそこ転がってました。


1番ホールのパー5からしっかり振ると240ヤード先のバンカーをキャリー越え。

ちょっと前のスウィング改良の効果で飛距離は大幅に増したみたいです。

レーザー距離計を購入したことで飛距離が分かるようになってきました。

セカンドはラフから木をかわして、、のつもりがかわせずにあわやクリーク。

微妙に寄らずにパースタート。


2番のパー4は295ヤード。

会心のドライバーで残りは38ヤード。

ここは3mくらいに寄せるも、受けグリーンに横からのパットとなってしまってパー。


続く3番が難関のパー4。420ヤード。

ティーショットの落としどころが狭く、左に行くとノーチャンス。

右ぎりぎりに狙ったドライバーは右のラフ。

運よく前が木と木の間なので、4アイアンで狙うと5mへ。

これを絶妙なパットでバーディ。


その後、パー5にて、セカンドが230ヤード、グリーン手前がクリークの場面、

刻みの戦略が失敗してボギー。。

というショックにも耐えて前半は36。

ドライバーはかなり感覚をつかんできて良い感じ。


後半の10番のパー4は、

ドライバー、9アイアンのコントロールショットでべたピンのバーディ。


11番のパー5ではティーショットで左のOBを逃げてセカンドはチャンス無し。

こういう時は刻めばいいのに、とりあえずウッド、というダメな思考に負け、

バーディはとれず。


疲れてくると、なのか、単に集中力が減ると、なのか、

ドライバーがだんだんとフックしだす。

理由は簡単で、アウトサイドインになってるから。

その原因はいくつかありますが、それを避ける動きがいまだ体に染みついてないです。


そして勝負の17番のパー5。

487ヤードと短いながら、セカンドは200ヤードほどの大きな池越え。

グリーンの左も池になっていて、右サイドへ逃げるかどうか、のチャレンジホール。

ここオハイオ州で一番お世話になった人と共に、

ツーオンがしたい、

という目標達成のために今日はここに来た、といっても過言ではない。

年末には帰国してしまうため、おそらくこれが最後のチャンス(実際には違いましたが。。)。

まずはお互いにティーショットをクリアし、

200ヤード弱からの勝負。

ピンはグリーン奥。3Wか3UTで迷った末に3UTを選ぶ。

ピンに向かって打ったボールは、、力みすぎて体が開いて右サイドへ。

逃げてしまいました。。

そして友人の挑戦は、、グリーンちょい右へ飛んでいき、ドローせずにそのままグリーン横。

持ち球がドローでしたが、やっぱり振り切れず。


ということで、最終スコアは、

3バーディ、4ボギーの72(+1)。


それにしても、ドライバーの感覚がかなり良くなってきました。

そしてパットに関して、この日はいろいろと確認してみましたが、

やっぱり、オープンスタンスにしつつ、肩のラインをまっすぐにして打つのが一番良さそう。

しかし良い冬です。

ラウンド53 Seven Hills Country Club 「79」

初めてのコース。

回った感想としては、日本ぽい普通のコース。

コース幅は狭く、ハザードもあり、OBもあり、バンカーも適当にある。


と言っても、

この日のテーマは、アイアンのフックをどう扱うか、のみ。

あとは、ドライバーを振りまくって限界を知る。

パターは、なんとなく前日テレビを見ながら使っていたおもちゃみたいなやつを持参。


フックに関しては、

前回のラウンド後に家で考えた通り、確かに、まっすぐ行くこともあります。

しかし、どうにもミート率が低い。。

ここはさらに工夫が必要。

と思っている中で、後半になってから、

ふと、ボールの置く位置を少しだけ体から話してみました。

するとびっくり。

めちゃくちゃ良いボールが打てるようになりました。

まさかの進歩。

ボールとの距離が近すぎて、振りがスムースでなかったようです。

これは素晴らしい。


ということで、

あと覚えているのは、18番のパー4で右の池の先まで245ヤードになっていて、

しっかり振ったドライバーは右へ。。

死んだか、、と思ったボールがなんと超えていきました。

これはうれしい。そこまで会心ではなかったのに。

レーザーで双方向から見ましたが、やはり245ヤード。


あとはおもちゃのパター。

これは失敗。。いくらたくさんラウンドできるからと言って、これはもったいない。

そりゃーおもちゃでうまくいくわけない。


総括すると、スコアはいまいちでしたが、

非常に実りある一日でした。

ラウンド52 Pine Hills Golf Club 「73」

実はこのラウンド、、

ほとんど覚えていません。

しかし、覚えている重要な経験を残すべく、ここに記そうかと。


次の週には日本から大量の出張者が来るなー、と思いながらのラウンド。


ここ2か月くらい悩みまくっているアイアンのフックボールと相談しながらのラウンド。

正直しんどいですが、一つ一つの悩みとしっかり向き合って改善していくのは楽しいです。


1番ホールから、ドライバーが良く飛ぶものの、アイアンを引っかけて3パットのボギースタート。

2番では寄せでしのいでパー。

3番、4番、5番はアイアンの出番なし。


その後、良かったアイアンショットは、、というと9番のセカンド。

変えたところはスウィングの大きさ。

1番手上げてハーフショットで打ちました。


それからもしっかり打つとフックし、ハーフで打つとまっすぐ。


そして、、そのままラウンド終了。。。


家に帰ってからも鏡の前で悩み続け、

なんとなく原因が分かりました。

切り返しで、下半身が先に回転し過ぎてしまい、手元が待っているためアウトサイドへいきます。

そこから振るため、アウトサイドインになっていました。

ハーフスウィングだと、上半身がすぐに落ちてくるので、下半身に対して遅れないし、

そもそも下半身に大きな力が加わらないので大丈夫。


いろいろと想像しながら悩んだ末、対策としては、

左足の下には力を入れるけど、そこから下半身を動かすのではなく、

腕をしっかり振る、ということにしました。


いやー、良い一日でした。

2015年12月16日水曜日

ニコンのレーザー距離計

ゴルフがうまくなるまでは、、

と言い続けてあまりグッズを買わないまま来ましたが、

そろそろ欲しくなってしまい、

レーザー距離計を購入しました。


そして感動。

打つ前の安心感が半端ない。

50ヤードくらいと44ヤード。

アプローチのときには大きく違ってきます。

特に効果があるな、と思うのは50~70ヤードくらいのショット。

100ヤード残りからも歩測が遠く、グリーンまで行くのも遠い。

見た目より案外ずれてるな、と感じました。


3ラウンドほどしかこなしていませんが、

気分的にはかなり楽になります。


あとは技術を研鑽するのみ。

2015年11月30日月曜日

スウィングよりも飛んでいくボールを考える

ここ最近のラウンドでは、

スウィングを考えすぎない、

ということを心がけています。


打つ前にスウィングをしっかりとチェックし、

いざ打ってみるといまいちなショットのことは良くあります。


ふと思ったのですが、

良いショットが続くときっていうのはあまりスウィングを考えずに、

あそこに打ちたい、ということだけに集中している気がします。


もちろん、飛んでいくボールを気にするためには、

ある程度スウィングを固めておく必要はあると思いますが、

案外、何も考えずにクラブを振ってみると良いスウィングができたりします。


そこで最近では、

まずはスウィングの中での注意点を確認します。

そして構えに入ってからは、

こんなボールを打ちたいな、というイメージを持ってスウィングを開始します。


寒くなりすぎて分かりませんが、

良くなっているかもしれないな、と思っています。


少なくとも、振りきりは良くなったように感じます。

来年に期待です。

ラウンド51 The Legends of Massillon 「76」

サンクスギビングの前日、

天気が良く、5℃くらいまで気温も上がるらしい、

と聞いて、しっかりとラウンドしてきました。


場所はThe Legends of Massillon。

南コースがすでに閉鎖していたので、東⇒北。

めっちゃ混んでいて、しかも17時には日没なので、最後はぎりぎりでした。


感想としては、グリーンが遅くて手ごわかった。。

速いから、とかじゃなくて、逆に遅すぎてつらかったです。

しかも、エアレーションでまっすぐ転がらないし。


ということはスタート前から気が付いていたので、

ショットとアプローチの練習、と割り切ってのスタート。


この時期はレギュラーティーからしかプレーできないので(一つしかティーがない)、

最近は距離の無いコースに慣れてきた。

大丈夫かな、とちょっと心配にもなります。


ショットの方は、大きな曲がりはないものの、

やはり全体的にドローを超えてフック気味。

まー、これくらいなら良いでしょう。


アプローチは良い練習になりました。

芝が薄いので、かなり難易度が高い。。

タイミングがずれてミスることもありましたが、

結局、普通に打てれば大丈夫なんだから、

いつものリズムで打つことが大切だな、と終わってから感じました。

久々に相当アプローチが悪い一日でした。


ベストショットは最終18番のパー5のセカンド。

グリーン手前のバンカーまではずーっと池でキャリーで200ヤードくらい。

さらに10ヤードでバンカーを超えてグリーンエッジ。

風は軽くアゲンスト。

3Wで放ったショットは、軽く右へ打ち出してドロー。

風を切り裂いていってセンターに切られたピンの手前5mにオン。

これは気持ち良かった。


しかし、結局、スコア的には伸ばし切らず。

バーディ2つ、ダボ、トリプルが一つずつ。

なかなかバーディパットが入らない。。

グリーンのコンディションのせい、というよりかは、まっすぐ打ててなかったことが原因です。

ここは真摯に受け止めて練習しないと。


スウィング中のグリップの位置をしっかり考えると良い球が打てるかも、

ということを最近いつも考えていましたが、

今日のラウンドでそこそこ確認できました。


昨年は大雪だったこの時期にまだラウンドできていることはかなりうれしいです。

このまま12月もラウンドできるといいけど。


やたらとフックするボールの原因

寒くなってきた10月頃から、

ボールがやたらとフックするようになってきました。


ちょくちょくこの現象が出ていたので、

最近のラウンドではいろいろと研究していました。

そして、やっと原因が分かったかもしれません。


切り返しのときに手が置いて行かれてしまい、

体が回転する際に、グリップの位置がアウトサイドへ行ってしまうこと。

アウトサイドからボールが来るので、当然ながら左目に出てフックします。


これに対しては、

腕に軌道に注意してスウィングすることで改善可能です。

つまりは、

腕が上がっていった軌道を戻すイメージを持つことで、

グリップがインサイドから出てくるようになります。

アウトサイドインにはなりません。


しかし、さらに問題がありまして、、

ストレートに出たボールもドロー気味になります。

ドライバーでは良いのですが、

アイアンはストレートからフェードで打ちたいとこです。


ここに関してはまだまだ修行が必要です。

原因は分かっています。

スウィング軌道が横になっているからです。

しかし、これは意図的にやっています。

体と腕の一体感を出そうとすると、どうしてもスウィングが横ぶりになってしまいます。


大きなメリットしては、

ダフりが減ってインパクトが安定します。

縦振りにすると、どうしても体と腕が離れるので安定感が減ってしまいます。


果たして上記が正しいかは不明ですが、

現時点での問題点、自分なりの考察を書いておくことで、

来シーズンに生きたら良いな、と考えています。


そろそろレッスンでも、、と思いながらずーっと来ましたが、

どこまで一人で頑張れるか、

来シーズンも試していきたいな、と思います。


2015年11月29日日曜日

日本遠征を終えて。日本とアメリカのゴルフ場の違い

日本での5ラウンドを終えての感想です。

一言でいうと、

日本のゴルフ場はアメリカのゴルフ場よりも簡単。


特にグリーン回りが半端なく簡単。

ハザードの配置の仕方が単純に感じました。

もちろん、回ったコースが簡単、という話もありますが。


あまり厳しいショットを求めてこないのが日本のコースだな、

と思いました。

アメリカのコースは(というとかぶれてるようになってしまいますが、、)、

なんともうまくは言えませんが、

ミスったらしんどいけど、攻めないとスコアを伸ばせない、というイメージです。


そして、アメリカでは良いコースへ行けば行くほど難しくなりますが、

日本ではその逆で、良いコースほど簡単に感じます。


グリーンのピン位置の違いも感じました。

アメリカではエッジから2,3ヤードの位置にもカップを切りますが、

日本では5ヤード以内には切っていないと思います。

パーを取りたいゴルフにはあまり影響ありませんが、

バーディが欲しいゴルフには大きな影響があります。


他にも感じたことはいろいろとありますが、

日本で育ったゴルファーがアメリカで戦うためには、

まずはゴルフ環境を変える必要があるんだろうな、と勝手に思ったりもしました。

もちろん、松山プロのような突然変異のスーパープレーヤーは別ですが。。


まー、そんなことは私のようなアマチュアが気にすることはなく、

個人的には、

いつか日本に帰った時、案外まともに戦えるんじゃないか、

と期待を持つことができてよかったです。

そしてまた、良い環境で修行できていることに感謝。


まだまだ技術的に納得いく部分はなかなかないので、

もっと全体的にレベルアップし、

ハンディキャップも+3くらいまで上げてから日本へ戻りたいな、と考えています。


日本遠征 その5(ラウンド50) 渡良瀬カントリークラブ 「73」

日本にいる間にこんなにゴルフができるなんて。。

予想以上でした。

こんなにチャンスがあるなら絶対に次はマイクラブを持参しよう。


最後のラウンドは渡良瀬カントリークラブ。



風が強かったですが、

そこまで寒くなかったので問題なかったです。

ウェッジの距離感が難しかったですが。


バーディもなかなか出ず、ボギーもなかなか出ず、の展開。

簡単なバーディパットは外れ、難しいパーパットが入りました。

あとはウェッジが思ったより寄らなかった。

スピンの有無もあるけど、高さも含めてまだまだ修行が必要です。


1バーディ、2ボギーで73(+1)。

実は内容はあまり覚えてないです。。


これで日本ラウンドも終わり。

いやー、楽しい日本滞在でした。

日本遠征 その4(ラウンド49) 千成ゴルフクラブ 「72」

この日は那須へ両親と旅行がてらのラウンド。

奥さまは自分の実家に居ますが、

そろそろ会いに行かないとな、と思いながらの旅行でした。


場所は、千成ゴルフクラブ。



やっぱり両親とのプレーは楽しい。

そして、なぜ父のドライバーはあんなに飛ぶのか不明。

あんまり変わらないもんなー。。


バーディスタートでリズムが良く、

しかも、アイアンが切れまくりました。

Rシャフトのナイキのアイアンにも関わらず。。

もしかして、今使ってるアイアンがあってないのかも、とか思いました。

確かに、クラブをフィッティングしたことなんてないしな。


アメリカで使用するため、

ツアーステージの3W、3番UT(21°)を先日に購入していたので、

長い距離もばっちりでした。


結果、3バーディ、3ボギーの72(0)。

パットがなー、という思いはもうしょうがないとしても、

あれを使ってもイーブンで回れたのはちょっとした自信にもなりました。



