毎年恒例のゴルフ観戦。
オハイオ州アクロンにあるファイアストンCCで行われる
WGCブリヂストンインビテーショナル。
プロの技を見てお勉強です。
今回は練習ラウンドと初日、二日目を観戦。
VIPチケットをゲットできたため、
クラブハウス内で選手たちと会ったり会話することもできました。
食事している場所に選手が来てくれるなんて。。
リッキー、リーウエストウッド、イアンポールター、などなど。
食事や酒も無料で、いろんなグッズも無料。
感動です。
アダムスコットにはサインをもらって写真も撮ってもらえたし。
アメリカって格差社会だな、とつくづく実感しました。
と、いう感じでイベントを楽しみつつ、
コースに出て観戦の方へ。
目的の一つは、バッバワトソンとダスティンジョンソンのドライバー。
PGAツアー1、2の飛ばしやのペアリング。
さすがにすごかったです。。
しかし、、実は、思ったよりも感動せず。
というのも、スクラッチリーグへプレーしているアメリカ人たちも
本気で振れば300ヤードは超えてくるので、球筋が変わらなったからです。
アメリカのアマチュアのレベルって高すぎだな。。
いろんなプレーヤーを見ましたが、
細く見えて案外筋肉はしっかりしていて、
やっぱりスウィングスピードは速い。
バックスウィングは高く上げすぎず、深く上げている感じです。
これは感覚的な感じですが。
ハンドファーストに打っているから、ということ以前に、
スウィングスピードの速さで飛距離が出てるんだな、と納得しました。
これって大切な情報で、
自分の飛距離が彼らと違う理由は、ハンドファーストがうまいから
だけではなく、やっぱり単純にスウィングのスピードが違うから、
と知ることができたので、
そこも鍛えていくべきだ、とわかりました。
そして、一番気になったのが、
右足の送り方。
打った瞬間には右足が左足にくっつき、両足がしゅっとした感じになってます。
ここはかなり自分のスウィングで意識していなかった部分。
特に、ジェイソンデイのスウィングを見て感じました。
もしかして、
下半身が動きすぎてる原因ってこれかも、
と思いました。
私はいつも、上半身を積極的に動かしていって
下半身が前に出ないようにしていましたが、
両足に意識をもっと集めることで、うまくいくんじゃないか、と思いました。
あとは、
やっぱりな、と思ったのが、ショットの精度の低さ。
もちろんショットはうまいですが、
小さい範囲で、結構ダフったり、ミスをしてるな、と思いました。
練習場だけ見てると、すべてグリーンにオンしそうなもんですが、
結構グリーンを外すし、ピンからも遠くにオンしたりします。
それでもバーディがゲットできるパッティング力、
パーを拾ってこれるショートゲームのうまさ、にはめっちゃ感動しました。
あと、バンカーのうまさはありえなかったです。。
非常に良い3日間でした。
明らかに去年とは違った目線で観戦