日本遠征 その3(ラウンド48) 高根カントリークラブ 「73」

日本3度目のラウンドは大雨。

半端ない大雨でした。。

これは温泉でも入ってゆっくりとしますか、

と言ってみましたが、

「せっかくアメリカ来たんだからやるしかないだろう」

というありがたいお言葉に乗ってラウンドへ。


場所は高根カントリークラブ。

なかなか評判も良く、コースコンディションもばっちりらしい。

雨ですが。。



今日の友人たちは、昔からのゴルフ仲間。

アメリカ修行の成果を見せたいところ。

昔は近いレベルでしたが、、難コース、難コンディションの中で差をつけて勝ちたい

という感じで挑みました。

やるからには。しんどかったですが。。


彼らは同じようなスペックのドライバーを持っているので、

良いショットを打ったやつのドライバーを毎ホールごとに使ってみました。

やはり問題はパター。


大雨にも関わらず、グリーンに水は溜まらず、しかもかなり速い。

なんでだ、と思いましたが、

非常に良いグリーンでした。


1番ホールはいきなり崖っぽいところの下へ落としてしまいトラブル。

なんとかボギーで切り抜ける。


その後、最初のパー5でツーオンからのバーディを取ると

ショットは好調を維持。

前半終わって1アンダー。


しかし、、なんと私だけカッパがないので(そりゃそうだ)、

寒すぎて死にそうになる。

ということで、ゴルフ人生で初めて、ハーフ休憩中に温泉に入ってみる。

ほかにも数人いましたが、ハーフであきらめたらしいです。

優しい従業員さんたちが心配してくれましたが、

予想通り、湯冷めが半端なく、次の日からしばらく風邪気味になりました。。

ただ、あんなに気持ちの良い温泉は無い、

そして、そこからびしょ濡れのパンツとシャツを着ることのつらさも無いな、と思いました。

今日のラウンドはこれにつきました。


後半もそんなにショットは悪くなかったですが、

いかんせん飛距離が出ない。

そして、パターがいまいち乗り切れない。

長いパットが一度だけ決まりましたが、ショートパットが3度も外れました。。


最終スコアは、

4バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの73(+1)。

悪くはなかったです。

むしろ、大雨での中で良く戦えました。


友人たちはとは18打差。

大差でやっつけたので満足です。

とは言っても、いつかは一緒にアマチュア大会にチームで出場したいので、

それまでにパワーアップしておいてね、と言ってきました。


マイクラブがあれば、という以上に、

カッパを持って来れば、と感じる一日でした。

そして、途中で温泉に入っちゃいけないな、と反省しました。

従業員の皆さまには感謝ですが。

日本遠征 その2(ラウンド47) 川越グリーンクロス 「74」

日本遠征の第2戦目は川越グリーンクロス。

前に住んでいた場所から近かったので良く行ったものです。



今日は会社の友人と。

ダイナミックゴールドのシャフトの入ったツアーステージTS-201を借りる。

ドライバーは軽いものの、今日はアイアンに不安なし。

問題はパター。


結果、、

やっぱりパターにトラブりまくりました。

なんというか、しっかりと面を返す動きをしないと押し出してしまいます。

非常に嫌いなタイプのパター。

3パットが多かったです。。


しかし、パー5はすべてバーディ。

あり得ないことに、4つのパー5でツーオン。

からの3パット。。

中コースの8番パー4では、完璧なドライバーでワンオンからのバーディ。

これは満足でした。


パットが入っていれば、ベストスコアもいけたかも。

最終スコアは、

6バーディ、6ボギー、1ダブルボギーの74(+2)。


やっぱりアイアンのシャフトって重要。

クラブの違いが分かるようになってきてうれしいです。

そして、昔よりは確実に成長したな、感じることができたこともハッピーでした。


日本遠征 その1(ラウンド46) 大平台カントリークラブ 「75」 

これまたちょうど一か月前の話です。

冬になって更新ペースが落ちてますが、

自分で見直して後戻りしないためにも続けないと。。


休暇を使って日本へ帰ってきました。

ちょうどアクロンが寒くなる中、日本はまだまだ暖かかったです。


ゴルフには最適、、

でしたが、クラブがRシャフトのアイアンに軽いドライバー。

とりあえず、ショットはどうせそこまで精度もないので、

ウェッジだけ購入しました。

ちょうどアメリカではツアーステージが買えないので、良い機会かな、と思って。

50°と56°のX-WEDGE。


最初のラウンドは父親とその友人とラウンド。

場所は、大平台カントリークラブ。

中⇒東で6300ヤードくらいのレギュラーティーでプレー。



中コースからのスタート。

1番から何メートルの打ち下ろしなんだ、、ってホールで、

しかも右は崖。

半端ねーな、日本のコース。

60gのシャフトのドライバーが不安だったけど、なんとかフェアウェイキープ。

パースタート。


2番のパー5は580ヤード。

ツーオンはできなかったけど、3mにつけてのバーディ、、

と思いきや外してパー。


続く3番のパー3では、ここも半端ない打ち下ろしながら5mにつける。

しかし、これはバーディどころかぎりぎりのパー。


パターがしんどいな。。

ヘッドが軽すぎてまっすぐ打てない。。。


あとはアイアンが不思議な感じ。

ある程度しっかり打とうとすると曲がるので、ハーフ気味でショット。

しかし距離は出る。

良く分からない弟のナイキのVって書いてあるアイアンはすげー飛ぶ。

フェースが分厚くて非常に気持ち悪いけど、なんとかなりそう。


それからも数々のバーディチャンスが来るものの、

うまく沈めたのは3つ。

パットに悩んだ最初のラウンド、という印象でした。


スコアとしては、3バーディ、4ボギー、1ダブルボギーで75(+3)。

パットが良ければなー。

次は父親が持ってる違うパターを貸してもらおうかな。



2015年11月22日日曜日

ラウンド45 Bunker Hill Golf Course 「72」

11月も中旬。

おそらくは最後のゴルフじゃないか、と言われた日です。

アメリカ人たちもそう感じたのか、アメリカではあり得ないスタート遅れ。

ドライビングレンジはないですが、ストレッチとショートゲームをしっかり練習。


場所は今季に一度ベストスコアを出した

バンカーヒル


フロント9は霜がおりているらしく、バック9からのスタート。

最初から500ヤード越えのパー5でしたが、

会心のドライバーで残りは205ヤード。

日本から輸入したツアーステージの3Wで2オン。

バーディスタート。


この日はドライバーが好調。

5番ホールが終わって3アンダー。

ベスト更新の期待が。。


そして6番は320ヤードほどの左ドッグレッグのパー4。

調子に乗ってワンオンを狙う。

危うく木に当たって池に落とされそうでしたが、高いドローでグリーンの手前へ。

これを4mに寄せましたが、、外してしまってパー。


さらに続く7番は300ヤードで打ち下ろしのパー4。

左右は狭いけど、ここもワンオンを狙う。

しかし、これは思いっきりフックしてバウンドがクリークにいったかも。。

何とか生きていてしかも5mの上りにつけましたが、、これもパー。


8番のパー3でも4mの上りを外してパー3。


実はこの3ホール。

すべてパットが10cmくらい届かずに止まってしまいました。。


後半はドライバーは乱れてパーを拾うので精一杯。

そして、後半はパットのスピード感が変わった?のか、

バーディパットはパーピンチ。パーセーブはボギーピンチ、となりました。。


最近は運動してないから体力がなくなってきてるのかなー。

冬の間にトレーニングしよ。

ラウンド44 Pleasant Valley Country Club 「78」

すでにエアレーションが始まるコースが多い中、

このコースはまだまだ現役でした。

Pleasant Valley Country Club


確か10月の後半に回りましたが、詳細は不明。

スコアもあいまい。80はいってないけどよくはない、のイメージ。


フックボールを大量に打ちまくり、

スコアは全くまとまりませんでした。

あとはパットも今いち。

エアレーションがどうこうの前に、距離感が全然出ませんでした。


ただ、右側に打ち出してドローしてくるボールも出てきたので、

良い傾向かな、と思います。


両手首の通り道を意識するようにしてからは、

ミッドアマチュアのときのようなひどいスランプにはならなくなりました。

やはり、大きな筋肉でクラブを動かす、というのがカギのように感じます。


それでもアプローチには安定感がありました。

あのショットでも80台にいかなくなったのは満足です。


しかしもう寒すぎるなー。

思いっきり降ったら腰がやられそう。。


しばらくは飛距離には鈍感になって、ショートゲームをしっかりとやっていこうと思います。


ラウンド43 Firestone Country Club(South Course) 「75」

気温もついに0℃付近。

コースコンディションはもちろん、体も動きにくくなり、

ラウンドが少なめでさぼってました。

一気に更新の第一弾。


WGCブリヂストンインビテーショナルの会場である

ファイアストンカントリークラブのサウスコースが10月中旬でシーズンクローズするため、

最後にラウンドしてきました。

10月10日の土曜でした。


さすがはファイアストンカントリークラブ。

ホームページはこちら(サイトへ移動)

コンディションは最高。

特にグリーンはすばらしく、これまでにないくらいの速さでした。

1mくらいでもかなり緊張感がありました。

しかし、やっぱりラフが枯れていたので、そこは楽になってました。


詳細は忘れましたが、、

実は今シーズンでのベストラウンドじゃないか、というくらいの出来でした。

挑んだのは、プロと同じで7400ヤードのパー70。


印象に残ったのは、モンスターと呼ばれる667ヤードで最長のパー5である16番ホール。

3打目は175ヤードでラフ。しかもつま先下がり。

グリーン手前は池。グリーンの縦幅は狭い。

ここで打った5アイアンは会心すぎて最高でした。


あとは、2番ホールの526ヤードのティーショット。

攻めのドライバーは狙った通りに飛んで残りは205ヤード。

これが毎回打てれば大会でも勝てるな、と感じました。良いベンチマークです。

アップヒルだったので3Wでセカンド。

これはダフりましたが、寄せてのバーディ。

実は寄せきれてなくてパットで取ったバーディ。。


続く3番ホールは、松山選手が池に落としてボギーとした難ホール。

442ヤードのパー4で、フェアウェイの狙いどころが狭く、グリーン手前は池で木が邪魔してます。

ここも最高のドライバーショットで残り100ヤード弱。

これをウェッジで2mに寄せてバーディ。下りだったのでビビりましたが。


PGAの中でも難コースであるファイアストンカントリークラブのサウスコースで連続バーディ。

かなりの自信になりました。


17番400ヤードのパー4でのダブルボギーはしんどかった。

コース全体がミスをすると、リカバーが難しくなっていて、

つまりは必ず木が邪魔をしたり、池やバンカーが効いてきます。

特に17番のグリーン手前の木は半端ない。

ティーショットは右サイドしかチャンス無し。

ここはスライス気味に運よく右サイドに止まりましたが、セカンドは185ヤード。

UTで打ったボールは会心。しかし、木に当たって残り30ヤード強のバンカーへ落ちました。。

フェードで打ちましたが、、ここはドローでないとグリーンへは届かない。

多少なりとも打ち分けられないと厳しいな、と感じました。


結局、3バーディ、4ボギー、2ダブルボギー。

37-38=75(+5)でした。


谷口選手やPGAのプロですら、調子が悪いと80を打っていたことを考えると、

今回のラウンド結果はかなり自信になりました。


ドライバーはまだまだ安定感が必要だな、と感じますが、

ショートゲームが良くなってきたのは、この一年の一番の成果かな、と思います。

特にパッティングは相当練習した甲斐がありました。


パットなんて練習しても、と思っていた時期もありましたが、

一番スコアに直結する、というか、ゴルフに安定感を出すのはパット練習だな、

と今シーズンは実感しました。


アクロンの冬は暇だし、めっちゃパットの練習をしまくろうと思います。


2015年10月5日月曜日

6アイアン1本で9ホールをラウンド(パターも無し)

最近は不調すぎてどうしようもない。

しかし、

前回やられたChippewa Golf Clubのバック9にリベンジしたい。

そんな話で後輩と盛り上がり、

急遽、9ホール回ることにしました。


よーし、

と思って車のトランクを開けてみると、、

なんと、6アイアンしかありません。

「止めておきます?」

と言われても、誘ったおれだしな、、ということで、

6アイアン1本で行くことにしました。

当然パターも無し。


ゴルフ場のスタッフとは仲が良いので、

ウェッジを貸そうか、パターはあったほうがいいんじゃないか、

など言われましたが、、そのまま6アイアン1本。


緊張感が欲しかったので、後輩とハンバーガーをかけてのラウンド。


1番(バック9なので本当は10番)は509ヤード。

1打目はOK、2打目は力んでダフり気味、3打目で残り50ヤード。

これをピン奥5m。

案外いけるか、、と思ったけど、Chippewaは高速グリーン。

そして6アイアンのパッティング感覚は無し。

下りのパットは相当下ってグリーンの外へ。

。。。

それでもちょっと感覚をつかみ、奇跡的にそこから2パットのダボ。


2番もパー5。

ここは力まずに3回とも成功して、ピン横4m。

3打目は多少コントロールしたけど、、なんとなく曲げやすいな、と感じる。

バーディチャンスだけど、2パットが目標。

バーディパットはカップをかすめてタップインでパー。


3番はパー3で150ヤードくらい。

コントロールした感じがフック気味でこぼれる。

寄せが難しい。。しかし、絶妙に寄ってパー。と思いきや、短いとこを外してボギー。。


4番は380ヤードくらいのパー4。

ティーショットは気合い入れて低めに打ってみる。これが飛んで残り180ヤード。

ここもドロー気味に打つと、グリーン横のラフ。

すげーな、届くんだ、と自分で感心しました。

しかし、ここも寄せが難しく、止められなくてボギー。


アプローチが難しいけど、6アイアンで転がすのって、ダフらないし、方向性が出やすいかも。

6アイアンはやりすぎだけど、9アイアンやPWはいいかも。


ここからが難関3ホール。

それでも5番は奇跡的に2オン。行けるもんだなー。

しかし、このグリーンは厳しいな。。と思ったけど、なんと2パットでパー。ぎりぎり。


6番もかなり難しく、6アイアンだと、最初の池とブッシュが越えないかも。。

これは何とか越えるが、左サイドは木が邪魔でノーチャンス。ちょっと前に刻む。

これが失敗して左サイドのまま。。

100ヤードで30ヤードくらいのフックが必要。

なんとなく6アイアンで短い距離だと曲げやすいのでチャレンジ。

これがあり得ないくらいうまくいってべたピンでパー。これはびっくり。

てか、短い距離で低く曲げたいときにはありかも。


7番も最初のブッシュが越えるかがカギ。

これも越えたが、次は池が越えないなー。。

めっちゃボールを右寄りに置き、インサイドアウトで低くフックで200ヤードを目指して勝負。

これはダフって池へ。。その後も寄らずだったが、奇跡のパットでダボ。


8番はちょうどよいパー3だけど、風が厳しく感じる。心が負けてる?

すると、強く入りすぎて奥の左のラフ。ここはウェッジがあってもノーチャンス。

手前にめっちゃ下ってるんだよな。。

ラフの坂でワンクッション、カラーでワンクッション、と作戦を立てるが、、グリーンのはるか外。

チップインを狙ったショットはほんとにチップインになりそうながらピンにはじかれる。

抜いときゃ良かった。。ここはボギー。


最後の9番は2打目で近くまでもっていって寄せてパー。

にはならずにボギー。


結局、4ボギー、2ダブルボギーで44(+8)。


リベンジはならなかったけど、6アイアンだけでラウンドするのも面白かったです。

いろいろと学ぶこともできました。

まず、6アイアンだけだと、横のハザードがあまり気にならない。

そして、案外、パーオンできたりもする。

ドライバーの練習もしたいけど、試合の前には、ドライバー以外でのティーショットを真剣に考えようかと思いました。

そして、大きめのクラブだと曲げやすい。

アプローチではラインが出やすいし、ダフりにくい。


パターはあった方がいいけど、たまには6アイアンだけで回ろうかな。



2015年9月27日日曜日

最後のスクラッチリーグは惜敗 「38(フロント9)」

今年は非常に良い経験ができました。

特にこのChippewa Golf Clubでのスクラッチリーグ。

ついに最終日です。


この日はシャンブルというルール。

ティーショットは良い方を選び、そこから普通にプレーしてお互いのスコアの合計。

フロント9で予想優勝スコアは-3。


1番のパー4は330ヤードほどでみんなグリーンを狙う。

私は相方のラスティのためにフェアウェイキープを狙い、50ヤードくらいにつける。

ラスティは引っかけてグリーン横のラフ。

硬すぎるグリーンに私は3m、ラスティは6mにつけ、お互いパー。


2番のパー3は190ヤードでグリーンは硬さMAX、傾斜は半端ない。

二人でピン横へ、8mにつけてピンチ。。このグリーン、手前以外はすべてピンチです。

しかしなんとラスティが奇跡のバーディ、にもかかわらず、私はボギー。。


3番のパー5はドライバーがしっかり飛んで残り215ヤード。

しかし、ラスティは残り180ヤードなのでそちらを選択。

これをオンしてバーディ。ラスティはセカンドを大きく引っかけてパー。


4番ではお互いにナイスショットだが、ラスティの位置は木が邪魔なので私のボールを選択。

残り145ヤードをお互いにショート。。最低だ、と思ったら、4人全員ショート。

ヤード杭が違ってるっぽい。そして、狙いにいったチップショットはカップの淵に当たって2m先。

まさかのこれを外してボギー。。


5番の451ヤードのパー4では大トラブル。

私はかなり良いショットで残り155ヤードのラフ。これは飛んだ。

それでも当然一番飛んでないけど。。

ラスティは私のショットを見て全力で振ってOB。。どこまで飛んだんだか。。。

これを7アイアンで打ったところ、グリーン手前で大きく跳ねて奥へ。さすがに硬すぎでしょ。。

初めて奥へ行ったけど、全英OP並みのラフ。前の組の方が場所を教えてくれなければロストでした。

当然出るわけもなくダボ。


6番のパー3は軽くおわん型でグリーンに乗らないことで知られる135ヤード。

そろそろ挽回を、と手前からグリーンぎりぎりを狙うと5mに寄る。他3人はもちろん乗らず。

ここをラスティが先に打ってのパー。私はラインを見せてもらってバーディ。


調子の上げてショートパー4へ。333ヤードでピンは奥。

全員ワンオン狙い。いつも悲しくなるけど、私も飛ばないなりに振って50ヤード地点へ。

狙った3人はすべて森へ。。

良い感じで打てたウェッジはカップの横10cm。バーディ。

ラスティは強く入って5m残してパー。


8番のパー4ではお互いに大スライスするものの、まさかの打ちやすい場所。

このルート、、ありだな。

私が左へ乗せ、ラスティは微妙に外す。離れすぎてヤード杭がないのが痛かった。

ここで、狙いにいったパットはラインも合わずに大きく離れてボギー。ごめん、ラスティ。


9番でバーディ、バーディならまだ入賞のチャンスはある、

ということでまたも私がフェアウェイキープ。ラスティのハードドライバーは木にあたる。

セカンドは150ヤード。二人ともピン手前。私が8m、ラスティが5m。

これが案外切れて二人ともパー。


結局、最終日も敗れ去りました。。

調子が良く無かった割には戦えたかな、という感じです。


このリーグを通し、すげー人たちはたくさんいるんだな、

と自分の甘さを知ることができました。

ちょっとやりすぎなくらいでしたが。。


特に強かったのが、

MLB経験者のタイ。

全英優勝者のベンカーティスの大学時代のチームメイトのシンプソン。


タイの350ヤードドライバーを見た後は、さすがに力んでダメになりましたし、感動しました。

ブリヂストンインビテーショナルでバッバを見てもあまり驚かなかったです。

シンプソンはドライバーこそ300ヤードほどですが、

オハイオでNO.1アマチュアにもなったことのある腕の持ち主で、安定感が半端なかったです。

そして、そんな彼らとがっつり戦えるたくさんの謎なアメリカ人のアマチュアたち。

しかもみんなゴルフの腕があるだけでなく、半端なく良い人たちで、

あまり英語のしゃべれない日本人の私にもいつもやさしく声をかけてくれます。


正直、このリーグに参加するようになってスランプになりました。

特にドライバー。

飛距離はスコアに関係ない、、と思いたくても、50ヤード、時に100ヤード、

と差をつけられると、どうしても力んでしまいます。。

日本のプロの試合も見た時よりも迫力があったと思います。

この国で、飛距離でも技でも戦えている松山選手の偉大さが、

今までにも増してわかるようになりました。すごすぎます。。


そして、飛距離が出るとスコアは良くなる、ということを実感しました。

6700ヤードくらいまでのコースなら今の私でも問題ないですが、

450ヤードを超えるパー4がたくさんあり、しかもアゲンストになったりすると、

私の今の飛距離では通用しないし、

350ヤード前後のパー4でセカンドをウェッジで寄せるだけ、となれば絶対に有利です。


難しいかもしれませんが、

まだまだアメリカで鍛える時間はあるので、

最大飛距離を300ヤード、平均でも280ヤード、という

とてつもない目標を立てて、残りの期間を精進していこうと思います。


来年は、もっとたくさん勝ちたいな。

練習と本番の違い

反省しきりのラウンドを終え、

いろいろと話しつつ考えてみましたが、、

まず思い返してみると、

お互いにラウンド前の練習では調子が良く、

本番に入ると調子が最悪でした。。


当たり前ですが、

練習中はボールに当たらなくてもよいので、

スウィングに集中してボールを打てます。

一方、本番中は、

ボールに当たらなければどうしようもないです。

これは大きな違い。


つまりはプレッシャーの中、

絶対に失敗できない状態の中で、

しっかり打てるスウィングを作る必要がある。


これはラスティにも言われたことで、

プレッシャーがない人はいないので、そのプレッシャーとどう付き合うか、が重要。


そう考えると、

最近やたらとこだわっているクォータースウィング。

人によってはいいのかもしれないですが、

私の場合、

緩んでる感じがするし、振り幅はスリークォーターでも力は入りまくります。


ということで、

プレッシャーのかかった状況でもしっかり打てるスウィングを作っていこうと思います。

そして、そうとなれば、

しっかりと飛ばせるスウィングを作ろうかと思います。


そろそろ目標とするスウィングを見つけて目指すのもありかな、

と思いますので、

アダムスコットを目標に頑張ろうと思います。


もはやぼろぼろすぎて守るべきスウィングもなくなっているので、

早速、明日から試していこうかな、と思います。


ラウンド42 Hawks Nest Golf Club 「84」

新しくオハイオ州に赴任してきた方々を迎えてのラウンド。

ゴルフに熱く、性格も穏やかで、

久しぶりに良い方たちが赴任してきてくれてハッピーでした。

バックティーから回ってくれる仲間は貴重です。

とは言え、貴重な仲間がもうすぐ帰ってしまうので、そっちのショックの方が大きいですが。。


そして、ラウンドの方ですが、

ハッピーとは程遠い内容でした。

少し前から調子を崩してしまい、スウィングを微妙にいじりまくり、

最近は、まともにボールに当たらなくなってます。。


1番ホールのパー5はアゲてるので3オン狙いとして、

3打目を100ヤード残しでウェッジで4m。しかし、、これを3パット。

前日に家で編み出したパッティングスタイルにしたところ、1パット目がかなりオーバー。


2番のパー3では集中力なくシャンク。。

池かな、と思ったら、何とか生きていて、高い木をうまく超えて6mの上り。

しかし、、これも3パット。


3番のパー4はドライバーはしっかり当たるものの、セカンドをトップしてオーバー。

最近はこれが多い。。なんだか当たらない気がして体がスウェーする。。。

しかし、これはパーで切り抜ける。


4番はパー5にもかかわらずにドライバーがちょろって50ヤード下の崖?

ダブルボギー。


5番のパー4は、いまいちなティーショットだったが、9アイアンがうまく打ててのバーディ。

6番は短いパー4なのにバンカーに入れるいまいちな戦略。

7番のロングパー4はティーショットのみ良くてボギー。

8番のパー3は3パットのボギー。


あとは、、、もう覚えてないくらいのダメなプレーの連続。

ショットはしょうがないにしても、アプローチ、パターも機能せず。


結局、84(+12)という最近ではワーストのスコア。。

もはやこのハンディは嘘つき、ってレベルです。。。


練習やイメージでは良い感じに調整してるのに、

それが全くラウンドにきていない、というのが大きな悩み。


もうすぐ冬だから、オフで一度リセットというのもありだけど、

それまでにある程度はダメなメカニズムを解明しておきたいとこです。


2015年9月26日土曜日

体の回転よりも肩の回転を

体の回転で打つ、

ということはよく聞きますが、

うまいアメリカ人たちのスウィングを見ていると

そんな風には見えません。


正しいのかどうかは不明ですが、

私よりもドライバーは50ヤード、

アイアンで3番手違う、

ということを考えると、見本にしない手はありません。

200ヤードを5~7アイアン(私は5WかUT。。)。


大きな違いは、

みなさん縦振りに見えます。

気のせいかもしれませんが、その場で肩が回っていて、

真下にクラブを落としながら打っている感じ。


最近はこの感覚で私も打つようにしましたが、

かなりインパクトも安定し、

パワーの割には飛距離も出るようになってきました。


今さら書き落としたのは、

これに関しては、しばしば忘れるからです。

なんと全米ミッドアマ予選の際にも忘れていました。

まだまだ自分のものになっていません。

癖というのは、なかなか抜けないものです。


早く自分のものにすべく、

日々の練習とラウンドでしっかり意識していこうと思います。


それにしても、、

いつか200ヤードを7アイアンで打ってみたいな。


2015年9月22日火曜日

ラウンド41 Sable Creek Golf Course 「75」

お世話になった方のお別れゴルフ。

なんだか今シーズンはたくさんの人を送り出した気がします。

さみしい限りです。


最後に選んだコースは、Sable Creek Golf Course


この日の課題はドライバー。

いろいろと考えたところ、やっぱり飛距離は有利、という結論になりまして、

できる限りは打てるようになりたいと修行することにしました。


しかし、最初のティーショットは引っかけて左の木々の中へ。。

良く飛んだんだけどな。

そのままボギー。


2番ホールは左がハザードの難関パー4。

それでも左にいくことはないので、、と思ったドライバーが左へ。

ボールはあったけど、トラブってトリプルボギー。。

これも良く飛んでたんだけどな。。


よくよくスウィングを見直したところ、

バックスウィングで上半身が回ってなくてアウトサイドイン。


よーし、ここからがんばるか、

と思いつつ、3番のパー5へ。めっちゃアゲンストの中、1Wと3Wとウェッジでつなぐ。

これを5mにつけてやっとバーディパット。

2パットで初のパー。


続く4番は左の池がめっちゃ近く、傾斜も池へ向かっているパー4。

傾斜を生かしてのバーディチャンス!

と思ったら、ピン位置が手前、との情報がうそで、ピンは奥。

ぎりぎりパー。ピン位置がメモと違うって。。


その後も

アゲンストにはボールを落とされ、フォローでは力んで生かし切れず、、

しばらくは苦しみましたが、

途中から風もやみ、最高の天気でみな楽しそうにラウンドしてました。


3番ホール以降はドライバーが復活し、セカンドがいまいちながら、

ショートゲームとパットでしのぐ。


後半になるとアイアンも良くなってきて、良い感じのゴルフになる。

それでも、微妙にかみ合わないままに終了。


結局、2バーディ、2ボギー、1トリプルボギーで75(+3)


ドライバーはなんだかちょっとつかめてきた気がします。

というか、しっかり振った方が安定するようにも感じました。

精度もそこまで大きくは変わらないし、ドライバーはもっと攻めていこうかな、と思います。


良い時で280ヤードくらいは出てたし、どんなに悪くても230ヤードは飛んでた。

最近は、帰った後にGoogle Mapで飛距離を測定するようにしたので、

飛距離が正確にわかるようになってきた。

平均で250-260ヤードくらい。

これなら大きく改造する必要もないので、このままスウィングに慣れつつ、固めていきたい。

あとは、冬にはしっかり筋トレだな。


2015年9月21日月曜日

2015年のUSGAハンディキャップは0.9

今年はいろいろと考えながらゴルフをしました。

初めて公式の競技ゴルフに参加もして、学ぶことも多かったです。


そろそろ寒くなってきたし、公式戦ももうありません。

そこで取りあえず一度まとめてしまおうかと思います。


2014年末に立てた目標は、以前のブログ(ブログのページへ)にも書きましたように、


””来年の目標は、

ドライバーの平均飛距離が260ヤード前後

HC 1.4以下(全米OP予選の出場資格)

4アンダーでのラウンドを出す

です。””


ドライバーの飛距離に関しては、ばらつきもありましたが

良い時で230~280ヤード、悪い時は220~250ヤード。

OBはほとんど打っていない、というか一度しか記憶にないので、

ドライバーの平均飛距離、というと、240ヤードくらいかな、と思います。

くやしいですが。


ドライバーに関して衝撃だったのがは、

Chippewa Golf ClubのスクラッチリーグであったTy(タイ)というゴルファー。

良いショットを打てたな、と思ったときに、100ヤード近い差があり、

とりあえず笑うしかなかったです。。

450ヤードの平坦なパー4で、セカンドをウェッジでバーディ。最初は驚きました。

話を聞くと、彼はMLB、メジャーリーグにスカウトされたほどの野球人。

これはしょうがないのかな、と思いましたが、

結局、リーグでいろんな人と回りましたが、私よりも飛ばない人は一人もいませんでした。。

アメリカのアマチュアのレベルの高さは驚きです。

ハンディキャップが20前後の人たちでさえ、私より飛ばす人がたくさんいます。

良いラウンドでは260ヤード平均で飛ばすこともできていたいので、

来年はこの感覚を毎回持ってこれるように、しっかりと心身ともに鍛えようと思います。


そしてハンディキャップですが、目標の1.4以下、に対し、


0.9まで来ました。

2週間ごとに更新されるため、次回はまた変わってしまうでしょうが、

まずは良いレベルまでこれたな、と思います。

ハンディキャップがここまできて感じたことは、

案外うまくなくても0に近いハンディキャップになるんだな、ということ。

昔のスクラッチのイメージは、ショットはミスがなく、アプローチも激うま、のイメージでしたが、

私のように悩みつつ、スウィング改造しながらラウンドを続けても

ここまで来れるんだな、とびっくりです。

もちろん、パッティングだけはかなりうまくなった自信がありますが。

そして、今のレベルでこのハンディキャップなら

もっとうまくなれると思うので、来年はプラスハンディもいけるかな、と感じています。


そして、ベストスコアですが、

なんと67というスコアを出すことができました。


しかし、、これはパー70のコースのことなので3アンダー。

目標の4アンダーは達成できず、でした。


ということで、2016年の目標ですが、

・ ドライバーの平均飛距離が260ヤードで、最大飛距離が290ヤード

・ ハンディキャップはプラス

・ ベストスコアは4アンダー

・ 競技ゴルフでイーブンパープレーのラウンドを出す


まだまだ成長できそうな感じなので、来年も頑張っていこうと思います。


今年もまだラウンドはたくさんする予定ですが。


ダウンスウィングでは右足のつま先にも力を

スウェーしたり、

上半身が浮いたようなスウィングをしてしまったり、

これについても良く考えてみました。


その結果、

右足に体重が残っていることが原因かな、と思いました。

私のスウィングのイメージでは、

ダウンスウィングで左足に体重を乗せ、

それを受け止めた左足を軸にして、一気に体を回していきます。


その際に、右側の体重が浮いてしまうと、

なんとなくスウィングのバランスを崩してしまうように感じます。


これもなんとなく良い感じがするので、

しばらくは徹底して練習しながら、どうやって自分のスウィングに取り込んでいくか考えていこうと思います。

手首の角度が重要

最近は良くダフる。

なんでかなー、

と真面目に考えてみた。


ゆっくりとクラブを動かしつつ、

腰の角度を変えたり、

肘を伸ばしたり、

膝を伸ばしたり、

手首の角度を変えたり、

いろいろと試してみました。


その結果、なんとなく理由がわかった気がします。

手首の角度が大きくなっていたため、地面にクラブが当たりやすくなっていました。

つまりはコックがほどけていました。


クラブを上から下にたたきつけるイメージでスウィングするようになり、

その衝撃、というか、その勢いで、

コックがほどけていました。


ということで、種々考えた末、

右人差し指と右親指に力を入れつつ、

インパクト時のコックの角度を保つイメージを持つと、

インパクトがしっかりするようになりました。


最近はスライス気味のボールが多かったのも、

コックがほどけてヒール側、しかも斜めにインパクトしていたためかな、

と思いました。


しばらくはここに注意しながら練習していこうかな。

ラウンド40 Brookledge Golf Club 「79」

オハイオ州の日本人トーナメントもあと一試合。

来年からはアメリカ人の大会にたくさん出る予定なので、

参加するのは今年が最後の予定です。


場所はBrookledge Golf Club。

Blue Teeからなので6300ヤードほどでパー71。距離は短い。


この日は、ハンディキャップが21の女性が初参加で同組。

男性でシングルハンディを探すよりも難しいとされる女性の100切り。

ハンディキャップ通り、スウィングはきれいでうまかったです。


自分の方は、というと、

1番のパー5で2オンからのタップインバーディでスタート。


そして2番ホールは330ヤードくらいのパー4。

楽しそうなので、森をショートカットしてのワンオンを狙う。

しかし、、これが出だしがかなり右目に引っかけて森の中。。

暫定を打って探しに行くとボールは見つかったけど、出すだけでボギー。


3番ホールはさらに短い300ヤードちょいのストレートのパー4。

ドライバーでグリーン手前の上り坂まで運ぶ。

ウェッジを軽くダフって10m残してしまってパー。


続くパー3では4パット。

そして、、、その後のパー4では、素晴らしいセカンドでピン横1m。

からのまさかの3パット。久しぶりな気がする。。


という感じで、ショットは良かったので、その後のパー5でイーグルを取るものの、

そんなに長くない距離からの3パットが5回。

アプローチもスピンがばらつきまくって寄らず。


1イーグル、1バーディ、7ボギー、2ダブルボギーの79(+8)。


最近はショットでいろんなことを試してますが、

ショートゲームの練習をさぼっちゃいけないな、と思いました。

と同時に、

ちょっとやらないだけでこれだけ落ちるってことは、

日本に帰って練習量が減ったときが怖すぎる。。

ベースをもっと上げておかないと。



2015年9月12日土曜日

ラウンド39 Wilkshire Golf Course  「70」

メーカーさんのゴルフイベントに呼んでいただきました。

こういうところに来て感じるのは、

日本人ってこういうところにはいないんだな。。


場所は、Wilkshire Golf Course

6200ヤードのWhite Teeから、合計20組80人程度の大イベント。


飲み物無料、ホットドッグ無料、最後はステーキ。

ニアピン、ドラコン、ロングパット賞、があるようです。


ショットガンスタート、という、各ホールから一斉にスタートするシステムで、

我々は16番ホールから。


330ヤードのパー4は、ドライバー、ウェッジで4mにつけてバーディスタート。

続く17番でも、270ヤードのパー4をグリーン横に運んで寄せてバーディ。

素晴らしい入り。


18番は355ヤードのパー4。

今日はティーショットはすべてドライバー、と決めて、ここもドライバー。

ウェッジが軽くダフってグリーン手前にオン。パー。


1番に戻って460ヤードのパー5。

これはチャンス、と思ったものの、案外このコースは木が多く、パーで終わる。


その後、ドライバーが良く、アイアンもそこそこでパーを重ねる。

一つ、ショートアイアンを右へ外して寄らずにボギー。

ショットアイアンがプッシュ気味なのは、

前回の大会でのダフりまくった影響で、体が前に動いてるからっぽい。


チャンスは11番のパー3(200ヤード)。

ティーグラウンドからみると、、明らかに160ヤード弱。

7アイアンで2mにつけてバーディ。ニアピンに名前を刻んでおく。これはきたな。


485ヤードの12番パー5では、

ドライバーを頑張って飛ばしたものの、残りは210ヤード。

ラフからグリーン手前の池を超え、30ヤードほどフックしないとダメ。

レイアップだな、と思ったが、煽られて狙ってみる。

しかし、、まっすぐ出て木に当たり、結果、レイアップになりました。ラッキー。

もったいないことに、寄せきれずにパー。


14番のパー3でもニアピンに名前を書くものの、

5mくらいのパットは決めきれずにパー。


最終15番は良い感じでドライバー、アイアンが決まって7mを2パットのパー。


結局、3バーディ、1ボギーの70(-2)。

もっといけそうな感じだったんだけどなー。

最近は、レギュラーティーからプレーすればかなり良いスコアが出るようになってきたかも。


ニアピンは二つゲットしていて、

ギフトカードやフリーラウンド券をただきました。ありがたいことです。


それにしても、良いボールはたくさん飛びましたが、

なんだかアイアンショットに不安定さを感じる。

ポイントは絞れてきているので、たくさんボールを打つしかないかな。


大会での不調は、、

緊張には強い、と思っていたけど、

案外ダメだったんだなー、と思いつつ、

練習場へ行ってみました。


いくらなんでもあそこまでダフるなんてショックすぎ。

なんというか、

こう変えたらよいんでは、という考えはあったのですが、

なぜかスウィングを修正できず、死んでいった感じでした。


早速、考えていたイメージのように

ドライビングレンジでボールを打ち始めると、良い感じに打てました。


緊張に対してどうだった、というより、

経験の無さがダメだったのかな、と思います。


今日打ってみて感じだのは、考えていることは良かったけど、

どうしていいか分からないままに試合が終わってしまいました。


一度でいいから、考えたようにスウィングをしていたら、

良い感じに変われたのかもしれないです。


その辺の経験を得たところで次の大会へ、、

と行きたいところですが、ほとんどの大会が終わっているので次は来年。

来年はもっとたくさんの大会に出場していこうと思います。

2015年9月9日水曜日

全米ミッドアマチュア選手権 オハイオ予選の本番

ついに初めての競技ゴルフ。

天気は最高で、体調もばっちり。

朝から練習場でしっかりとパッティングとショットを確認。

ドライバーがスライス気味だったけど、

キャディをしてくれた方から、上体が起きるのが早い、とのアドバイスで復活。


場所は、Avon Oaks Country Club。

6833ヤードのパー72。Ratingは73.4と難易度は並。

予選通過は69人中4で、スコアはおそらくイーブンか1オーバー。


1番ホールが難関のパー5。485ヤード。

左はすぐにOB、そして、左右の木が張り出していて、当たる人多数。。


ここはドライバーで勝負。

初めての競技でのティーショットは、、

あり得ないくらいうまくいって、270ヤードくらいのセンター。

残りは210ヤードなので、5Wでピンを狙う。

これまた大成功で、なんとピン手前1mについてイーグルスタート。


2番のパー4は400ヤード弱のパー4。

ドライバーがまたもよく飛んで、残り125ヤード。

これを9アイアンでびしっと、、と思ったショットは引っかけてラフ。

寄せきれず、決めきれずでボギー。


3番のパー3(179ヤード)は、グリーン手前に乗せてパー。


4番のパー4(432ヤード)は右がすべて池の右ドッグレッグ。

しかし、ドライバーが調子よいので、気にせず左サイドへ飛ばす。

セカンドは176ヤード。

4アイアンがダフって手前。。

さらに寄せもダフるが、パットで集中してなんとかパーセーブ。


そして、難関の452ヤードと長いパー4が5番ホール。

若干アゲンストの風で左は迫りくるOBゾーン。


調子が良いから気にせず打てばよかったけど、

右サイド狙いのショットはふけてしまって残りは230ヤードでラフ。

このコースはラフが相当深くて、、ボールは近くに行かないと見えないレベルです。

グリーン手前に運び、ばっちり寄せたいところが、またもダフって今度はボギー。


これでイーブン。


6番ホールは510ヤードのパー5ながら、左はやはりOBゾーン。

それでもなんとかグリーンセンターへスリーオン。

しかし、ここは3パットでボギーとしてしまう。。


ここまででした。

なぜかこの後はすべて、ほんとにすべてのアイアンがダフリ、

ウェッジがダフリかトップ。

緊張のせいなのか、、戻すことなく死んでいきました。。


ティーショットはいいんだけどなー。。


7番のパー4では、120ヤードからのセカンドをダフってボギー。

8番のアゲンストの225ヤードのパー3は届かず、ウェッジがダフってまたボギー。

そして9番パー4では、最高のティーショットから、

140ヤードを8番でダフリ、ウェッジをトップしてダボ。。


前半終わって5オーバーで終了です。


10番(545ヤード)のパー5はかなりドライバーが良く飛んだものの、

木がじゃまで刻むのみ。そして3打目をダフって、ぎりぎりパー。


11番でじゃ446ヤードのこれまたアゲンストのパー4で、

ドライバーがフェアウェイ左サイドのラフに入ってセカンドは届かず、寄らずのボギー。


12番(174ヤード)のパー3はグリーンを外すが、なんとかパーセーブ。


13番のパー4もドライバーだけがセカンドをダフる。

こうなったらウェッジで狙ってやる、と思ったところ、行き過ぎてボギー。


14番のパー4は右が池の難しいホール。

やはりティーショットが良くてセカンドをダフる。。悲しすぎ。。。

ここもウェッジで攻める。すると、ラインに乗ってチップインバーディ。


15番はめっちゃ狭くて短いパー4(332ヤード)。

気合いのこもったドライバーで残り60ヤード。

チャンスのはずなのに、、大きくトップしてなんとかパー。


16番のパー4はバンカーからのセカンドが170ヤード。

これをうまく5アイアンで打ててグリーンオン。しかし、ラインを読み違えて3パットボギー。


そして、悪夢の17番。

アゲンストでピンまで214ヤードのパー3。グリーンまでは池。

かなり厳しい、と思って打った3Wのショットがスライスして池へ。。

さらに、ドロップして打った7アイアンもスライスして池。。。

さらに打ち直しの7アイアンもスライスして、、ぎりぎり池を超えるが8打。。。

いつぶりだろうか、ってくらいのスコア。


最後の18番パー5ではドライバーが良く、ラフからのセカンド、

8アイアンの3打めがうまく決まってバーディフィニッシュ。

やっとまともにアイアンが飛んだ。。


結局、1イーグル、2バーディ、としつつも、83(+11)。

なんとも情けないスコアで54位タイ。


ドライバーやパットが良かっただけに残念すぎるラウンドでした。

まさか得意のアイアンでこんなに悩むとは。

そして、一度悩みだすとまったく止まりませんでした。


緊張感もあったからなー。

とりあえず良い経験にはなりましたので、

困ったときにどうやったら帰ってこれるか、をしっかり考えようと思います。


しかし、まさか得意のアイアンがほぼすべてダフるとは。。


それにしても競技ゴルフは楽しかった。

修行あるのみ、だな。

ラウンド38 Fox Den Golf Course 「74」

アメリカ人の友人二人とのラウンド。

場所はFox Den。

コース幅はかなり狭くて、日本のコースにも匹敵するくらい。

バックティーからでも6600ヤードほどなので、

正確なショットが鍵。


全米ミッドアマチュア予選前最後のラウンド。

前回はアイアンがダフリまくったので、ここで修正したい。


太陽に向かって放った1番ホールのティーショット。

距離はないけど左がOB。ということで、本番の練習を兼ねてドライバー。

右の木々の中に入り、低く出して狙ったセカンドはグリーンぎりぎりに乗ったけど10mの下り。

これを外してボギースタート。


その後は、ドライバー、アイアンともに良い感じに方向性が出て、

しばらくパーを重ねる。

パー5ではセカンドをグリーン横に運び、寄せてバーディ。

そしてまたもパーを重ねて前半はイーブン。


後半は、パー3で外してはいけない方に外してウォーターハザード。

ここをダボとする。

しかし、その先、ドライバーが多少スライス気味になるものの、

課題だったアイアンはそこそこ良い感じであたって、

1バーディ、1ボギー。


最終的には、2バーディ、2ボギー、1ダブルボギーで74(+2)。

スコア以上に満足でした。


最近はバックティーからでもしっかりとラウンドできるようになった気がする。


ちょっと、スライスしすぎる時が気になるのと、

アイアンでダフることが多いのが不安要素だけど、

あとはしっかり体調を整えて、本番に挑みたいと思います。








2015年9月8日火曜日

全米ミッドアマ予選の練習ラウンド

ついに初めての競技ゴルフデビュー。

全米ミッドアマチュアのオハイオ州予選が迫ってきました。

できれば、日本でデビューしたかった。。


謎なルールがたくさんあったらどうしよう、とか不安にもなる。

しかし、

一番気になるのはコース。

なかなか練習ラウンドの予約がとりにくく、

偶然、会員権を持っている親切な友人がいたためにラウンドしてきました。

てか、大会前の週末がクラブ選手権とかになっていて、

なかなか大会本部を通じて予約ができない理由が分かりました。

いや、それでもやっぱり変だよな。。


感想としては、

思ったよりも狭くない。

もちろん、日本の良いコースにみたいに、ハザードもあるし木がたくさん。

しかし、ドライバーが握れないな、と思うほどの狭いホールはそこそこ。

距離は6850ヤードでパー72。

450ヤード前後のパー4をいかにきりぬけ、

パー5でどれだけ伸ばせるか、が鍵かな、と思いました。


あとは、

グリーンがかなり速い。

速いだろうな、とは予想してたけど、

WGCのブリヂストンインビテーショナルの会場のファイアストンCCと同じくらい。

いきなり本番だったら、2、3打は最低でもやられてたな。


そして、熱中症になりました。。

午後からのスタートだったのですが、

めっちゃ頭が痛くなり、若干の吐き気も。

本番は歩きなんだよな。もちろん。

しっかりと日陰を探して歩いていこうと思います。

スタート時間は8時20分。

最初は早すぎて文句を言いたかったけど、

朝早くに練習できるし、前半だけでも涼しいうちにできるなんてラッキー。


あとはしっかりと体調を整え、

良い状態で本番を迎えたいな、と思います。


2015年9月2日水曜日

ラウンド37 Legends of Massillon Golf Club 「77」

今日は本番を想定し、

キャディをしてくれる方と二人でラウンド。

場所はグリーンも良い状態のLegends of Massillon Golf Club。

3550ヤードのSouth : Rating 36.8

3350ヤードのEast : Rating 36.2


まずはSouthコース。

本番を想定ということで、左はOBと想定して最初はドライバーで。

まっすぐから軽くフェード。狙い通りで残りは125ヤード。

9アイアンはスムースに振れずに強く入って奥にオン。なんとか2パットでパー。


2番でもドライバーは良いものの、セカンドの6アイアンが薄く当たってショート。

力が入ってるな。。ここもパー。


3番のパー5はドライバーが素晴らしかったものの、2打では届かないので、

6アイアンで刻んで得意の7アイアンで勝負、かつ、アイアンの感覚を取り戻しにいく。

これがうまくいって6mのパット。これは外れてパー。


4番のパー3のティーショットは左は絶対ダメ。

ピンに向かって飛んだボールはフェードしてラフ。

しっかり寄せてタップインでパー。


5番は右がずーっと池。フェード系には嫌なホール。

しかし、左サイドぎりぎりへストレートを打つ。つもりが右サイドへまっすぐ飛ぶ。

スウェーしたかな。それでもフェアウェイ右から5mに乗せ、ここもパー。


6番のパー5は伸ばしたいところだが、二つのクリークが微妙。

ここもバーディパットは10m弱で、外れてパー。


7番のパー3は手前から右がすべて池。

しかし、ここもしっかり乗せて5m。横からのラインはしんどくてぎりぎりのパー。


8番は長いパー4で452ヤード。

ティーショットは左のバンカーで残りは200ヤード。

UTでのショットがあごに当たって残り150ヤード。

かなりピンチながらに得意の7アイアンの距離。うまく打って手前3mに寄せてパーを拾う。


流れが来た、と思った9番はドライバーは気負わず、

調子が出てきたアイアンでかなり積極的にセカンドを狙ってみる。

これが3mについて初のバーディ。


前半終わって、1バーディ、ノーボギーの35(-1)


後半のEastはパー5スタート。

557ヤードなのでツーオンは無理だけど、2打でかなり近くに寄せる。

残りは50ヤード。チャンス、と思ったけど、これをダフってぎりぎりオン。。

最近これが多い。スウィングを変えてから、短い距離が下手になったなー。

パーにしてしまう。


すると11番のパー4では、9アイアンでのセカンドを引っかけ、

10m強の上りのラインが思ったより打ってしまって3パットのボギー。。


12番のパー3は202ヤード。

流れが悪いからこそしっかり振り切ろう、と思った4アイアンでのティーショット。

考えなさ過ぎてアウトサイドインになり、左へ一直線。ワンぺナか。。

と思ったが、ぎりぎりセーフ。ただ、、これがスウィングしにくい位置で寄せきれず、

さらにアプローチが5mにしかよらずに2パットでダボ。。

ティーショットがちょっと打ち急いでルーティンがぶれたな。


13番はパー5なので取り返したい。

ドライバー、3Wで残り50ヤード。

10番のリベンジ!と思ったけど、これもダフって手前のバンカー横の傾斜のラフに止まる。

あまり寄らなかったけど、なんとかパットが決まってパー。


14番のパー4も寄せたかったセカンドがダフって10mのパットを残す。

ここもパー。


15番も長いパー3で200ヤード。

最近はレギュラーで自分に優しくしてたから距離がしんどい。。

ここもUTでティーショット。さっきの反省を生かしてリベンジする。

下りながら5m。手前からいきたかったけど、手前は池なので厳しい。ここもパー。


ミッドアマのカットラインは±0か+1。

そこかで一つ伸ばしたい。


しかし、16番ではセカンドがまたも奥へ。

狙いすぎたパットは下っていって7m残り。。外してボギー。


17番は狙いに行ったセカンドをバンカーへ。

苦手なバンカーをうまく打てて2mに寄せるも、、外してまたボギー。

これで終了。


18番もティーショットがバンカーへ。

残りは180ヤードでグリーン手前は池の名物ホール。

もういいや、と思って4アイアンで狙ったショットはうまくオン。

パットも強気すぎるくらい打って、カラーまでいって3パットボギー。


後半は4ボギー、1ダブルボギーで42(+6)


結局、最終スコアは77(+5)。

最後はしょうがないとして、やっぱりパット次第かな、と思う。

そして、やはり手前から攻め続ける、というところを徹底しないと伸ばせない。


それでも、ショットはしっかりと確認をして同じルーティンでいけば、

そこそこ戦えると実感。これは大きい。

本番が6850ヤードなので、前半は3550ヤードで1アンダーが出たのでよかった。


これで飛距離を気にする必要がないことが確認できた。

問題は、アメリカ人の飛距離を見たときに冷静でいられるか。

今日のドライバー飛距離は230~260ヤードくらい。

これだと100ヤード差とかもあるからな、ほんとに。

気にしないのは無理なので、しっかりと見たうえで自分のゴルフに徹底しようと思います。


後は、ショートアイアン~ウェッジを対策しないと。

ラウンド36 Ellsworth Meadow Golf Club 「82」

全米ミッドアマのオハイオ州予選まで2週間。

あまりスウィングは変えたくないけど、

どうしても試してみたくて、スウィング中に集中するポイントを変えてみました。

重要視したのは右ひざの角度を保つ

ということ。


結果ですが、、

そのポイント自体はよかったですが、

他の部分がおろそかになってしまってダメでした。


具体的には、

右ひざに集中しすぎるあまり、スムースに体が回転せず、

腕だけでひょいっとクラブをあげてしまい、カット軌道でスライスばかり。


6900ヤードくらいのパー71。

スライスばかりで、ドライバー飛距離は落ちまくって、

220~250ヤード。

どっちからいうと220ヤードに近いショットが多かった。

セカンドが250近く残ったら、、まー、ダメかな。


それでも10番終わって3オーバーで我慢しました。

しかし、

11番のパー5で気合いを入れまくったドライバーが真横のOBに飛び込み、、

あとは全く集中せずに終わりました。。


やっぱり集中すべきは、

しっかりと肩、というか、右半身全体を回すべき、

というところ。


さて、次にいこう。

2015年8月26日水曜日

【ベスト更新】ラウンド35 Wndmill Lakes Golf Course 「67」

毎月行われているノースイーストの日本人ゴルフトーナメント。

この日は合同大会のため、ほぼすべてのゴルファーが参加してるかも。

総勢8組で大所帯でした。


会場はWindmill Lakes Golf Course

Boulder Creekとともに、会員制ではなく回れる本格的なトーナメントコース。

アマチュアトーナメントにもよく使われます。

常に目標は、

ベン・カーティスの出した65を出すこと。

まー、いつの日になることか、、と思っていたら、案外近づいてきました。


最近はショットの調子が良い、

というか、自分のスウィングのツボが少しずつ分かってきたがするので、

あとはパッティングしだい、という感じ。

ちゃんとしたグリーンの方がスコアが出ているので、

グリーンが速いWindmillでのラウンドは前日から楽しみでした。


練習もしっかりしたところ、遅延があってグリーンで遊び続ける。

そして30分遅れてスタート。

アメリカでは珍しいことです。


1番ホールは左右が狭いパー4ですが、

抑え気味のドライバーと9アイアンでセンターオンしてバーディパット。

最後の最後で切れてしまってパースタート。


2番のパー3では、長いパットをなんとか2パットでパーセーブ。


3番のパー4では125ヤードのセカンドをオンできず

ピンに近いラフからも寄せきれず、5m強のパットが残るがなんとかパー。


苦しいながら、パットが調子が良い。


すると4番のパー5。

気合いをいれてのドライバーでドラコンゲット。

さらにセカンドをグリーン手前に運び、ウェッジで寄せて、、

があまり寄らずに5mほど残りましたが、これが決まって初のバーディ。


5番ではドライバーが左の池へ、、と思ったが、ぎりぎりセーフ。

思ったより飛んだ?というよりかは、距離表示が間違っていたのかも。

センターを狙ったセカンドは、運よくピン方向へ落ちて3m。

これもバーディ。ラインが見えるぞ、今日は。


6番のパー4でも7mくらいのバーディパット。

これは、切れると思ったラインが切れずに、返しが2mになったが、なんとかパー。


7番はめっちゃ狭いけど距離は短いパー4。

5Wでティーショットをしてセカンドはカラーながらに4m。

下りのスライスラインを完璧すぎるくらいに読み切ってまたバーディ。

これで3アンダー。


8番のパー3では奥からのバーディパット。

他の人が近いライン、さらには、自分の読みからも明らかに真っ直ぐ。

これはもらった、と思って打ったパットはカップに吸い込まれてまたもバーディ。

ついに4アンダー。


9番でもドライバー、アイアンでセンターオンしましたが、

惜しくもバーディパットが外れてパー。


前半終わってハーフベストを更新。

4バーディ、ノーボギーの31(-4)。


周りはトーナメントコースの設定の厳しさにいつもよりも悪めのスコア。

やっぱり難易度が高い方がやりやすくなってる。

良い傾向です。


10番でもチャンスにつけるが、

切れそうなラインを読み切れずにパー。


11番はセカンドをミスってグリーン手前のラフ。

しかし、これも2mに寄せてパー。


12番のパー3ではなぜかショートしてバンカーへ。

ティーグランドが木に囲まれてるから見誤ったな。。

バンカーは苦手なんだよな、というのを示すくらいいまいちなショット。

それでも出たからいいか、と思いつつの10mのパット。

これは決めいれずに初のボギー。


13番ではハザードが効いているのでドライバーは封印。

それでも上りの5mについてのバーディチャンス。

しかし、後半は案外ラインが読めず、

ここでは、むしろ逆に切れていきました。。

3mくらいのパーパットになりましたが、ここはなんとかパー。


14番のパー3ではニアピンにつけるものの、

バーディパットが勢いありすぎて、ぎりぎりのパー。


15番のパー4もラインが読み切れずにパー。

ここも最後の最後で少しきれてカップを舐めました。

おしかった。。


16番のパー5ではセカンドをしっかりとグリーン手前において、

ウェッジでベタピン、、のつもりが案外離れて8mくらい。

これも読み切れずにパー。惜しいだけどなー。


17番のパー4では左のウォーターハザードの近くに飛んでヒヤリとしたが、

ぎりぎり生き残ってくれてました。いやー、良かった。

しかし、障害物があってドフックをかけないといけない状況。

せっかくなので、緊張感を持ってトライしました。

完璧ではなかったですが、満足いく出来で10m強のパット。

なんとかパー。


これでほぼベストスコア更新が決まった18番。

もちろん、特別に何することではなく、しっかりフェアウェイをキープしてセカンド勝負。

ちょっとスライス気味でしたが問題なし。

セカンドは打ち上げでグリーン面は見えず。

最低なことに、左サイドのバンカーを忘れていて入れてしまう。

しょうがないので、軽くラフで素振りをして、さっとバンカーに入ってすぐに打つ。

これがうまくいってカップを舐めて30cmにつける。これでパー。


最終スコアは、4バーディ、1ボギーの67(-3)。


31はハーフベストスコアだし、67は18ホールのベストスコアです。

いつもは良くオッケーを出されたりして、それを断って急いで打ったりして外す、

とかもあったのですが、

今日は一応、公式なトーナメントだったので、カップインが必須でやりやすかったのもよかった。

一緒に回ったメンバーのリズムもよく、そこも恵まれました。

Windmill Lakesでのこのスコアは大満足です。


なんだかショットの感覚はかなり良くなってきたので、

この調子を保ちつつ、

アプローチとパッティングをさらに鍛えていこうと思います。


いやー、素晴らしいラウンドでした。


ラウンド34 Hawks Nest Golf Club 「74」

この日はお世話になった会社の人の送別ゴルフ。

アメリカ人にはない日本人のこまやかさで幹事をしてみました。


いろんな特別ルールを考えてみたりしましたが、

基本的には、

送別される人をみんなで楽しませる、

というのがコンセプト。


主役は数ホールごとに後ろの組に移動していき、

みんなと回れるようにしました。


ドライバーでパッティングしてみたり、

PWでティーショットをして本人と戦ったり、

ドラコンホールやニアピンホールでは、

私たちはバックティーから、

本人はレディースティーから、

みたいな感じでかなり楽しみました。


本人からは、こんな楽しいゴルフはなかったよ、と言われ、

感動しまくりでした。

みんなからの反響もよく、これからも続けていこうかな、と思いました。


一応、スコアも付けましたが、

思った以上に良くてびっくりです。

ドライバーでの3パットなどがありつつも、

最近はかなりショットが安定してきたからかな。


最終スコアは、

2バーディ、1イーグル、6ボギー、の74(-2)。


USミッドアマチュアに向けて

しっかり調整していきたいところです。

USミッドアマチュアの組み合わせが決まる

なかなかバタバタしてましたが、

USミッドアマチュアの出場資格であるハンディキャップ3.4以下を達成し、

大会に出場できることになりました。


メンバーになっているChippewa Golf Clubがオフィシャルハンディキャップを発行できず、

直前で焦りましたが、なんとかそこは乗り越えました。

親切なアメリカ人もたくさんいるものです。


そして組み合わせが発表。

9月8日(火)の8:20にティーオフ。

一緒に回る一人は、ファイアストンCCのクラブチャンピョン。

もと大学ゴルフ部の主将。。

いやー、緊張します。


参加は69人で通過は4人。

カットラインはおそらくイーブンパー。


最近の調子ならいけるかな、と考えたりもしていますが、

悩ましいのは、、

練習ラウンドができないであろうこと。

もちろん公式には、練習ラウンドは可能ですが、、

会場となるコースは会員制のコースで、

予約をしようと電話で調整しても、まったく受付ができません。

英語の問題か、、とも思いますが、

とりあえずできません。


とはいっても、文句を言ってもしょうがないので、

とりあえずはネットで情報を集めつつ、

調子を上げることだけを考えていこうかな、と思います。


いやー、楽しみだな。

左ひざの余裕が大切

昔、なんかの記事で読んだ気がしますが、

タイガーウッズは、

思いっきり飛ばしたいときには左ひざを伸ばしながら打つ、

しかし、

その場合、ボールがまっすぐ飛ぶかどうかは分からない、

と言っていて気がします。


最近になってその言葉を実感するようになりました。

なんともうまくは言えませんが、

左ひざを伸ばしながら体を回転させていくと、

回転の速度が増してめっちゃ飛距離が出ます。

しかし、なかなか曲がります。


一方で、左ひざをちょっと曲げた状態をキープしたままにすると、

方向性が安定する、

というか、体を制御しやすい感じがします。


さらにはミート率が上がる。


確かに左ひざを伸ばすと飛距離は出ますが、

どんなに変わっても、260ヤードが280ヤードくらいになる程度。

これを大きいと思うかどうかはそれぞれのゴルファーの考え次第ですが、

私は飛距離よりも安定感を選びたいと思います。


左ひざに余裕を持ち続ける、

ってのはかなり重要だな、と実感する最近のラウンドです。


2015年8月19日水曜日

やっぱりアメリカ人には勝てず。。 「43(バック9)」

縦振りのコツをつかんだか、

というままにスクラッチリーグへ。

到着すると、案外いろんな人が声をかけてくれるようになりました。

まだまだ会話はほとんどわからないですが、、ありがたいことです。


今日も最強コンビのTyとEl。

しかし、、今日はどれくらい飛距離の差が縮まったか見てみたい。


結果からいうと、飛距離にこだわったら負け。

ということを心に刻まされました。。

どんなに飛ばそうが、しょせんは280ヤード。もちろん大満足です。

一方でTy。

360ヤードドライブ。ありえない。。

単純にコース飛距離から残りヤーデージを引いても、ドライビングディスタンスは決まりませんが、

私より100ヤードくらい先、300ヤードは飛ばせるラスティよりも50ヤード先。

一瞬で心は折れ、、力みまくり、

ショートゲームも、なぜかパッティングまでもだめになってしまいました。


てか、3人とも常に50ヤードくらい先にいるって悲しいです。

とはいっても、

よくよく考えてみると、結局は1打で乗るわけはないんだし、

セカンドの精度を上げ、ショートゲームを鍛え、パッティングの練習しまくれば、

戦えないことはない、と思います。


360ヤード飛んだって、毎回バーディがとれるわけでもなく、

ボギーをたたくことはあるんだし。

もちろん、飛んだ方が有利、というのは納得ですが、

飛距離にこだわらず、自分のゴルフに徹しよう、

という当たり前のことを再認識させられました。


自分のできるゴルフをしっかりがんばっていこうかな。

ジムヒューリックやジョーダンスピースだって、

飛距離はそこまでなくてもあんなに強いんだし。

ラウンド33 Rawiga Golf Club 「74」

前日の反省を生かし、

アメリカ人の友人を呼び、日本人の友人との3人でプレー。

日本語以外で話をするとなんとなく集中できます。


場所は、Rawiga Golf Club。

6711ヤードのパー72。


ドライビングレンジがないのがちょっと残念。

昨日よりはグリーンはよさそうだし、

集中力も圧倒的に昨日よりは高い。


1番のパー4は、1Wとウェッジで5mのバーディチャンス。

これが3m越えてしまうが、返しなのでラインは問題なくパースタート。


2番は180ヤードくらいのパー3で5アイアンでピン手前。

これもパー。


3番のパー5ではティーショットを力んで左へ曲げてしまい、

セカンドで残り100Yへ。良いポジションだったのに、寄せきれずにボギー。

しかし、今日は良い感じにグリーンが速くてやりやすい。

縦振りをかなり意識してるけど、なんとなく引っかける。膝か?


4番のパー4をパーで切り抜け、5番はショートパー4。

かなり良い感じで当たったティーショットは、なんとグリーン手前50ヤード弱。

寄せてのバーディ。縦振りのコツがつかめたか。


その後もかなり良い感じにショットは進むが、、

パットが微妙に切れて入らない。修行が足りないな。


その後も見せ場は、16番の560ヤードのパー5。

縦振りでしっかり振れて、軽い下りの先で残りは260ヤード。

ここで打った3Wが最高の当たり。なんて感触。

これは近くまで行ったか、と思ったボールは、、なんとグリーンオン。

550ヤード以上のパー5でツーオンは始めたなのでうれしかったです。

2パットでバーディ。案外ぎりぎりだったけど。。


その後も、ショットはかなり良い感じ。

パットがそこそこで入っていれば、60台も行けたかな、

というラウンドでした。

周りの人の感想だと、昨日よりも圧倒的に難しかった、

とのことなので、なんだか速いグリーンの方がやりやすくなってるかも。


最終的には、

3バーディ、5ボギーで74(+2)。

縦振りの何かをつかみ始めている気がします。

いやー、飛ぶなー。縦振りは。

ラウンド32 Rain Tree Golf Club 「77」

調子を上げてきていましたが、

なんとも集中力のないラウンドをしてしまいました。

なぜかは不明。。


ショットは悪くもなく、その他もそこそこ。

理由があるとすれば、

グリーンが遅すぎてやる気をなくした、ということでしょうか。


何も得ることがなかったような感じで、

勿体なことをしました。

ラウンドがたくさんできるからといってこれは良くなかった。。


最終スコアは、

5ボギー。以上。で77(+5)。


次は集中しないと。

2015年8月9日日曜日

【ベスト更新】 ラウンド31 Hawks Nest Golf Club 「70」

プロのゴルフに刺激を受け、

右足の送り方を学んだうえでのラウンド。

6人で3人、3人で回る予定でしたが、

1名が腰の負傷で離脱してしまい、

この際だから5人で回りました。

アメリカはこれがありだから面白いです。なかなか好き。


場所は、Hawks Nest Golf Club

6200ヤードのパー72。

バックから回りたかったけど、さすがに5人、かつ、歩きプレーなので。。

まー、今日は右足の動きを変えた効果を確認できればOK。

ドライビングレンジでは良い感じ。


1番はいきなりパー5で474ヤード。

フェアウェイが微妙に狭く、グリーンも縦に狭くて手前がグラスバンカーで奥はバンカー。

まずはドライバー。

ラフに落ちましたが、かなり良い感触で飛んでいきました。

残り205ヤードは5Wの高い球で止めにいく。

ここも右足を意識。思い通りすぎるくらいにグリーンセンターに落ちて2m先に止まる。

5mくらいのイーグルパットは微妙に外れてバーディスタート。


2番のパー3でもティーショットはやはり良い感じ。

最初のドライバーもそうだけど、ちょっとアウトサイドイン気味なので修正しないと。

これも惜しくも外れてパー。


3番のドライバーも良い感触。

バンカーに入るものの残りは90ヤード。PWのハーフスウィングで5m。

運よく同じラインの人がいたので、参考にしてバーディ。

最近はほんとにまっすぐ打てるからパットに対するストレスがかなり減った。


2アンダーの素晴らしいスタート。


4番は難しいドッグレッグのパー5(520ヤード)。

このドライバーは文句なし。初めて残り250ヤードまで行きました。

ここは左右が狭いので、6アイアンで90ヤード残し、ウェッジで2m手前へ。

なんと素晴らしすぎるゴルフだ。

しかし、手前ながらラインはかなりのスライスで上り。

強めの1ボール外しで打ったボールは、カップをなめてしまってパー。


5番は、5W、9アイアンで10m以上の打ち下ろしながらピン横6m。

軽い下りのフックであまりよくないけど、逆サイドからラインを見せてもらえる。

これはもらった、と打ったパットは案外切れなくて2mオーバーし、パーで終える。


6番は321ヤードのパー4。

今日は調子が良いのでワンオンを狙ってみる。

感触は良し。しかし、ちょっと右にずれて右へ跳ねる。

飛距離は良かったけどなー。ここもパー。


7番のパー4は441ヤードで、崖を超えて右へいく難ホール。

調子に乗ってドライバーで崖を越そうとしたら、

明らかに腰が左に流れてしまい、、右の深いラフ。

これは少し前に運んで、3打目のウェッジでピン横4m。

距離は良かったけど、狙ってなかった難しい下りのフック。外してボギー。


5人で回っているだけに後ろの組を気にかけ、

ここで2組抜かせる。

良い休憩になりました。


8番のパー3では、グリップが体から離れてしまう感覚があり、

シャンク気味にグリーンに右手前。

3mに寄せたがボギー。


9番はドライバー、セカンドともに良い感じ。

しかし、うねるグリーンに寄せるだけで精一杯でパー。


イーブンパーで休憩。

普段はそのまま後半へ行くけど、後ろの組をパスさせるため、

そして、暑すぎてつらいので。。

鍛えるためとは言え、この時期の歩きプレーはまじでつらい。。


10番は、左がすぐに道路でOBのパー4。

びびって右サイドへ。それでもフェアウェイ。

セカンドが良くなかった。

左端のピンに対して直接狙って左のバンカーへ。

バンカーは苦手だし、絶対寄らない距離、と思ってあきらめる。

これが良かったのか、うまく打ててパーセーブ。

やっぱりパットが良いと救われることが多い。


11番は397ヤードで右はダメなパー4。

気合いを入れてドローで打ったボールは残り90ヤード。

これはすげー。てか、右足の動きを変えただけで。

しかし、左足下がりでそこまで寄せきれずにパー。


12番はめっちゃ狭いパー4で、最後は川越えでターゲットは狭い。

それでもショットの方向性は良く、危なげなくパーで切り抜ける。


13番のパー5は475ヤード。

ティーショットはラフながら、残りは205ヤード。

なぜかクラブに迷う。そこで、最近ゲットしてデビュー戦のUT。

方向性良く飛び、グリーン手前にオンして8mのイーグルチャンス。

ここもバーディ。


14番は264ヤードと短いながら狭くて斜面が続くパー4。

5wで刻んだボールが案外右へ。。これはやばいかも。

しかし、キックが良くて、ベストポジションへ。

ウェッジで5mに寄せる。

ここは2人がラインを見せてくれたので、ばっちりバーディ。


ちなみにこのホール、みんなに煽られ、ワンオン狙いでドライバーを打ってみました。

当たりは微妙ながら方向は完璧、

と思ったボールは、

グリーンにヒットし、近くに止まりました。

自分で打っていながら、すげーな、と。

右足の使い方を変えたせいなのか、振りが良くなってるのかも。

これはめっちゃうれしかったです。


よくよく考えてみるとこれで2アンダー。

右足効果が半端ない。


勢いに乗った15番のパー3もピン手前5m。

しかし、切れる方向が全く読み切れずにパー。


16番のパー5は狭くてハザードも効いてる難ホールながら、

素晴らしい戦略でピン横5m。2段グリーンの同じ段。

このパットは惜しくも外れてパー。


17番のパー3は名物ホール。

左はずーっと池。そしてバンカー。奥も池。ピンは奥。

右も案外狭く、ちょっと外したりドローやフェードが強いとこぼれます。

でしたが、今日のショットなら問題なく、センターオンの2パットでパー。

さすがに奥のピンには攻められないな。


18番は左ドッグレッグのパー4。419ヤード。

完璧なティーショットで残り155ヤード。

軽く上げていたのに、なぜか6アイアンだと飛びすぎる気がして7アイアンで。

当然ながら、グリーン手前のカラー。まーそうだよな。。

これを寄せて3m。

ベストスコアがかかるパットに緊張するものの、

パットには自信があるので問題なし。パーで終了。


最終スコアは、

4バーディ、2ボギーの70(-2)。

ベストスコア更新です。


前回は6月にBrookledgeで71を出しましたが、

この時は、パーが71だったので、

実は初めてのアンダーパープレーです。

一気に2打更新。


右足って重要だな、ってのが素直な感想です。

そして、新しいことを学ぶってのは楽しい。

理系だからかな。

もっともっと成長していこうと思います。

右足を左足にくっつけるように送る

プロの試合を観た後は、

めっちゃ練習したくなります。


そこで、観戦後にそのままホームコースへ。

会員権があるので打ちっぱなし放題。

日差しが厳しいので、日陰の場所で素振りをしまくり、

日なたに出てきてボールを打つ、

というのを繰り返しました。


結果、

右足を左足にくっつけるように、

かつ、

腰が左足よりも左にいかないように意識すると、

めっちゃ良いボールが飛びまくります。

これはすげー。

久々の大きなウロコ。

下半身を止めて上半身で打つイメージ、

よりも断然打ちやすい。


しばらくすると日影が伸びてきたので、

そこからはじゃんじゃん打ちまくります。

いつもは一度に120球程度しか打ちませんが、

この日は200球ほど。


あとは、コースに出たとき、

緊張がある状態でボールを目の前にしたとき、

このスウィングの改良をしっかりと発揮できるようにしたい。


ついでにアプローチも30分ほど。

こちらはやっぱり打ち出しの高さがイメージと合いませんが、

変にいろいろと変えるよりも、

まずは今打っている球に慣れていこうかと思います。


いやー、プロのゴルフを観るっていいな。たまには。

素晴らしい1週間になりました。


PGAツアーに馴染んでいない日本人プロたち

WGCブリヂストンインビテーショナルで

プロの技を堪能しましたが、

プレー以外で気が付いた点が一つ。

これは女子の試合でも感じましたが、、

日本人プロは明らかに馴染んでいない。


まず、スタートホールで選手紹介される時、

アメリカ人選手や他の海外選手たちは、

観客に笑顔を振りまき、PGAのスタッフたちと握手をして挨拶をします。

フィルミケルソンに至っては、子供たちとハイタッチ。

そこまでする必要はないかもしれませんが、

スタッフには目もくれず、紹介されても軽く帽子を触る程度。


プレー中では、

ナイスショットに声をかけてくれる観客に全く反応せず。

英語ができないのは問題なくて、

さすがに名前を呼ばれて、ナイスショットと言われればわかるはず。

その後、観客たちは、どうしたんだあいつ、みたいに話をしています。


あと気になったは、

2番ホールと3番ホールの間で観戦していた時のこと。

2日目の3番ホールで池に入れた後の松山選手の対処にびっくりしました。

どこから池へ入ったか分からず、

なんとなくドロップ場所を選び、プレーしようとしました。

観客たちはそこじゃない、と言って説明してましたが、全く聞こうとせず。

英語が苦手だとしても、指をさして、そこの木に当たってウォーターハザードに入った、

くらいは理解できるはず。

結局、マットクーチャーがやってきて、みんなで説明をして、

ドロップする場所を決めました。

それでも、マットクーチャーには感謝することなく、自分のプレーに戻った松山選手。

アプローチはそこそこ寄り、観客は声援を、、

しかし、ほとんどその声援に反応することなく、グリーンへ向かっていきました。


日本では、鈍感力を武器に活躍する、、

などと言われていますが、同じ日本人でも恥ずかしくて応援する気になれませんでした。

もちろん、その後、松山選手を追うことはなかったです。

たとえ優勝してもあまり人気が出ないのは当たり前かな、と感じました。


あとは、小田孔明選手。

素晴らしいゴルフで終えた初日のラウンド。

最終ホールの通路には子供たちがサインを集めようとまっています。

これは名を売るチャンスだ、と思って見ていたところ、

なんど通路のロープを超え、

待ち受ける日本人の取り巻きたちに迎えられ、

日本語で騒ぎながら出て行ってしまいました。

なんだこれ。。


ニュースなどでは聞いていながらも良く分かっていませんでしたが、

こりゃー駄目だな、と思いました。


こんなプレーヤーに人気を頼らざるを得ない日本のゴルフ界。

なかなか大変そうだな、と感じました。

もちろん、そうではプレーヤーもたくさんいるとは思い、

いや、信じたいですが。。

ブリヂストンインビテーショナルを観戦して学んだこと

毎年恒例のゴルフ観戦。

オハイオ州アクロンにあるファイアストンCCで行われる

WGCブリヂストンインビテーショナル。

プロの技を見てお勉強です。


今回は練習ラウンドと初日、二日目を観戦。

VIPチケットをゲットできたため、

クラブハウス内で選手たちと会ったり会話することもできました。

食事している場所に選手が来てくれるなんて。。

リッキー、リーウエストウッド、イアンポールター、などなど。

食事や酒も無料で、いろんなグッズも無料。

感動です。

アダムスコットにはサインをもらって写真も撮ってもらえたし。

アメリカって格差社会だな、とつくづく実感しました。


と、いう感じでイベントを楽しみつつ、

コースに出て観戦の方へ。

目的の一つは、バッバワトソンとダスティンジョンソンのドライバー。

PGAツアー1、2の飛ばしやのペアリング。

さすがにすごかったです。。

しかし、、実は、思ったよりも感動せず。

というのも、スクラッチリーグへプレーしているアメリカ人たちも

本気で振れば300ヤードは超えてくるので、球筋が変わらなったからです。

アメリカのアマチュアのレベルって高すぎだな。。


いろんなプレーヤーを見ましたが、

細く見えて案外筋肉はしっかりしていて、

やっぱりスウィングスピードは速い。

バックスウィングは高く上げすぎず、深く上げている感じです。

これは感覚的な感じですが。

ハンドファーストに打っているから、ということ以前に、

スウィングスピードの速さで飛距離が出てるんだな、と納得しました。


これって大切な情報で、

自分の飛距離が彼らと違う理由は、ハンドファーストがうまいから

だけではなく、やっぱり単純にスウィングのスピードが違うから、

と知ることができたので、

そこも鍛えていくべきだ、とわかりました。


そして、一番気になったのが、

右足の送り方。

打った瞬間には右足が左足にくっつき、両足がしゅっとした感じになってます。

ここはかなり自分のスウィングで意識していなかった部分。

特に、ジェイソンデイのスウィングを見て感じました。


もしかして、

下半身が動きすぎてる原因ってこれかも、

と思いました。

私はいつも、上半身を積極的に動かしていって

下半身が前に出ないようにしていましたが、

両足に意識をもっと集めることで、うまくいくんじゃないか、と思いました。


あとは、

やっぱりな、と思ったのが、ショットの精度の低さ。

もちろんショットはうまいですが、

小さい範囲で、結構ダフったり、ミスをしてるな、と思いました。

練習場だけ見てると、すべてグリーンにオンしそうなもんですが、

結構グリーンを外すし、ピンからも遠くにオンしたりします。

それでもバーディがゲットできるパッティング力、

パーを拾ってこれるショートゲームのうまさ、にはめっちゃ感動しました。

あと、バンカーのうまさはありえなかったです。。


非常に良い3日間でした。

明らかに去年とは違った目線で観戦できました。

来年はもっといろんな見方ができるように成長したいとこです。

ほんとは毎日行ってもいいんですが、

やっぱり観るよりプレーする方が楽しいので、週末はプレーしつつ、

奥さんと休日を楽しもうかな、と思います。



2015年8月5日水曜日

前回88を出してしまったバック9へリベンジ 「76」

スクラッチリーグへ2週連続で参加。

まだまだ中盤戦なので、ガンガン攻めていきたいところ。

今回はShambleでバック9の合計スコア。


Chippewa Golf Clubの後半の9ホールはかなり難関。

3520ヤードのパー36。

RatingとSlopeを考えると、パーは実質37以上だな。

しかも、グリーンの硬さ、速さを考えると半端ない難易度。


前回は完敗だったのでリベンジしたいところ。

その時の優勝スコアは75、2位は76。目標は二人で3オーバー。


今日の相手は、TyとEl。

後で知ったけど、賞金ランクトップの二人でした。

さらには、彼らは前回のバック9の合計スコアが75で優勝してました。

この日は、Tyのスウィングに感動しまくり。

ついでに、最初の衝撃を忘れられず、しばらくは緊張しちゃいました。


10番のパー5は、前回セカンドでグリーンを狙って、ノーチャンスの左下のラフへ。

今回は手前から攻めるべく、セカンドはちょっと短めのクラブで。

狙い通り、花道から15ヤードくらいのアプローチ。

しかし、、緊張が止まらない。

さらには、グリーンが速すぎて、ちょっと超えたらどこまでも、、と思ったら寄せきれず。

なんとかパー。しかし、ラスティがバーディ。

Tyのティーショットは低く、どこまでも飛んで行っておそらく350ヤードくらい。

セカンドは200ヤードを7アイアンでオン。相手は二人ともバーディ。


11番のパー5もTyはバーディ、好調のラスティもバーディ。

私は同じような戦略で攻めて、またも20ヤードの3打目をショートしてパー。


12番のパー3で挽回。

ここはグリーンが細く、風は左から右。

まっすぐ打ったら絶対に乗らない。さらにはアプローチは超困難。

TyとElも素晴らしいティーショット、、でしたが、流されてラフ。

ここはドロー、と思って打ったショットが大成功!風に当たってグリーンに止まる。

しかも2m。

しかーし、下りのフックにしか見えないパットがまっすぐ切れてパー。ラスティもパー。

TyとElはダボとボギー。これは難しいな。


13番は二人ともパー。Tyが1m弱をミスってボギー。

これで逆転。チャンスか。


ここからが魔のトライアングル、と呼ばれ、スクラッチリーグの中でも、

バーディをとれば確実にスキンを取れる、と言われる3ホール。


14番のパー4の1Wは良いポジションへ。

しかし、グリーン回りが難しすぎて、、寄せきれずにダボ。

ラスティはパー。相方が調子良いだけに悔しいところ。


15番のパー4も難関。

セカンドでオーバーすると、絶対に寄らない、と言われています。

奥のピンに対して私はグリーン手前。

ラスティはまさかの奥へ。あれだけ言ってたのに。。アドレナリンか。

私のパッティングは、運よくTyと同じラインで、バーディパットが微妙に外れてタップインでパー。

ラスティの6ヤードのアプローチはうまく打ったようにも見えたけど、

カップを少し越えてしまって、なんと40ヤード先のラフへ。。さすがにあり得んだろ。。。

しかし、2mに寄せてボギー。

と思ったが、横からのパットは大きく曲がってダボ。

TyとElは二人ともパー。


これで二人とは1打差。

すでに4オーバー。


16番のティーショットでは、慣れてきたはずのTyのティーショットにまたも感動。

なんなんだ、あのボールは。。

トライアングル最後のホールもセカンド、グリーン周りが難しい。

私だけがグリーンオンせず、手前のカラーで25ヤードの大きな上り。

残り3人は8mくらいのバーディパット。

勝負に出たアプローチはかなりうまくいってラインに乗る。

これは入ったか!

と思ったが、カップをかすめて20cmで止まる。

このホールは全員パー。


17番のパー3も175ヤードで細いグリーンのパー3。

やはり左から右の風。Elのナイスショットはやはり流されてラフへ。

これを見たTyが大きくグリーンの左へ。

さすがにやりすぎだろ、、と思いきや、ぐんぐん風で戻されて左端ヘオンして右端まで流れる。

難しいな、これは。

ドロー気味に打ったティーショットは方向が微妙に悪くて左のラフへ。

アプローチもよらなかったが、ラインを読み切り1mのフックラインを決めてパー。

相手はボギーとパー。

ラスティの2mのパットに緊張が。。これが大きく切れてボギー。あれは短いけど厳しいな。


一打差で最終ホールへ。

4オーバーで、TyとElは3オーバー。

やつらを倒せばいけるかも。


そんな中、18番はティーショット、セカンドともに完璧。

3人からも、パーフェクトだ、と言われました。

グリーン上には4人。

奥から私、横からTyとラスティ、かなり手前の難しいラインにEl。


まずはElがナイスパットで1mへつけてパー。

Tyのバーディパットもカップをかすめてパー。

チャンスだ。

まずは私のパット。思った以上に切れまくって惜しくもなく1m横へはずしてパー。

ラスティが決めればタイ。

二人でしっかりとラインを読む。

そして、考えた通りのラインへ。完璧だラスティ!

しかし、、微妙に大きく切れてカップをかすめて1m先へ。パーで終える。


結局、私が+2、ラスティが+2で76(+4)。

Tyが+1、Elが+2で逃げ切られました。


今回は、1位がダントツの-1。すげー。

+3は4チームが並んで2位タイ。

結果はこちら(サイトへ)

あと1ストロークで賞金もらえたのに。。


しかし、2週連続で参加できたので、コースコンディションにも慣れてきた気がする。

来週こそは優勝したいなー。

2015年8月4日火曜日

グリップ圧を緩めっぱなしは良くない

グリップ圧は大切。

ゆるく握るのがこつ。

しかし、

緩めっぱなしは良くない。


バックスウィングまでは緩めておいて、

インパクトの瞬間に、

ぎゅっと握る。

このタイミングが重要。


イメージ的には、

手を下に降ろしながら力を入れていく。

そして、

ぎゅっと握りながら手を飛球線に向かって出していく。

手というか腕かな。手首はそのままのイメージ。


ずっーと軽く握ってると、

インパクトの瞬間でうまく力が入らずに安定感に欠け、

だふったり、トップしたり。

スウィングがかなり不安定な感じに。

とことん緩めてみたら分かりました。


あと、

グリップ圧の話とは違うけど、

手を巻き込みながらフォローを出すと引っかけるので、

しっかりとラインを出せるよう、

飛球線に向かってグリップを出していくのが大切です。


最近一番重要だな、と思うチェックポイント。

これは自然に体が動くように、

たくさん練習とラウンドを重ねていきたいとこです。


2015年8月2日日曜日

体が開いていたのは、頭が上がってたことが原因じゃない

インパクトの前後で頭が上がっているため

体が開いて弱い球が出ていたのかな、と思いましたが、

原因は違うところにありました。


小さいスウィングの確認から始め、

どこが変なのかを確かめながら練習場で100球ほど。


やっぱりフェード、というか、コスリ球がちょくちょく出ます。

たまにうまく打てても感触が変だし、

良い球が続かない。

膝がしっかりと曲がっているかを確認し、

ダウンスウィングで体が流れていないかも確認し、

体の回転も確認しました。


その結果、

バックスウィングで上半身がうまく回っていませんでした。

上半身が回らない状態でダウンスウィングに入るから、

当然、体は開きます。


そこに気が付いてからは良い球が出始めました。

いやー、良かった。

やっぱりたまにはしっかり練習するのもいいな。


ただ、もっと安定感がほしい。

もう一歩なんかつかまないとなー。もちろん練習も必要だけど。



2015年8月1日土曜日

久々にスクラッチリーグへ参加 「35(フロント9)」

相方のラスティに子供が生まれ、

めでたいことですが、しばらくお休みしてました。

というのも、

スコアはそれぞれでカウントすることはあれども、

二人で戦っていくルールなので、

他にまともに戦える仲間がいません。


一度、日本人のお友達と参加しましたが、、

やはり無理でした。。


今日はベストボール。

つまりは各ホールで、良い方のスコアを採用です。


フロント9の最初は300ヤードちょいのパー4。

ドライバーで近くへ運ぼうとしたら、右のラフへ。

60ヤードのセカンドはウェッジで方向性ばっちり。

入ったか!と思ったが、2mくらいオーバー。

相変わらず硬いグリーン。。

ラスティも4mのバーディチャンス。しかし、お互い外してパースタート。


2番のパー3(185ヤード)は手前に落ちると20ヤードくらい戻っちゃいます。

それでもセンターのピンに少し手前の良い位置へ。5mくらい。

ラスティは5mながら下り。

よし、ここはおれがパーをキープするからお前は攻めろ、

と聞いた気もしたが、、アグレッシブなラスティのパットは7mくらいオーバー。。

結局、普通にパットしてパー。


3番のパー5はフロント9で唯一のロングホール。

個人的にはなかなかドライバーショットが右のラフ。

みんなは残り180ヤードくらいだが、私は残り220ヤード。

やっぱりパー5だと差が出るなー。

3Wは厳しそうだったので、5Wでグリーン手前へ。良い感じのショットでした。

ラスティはツーオン。そしてバーディ。私はパー。

てか、さすがにグリーンが硬すぎる。。


4番が難関のパー4。450ヤードで左右は狭い。

飛距離は良かったが、微妙にフックして残り170ヤードで木の後ろ。。

木の下を通してフックさせつつ、10ヤードくらい手前から転がす、

という最悪の状況、、にも関わらず、なぜかうまくいく。ちょっと感動。

なんとピン横4mへ。これを決めてバーディ。


これでチームとしては2アンダー。

優勝はおそらく4アンダー。まだまだいけるかも。


5番も長くて左右が狭いパー4。

うまくフェアウェイをとらえるものの、残りは200ヤード。

5Wが開いて当たってグリーン手前左へ。寄せきれずにボギー。

いやー、まじで速い。てか、硬い。

ラスティがパーで何とか切り抜ける。


6番のパー3は140ヤードながら、砲台グリーンになっていて、

直接乗せるとなかなか止まらない。ピンは奥。

8アイアンのショットは良い感じだったけど、センターで半端なく跳ねて奥へ。。

ラスティともう一人のアメリカ人はかなりショート。

と思いきや、行ってみたら距離感ばっちり。

頼むラスティ、と願ったパットは、ラインに乗ってカップへ。

と思ったら、最後の最後で何かに弾かれてカップインならず。。

なんか落ちてました。。。


7番のパー4は330ヤードの短いパー4。

残りの3人はワンオン狙い。私はそこそこ気合い入れて打ちましたが、残り60ヤード。

ラスティは木に当たってラフ。

アメリカ人たちは、グリーン右のラフと左手前のバンカー。

やっぱりもうちょっと飛距離が欲しいかも。

ここは二人ともパー。


8番は絶対取りたい、と思ったけど、

セカンドの7アイアンが開いて当たってグリーン手前。

ラスティのセカンドは、、ピッチング。やっぱり差があるな。

まー、仲間だからいいや。そしてこれが絶妙。奥のピンに対してセンターへ。。

と思ったら、あり得ないくらい跳ねて奥のラフ。。

結局、パーで最終ホールへ。


9番は、ドライバー、6アイアンが良い感触で振れて、

ピン横6mくらい。

しかし、半端なく横に流れて2mくらい切れる。

ラスティは下りの3mを勝負に行って大きく外す。。


結局、個人的には、1バーディ、1ボギーの35(±0)。

チームとしては33(-2)。


ちょっと期待しましたが、1位はやはり5アンダー、2位は4アンダー。

まー、これくらいレベルが高い方がやりがいはあるからいいけど、さすがに手ごわい。


今日の感想としては、開いて当たることが多かった。

あとは、グリーンが硬くて対応できず。。ショートゲームがまだまだ下手すぎる。

ラウンドも良い修行にはなるけど、ちょっと練習したいな。


2015年7月31日金曜日

パッティングの時の立ち位置がボールと遠すぎた

パッティングがまたも不調になってきた。

以前ほどではないにしても、

微妙に安定感がなくなってきた気がする。


そこで、

いろいろと変えながら検討しましたが、

ボールと体の距離がずれていた気がします。


もとの距離感がちょっと思い出せませんが、

近いと感じるくらいの方が、

ヘッドの動きに安定感が出ます。


後戻りのないように、

しっかり覚えておこうと思います。

2015年7月29日水曜日

ラウンド30 Shale Creek Golf Club 「73」

久々の会社のコンペ。

場所は大好きなShale Creek

新メンバーが二人きてくれたにもかかわらず、全部で8人。

3組くらいあると盛り上がるんだけどな。


USミッドアマチュアの申込期限が迫っているので、

なんとかハンディキャップを稼ぎたいところ。

青ティーからのプレーなので、6338ヤードのパー71。


1番のパー4は右がずーっと池でフェアウェイは狭めのパー4。

距離は短くて316ヤードしかないし、アップも十分なので、

ワンオンを狙ってドライバー。

これが体が流れて右へ切れていって池。。

ボギースタート。


2番のパー3では、10m弱のパットを大きくショートして3パットで連続ボギー。


3番はパー5。496ヤードしかないけど、ツーオン狙いには池が190ヤード。

210ヤードのセカンドだったけど、グリーン横まで運ぶ。

軽く寄せてバーディ、、のつもりが、寄せきれずにパー。。

と思ったら、軽い気持ちで打った1mが外れてボギー。


練習グリーンのスピードと本番グリーンのスピードが明らかに違う。

もっと他人がパットした球の走りを見るべきだった。。


それにしても、こういうスタートは悲しすぎる。

ということで、頭をリセットしてすべてを忘れてみる。


4番のパー4はショートカットに成功し、セカンドを寄せるがパー。


5番のパー3も8mくらいにつけてパー。


難易度MAXの6番パー4でしたが、青ティーからは450ヤードなので、

そこそこのドライバーとセカンドでカラーへ運んでパー。


7番では249ヤードのキャリーでバンカー越え、とのGPS表示。

自分のドライバーの飛距離も知りたかったので、入っても本望、と思ってドライバー。

結果、、バンカーの先25ヤード。

Shale CreekはGPSがあって、ショットの飛距離を確認できるのが素晴らしい。

セカンドはセンターオン。6mくらいあったがラインが合ってバーディ。


天気は快晴。だんだんグリーンが乾いてきて感覚が合いだす。


8番のパー5は533ヤード。ツーオンは無理なのでドライバーは力まず。

これが逆にうまく当たってナイスショット。

セカンドは届かないので、打ちやすいアイアン(6番か7番)で打てばいいのに、

なんとなく飛ばしたくて5W。これが打ち損ねて残り140ヤード。

8アイアンは薄く当たって10m近いパットが残るものの、タッチがあって連続バーディ。


9番は気持ちく5Wでフェアウェイセンター。

そこからPWでピン横2m。

実は同じ場面が前にも。。連続バーディできた9番でピン横5m弱。

結果は今回も同じ。。微妙に切れてパー。


そして10番の流れも前回と同じ。

ボギー。


さらに11番のパー3では、明らかにミスショットでブッシュ。

長いパットが決まってぎりぎりボギー。


12番では集中力が切れてドライバーでグリーンに向かって打とうとしたが、

正気に戻って5Wで残り140ヤード。

8アイアンでピン横1.5m。

曲がるのは分かっていたので1m先まで打つつもりだったが、

ほぼジャストタッチになってしまい、最後で切れてパー。


13番のショートパー4はティーショットを右のラフへいれ、

チャンスホールをパー。

どうせ届かないのに、ショートパー4で力んでしまうこの癖を直したい。。


14番のパー5では、3打目が残り60ヤードのラフ。

GPSはそう言うが、見た目には40ヤードくらい。

迷った末に自分の感覚を信じる、、が、GPSが正しく、かなりショートしてパー。


15番のパー3ではクラブ選択を間違え、

ちょっとダフって、結果、偶然にも距離が合う。

この5mを決めてバーディ。これで3つめ。

パットが良くなってきているだけに、いろいろともったいないラウンドだ。。


16番のパー5では、ドライバー、3Wでグリーン近くへ運び、

30ヤードのウェッジでの寄せ。これが微妙でパーで終わる。。


17番の池越えのパー3では、フォロー気味なのに168ヤードを5アイアン。

当然オーバーし、寄せきれずにボギー。


18番ではもうスコアを気にせず、ショットカットを狙う。

惜しくも木にあたったけど、そこから3mに寄せてバーディ。


結果、4バーディ、6ボギーで73(+2)。


なんかショットの安定性が低いラウンドでした。

これは課題が何となく見えてるからいいけど、


問題はラフからのアプローチの高さが合わないこと。

ラフでボールが浮いてるから難しいとはいえ、

ここまでボールの高さが合わないと距離感が出ない。

練習あるのみだな。


あとは、パッティングのスタイルをさりげなく色々と試したけど、

やっぱり両足は揃えて、松山プロほどじゃないにしてもスタンスは広めがよさげ。

しばらくはこのまま行って固めていこうと思います。


今回のハンディキャップに貢献できたので、

そろそろ目標の3.4を切っていると信じたい。

2015年7月28日火曜日

頭が上がると体が開く。当たり前だけど、注意しないと

最近よくあるミスなので、

書き留めて反省しようと思います。


スウィング中に頭が上がる。

その結果、体がめっちゃ開く。

そして、フェースが開いてスライス気味のボールが。


分かっているのに、頭が上がっちゃう。

簡単なようで難しい。


少し考えた結果、

頭を固定、ってのは打ちにくいだけなので、

目線の高さを一定に、

ということを意識していこうかと思います。


2015年7月27日月曜日

なんか打点がぶれる

安定感が出てきたと思ったら、

やたらとダフリやトップが怖い。

実際に、どちらもよく起こるようになってきました。


調子が良いときは大丈夫なんですが

一度出てしまうとなかなか消せません。


おそらくリズムがずれているんだろうと思います。


あとはボール位置かな。

今までは真ん中くらいで7アイアンを打っていましたが、

しっかり肩を回して打つようになったせいか

もっと左足寄りにした方が良い気がします。


たくさんラウンドするのもいいけど、

ちょっと練習したいな。

2015年7月25日土曜日

ラウンド29 Glenmoor Country Club 「74」

メーカーさんから招待されてのゴルフコンペ。

総勢44名。

アメリカ人42名、日本人2名。

会場は会員制の高級ゴルフクラブ。

Glenmoor Country Club

6626ヤードのパー72。

コースレートは72.4、スロープは134。


しかし素晴らしいコース、というか施設。

ランチ、ディナー、はもちろん、

いろんなプレゼントがあったり、ホスピタリティは最高。


コースへ行くと、まず練習場の広さにびっくり。


さらに、隣に打っているおじさんのうまさに絶句しました。

これはプロなんじゃ、、

と思い、せっかくなので話しかけてアドバイスをもらってみる。

めっちゃ良い人でいろいろと教えてくれました。


そして、ラウンド。

プロもどきのアメリカ人はまさかの同組。

これはUSミッドアマチュアに向けての良いリハーサルだ!

ショットガンスタートで7番スタート。


まずは池越えのパー3をピン横5mにつけて2パットのパー。

グリーンが速いので気が抜けなそう。


8番のパー4で衝撃が、、

グリーン手前に池が広がるショートパー4。300ヤードくらい。

100ヤード残りに置いた私に対し、ドライバーを持つダグ(プロもどきの名前)。

軽く振った、と言うドライバーは、、グリーン横のラフ。

なんだこれは。。

しかし、お互いパー。


9番もお互いパーとして、10番のパー5へ。

めっちゃ良いドライバーショットが出た。。が、それでも40ヤードほどの差。

グリーン周りが難しく、セカンドをグリーン横まで運ぶものの、バンカー越えが残ってしまってパー。

ダグは、、セカンドをアイアンでピンハイ6m。これを決めてイーグル。

すげーな。


その後、ショットはそこそこ調子は良いものの、

ラフは深いし、バンカーは良く配置されているし、グリーンは速く、

11ホール終わって(7番~18番)、2オーバー。


一方のダグ。

2バーディ、1イーグル、ノーボギーの4アンダー。

つえー。


後半に入ってドライバーをつかんだらしく、まっすぐに加えて飛距離が出だす。

最初は手首が折れてたけど、そこを直したらばっちり。

ダグがボギーをたたき、こっちはピン横2m。

これはチャンス、と思いきや、引っかけてパー。

こういうやつを入れていかないとなー。


しかし、やっぱりグリーンとその周りのラフが手ごわい。

微妙にパーが拾えなかったりでスコアを伸ばせない。


それでも、上がり3ホールのパー5、パー4、パー5では、

一つ逃したものの2バーディ。


最終スコアは、2バーディ、4ボギーの74(+2)。

この難易度のコースなら満足です。

ただ、ちょっとミスが多く、まだまだいけそうな気がする。


ダグは結局、2イーグル、4バーディ、2ボギーの66(-6)。

良いものを見せてもらいました。

いろいろと学ぶことができました。


そして、またもハンディキャップに貢献。

コースレートとスロープを考慮すると1.4。

良い感じです。



グリップ圧を緩めることの重要性を再認識

始めたばかりの後輩を連れてのラウンド。

相当な難コース。


素振りでは非常に良いスウィングをするけど、、

実際に打とうとすると全然ダメ。

良くいるのですが、

原因は人それぞれです。


なんとか直してあげたくて、いろいろと一緒に考えました。


その結果、

グリップ圧が強すぎて、

手が自由に動きすぎていたことが原因だとわかりました。


それが分かってからというもの、

全くまっすぐに行かなかったボールがまっすぐ飛出し、

芯で当たるようになって距離も伸び、

ゴルフって楽しいですね、今日は来てよかった、

と言ってもらえました。


この効果は波及し、

その他の友人二人も試したところ、、

ありえないくらいの精度向上。

かなり喜んでました。

難コースにも関わらずにベストスコアに近いラウンドで楽しんでました。


そして私。

なんかしっくりこないな、と思いながらのラウンドでしたが、

実は手に力が入りすぎてました。

思いがけず、自分のスウィングもよくなっちゃいました。


レベルに関わらず、人に教えることは自分のためにもなる、

これは勉強でもスポーツで共通。

人に喜んでもらえることもうれしいので一石二鳥。


とにかく、

グリップ圧には常に注意していこうと思います。

2015年7月23日木曜日

動くな下半身。くらいの意識で打つと良い感じ

スウィングが悪くなる原因の一つは、

下半身が暴れてしまうこと。


左足をしっかりと地面に踏み込み、

かつ、左ひざが伸びないように我慢し、

上半身を大きく回していく。

これが良い時のスウィングになってます。

合ってるかは不明。


疲れてくると、

左足をしっかりと踏み込めなくなり、

下半身が回ってしまい、

上半身が遅れます。


右へ出て、さらに右へ曲がることも。

ひどいときはシャンク。


力んだ時にも下半身が動きやすくなります。


イメージとしては、

左足を踏み込んだ時に下半身を動かさない。

もちろん、コンタクトした後は動きますし、

コンタクト前にも動いているとは思います。

しかし、下半身を動かさない、くらいの意識がちょうど良いな、と感じてます。


打つ前にしっかりと切り替えしでの左足の踏み込みを確認し、

力まずに大きく上半身を動かしてこうと思います。

2015年7月22日水曜日

ラウンド28 Ellsworth Meadow Golf Club 「82」

これがまさにうまくスウィングできなくなったラウンド。

記憶から消してしまおうかと思います。。


しかし、最近のゴルフからすると、

82というスコアはショットの悪さだけでは出ません。

つまりは、ショットに引きずられて、

ショートゲームもいまいちでした。


アメリカにいるとラウンドできることのありがたさを忘れがちになります。

毎週、最低2ラウンドはできてしまうこの環境は素晴らしい。

だからこそ、もっと生かしていこうと思います。


これからは、ショットがダメだからどうせスコアは期待できない、

と投げやりにならずに、

何かしらを自分の経験として残せるように心がけていきます。


ほんと、もっとショートゲームに集中してやるべきだった。。


USミッドアマチュアの申込期限まであと2週間。

ということで、今週は平日も入れて4ラウンドすることにしました。

練習もたくさんできるので、

毎回しっかり課題を決めて修行していこうと思います。


ハンディキャップ3.4をなんとか達成したい。

あと一歩。


2015年7月21日火曜日

ラウンド中にいきなりうまく振れなくなった。。

最近はショットも調子が良くなってきて、

これなら60台も近いな、

と思いながらゴルフ生活を送っていましたが、、

急に、

うまくスウィングできなくなりました。。


先日のラウンドの最中、

100ヤードのウェッジでのショットをトップした後のこと、

うまくボールに当たらない気がして、

腕が思うように動かなくなりました。。


とりあえず、一日空けてゴルフは全く考えずに過ごし、

また明日練習しに行ってこようと思います。


最近はいろいろと変化を求めてきていたので、

一度立ち止まり、しっかりと練習をしてスウィングを固めていこうと思います。


ほんの少し前までは人に見せるのが恥ずかしいくらいのハンドレートスウィングでしたが、

今のスウィングだったら、なんとか見せられるレベルになってきた、、

と思ってます。


ここが勝負。

この一か月はラウンド、練習を増やし、しっかり成長してしまおうと思います。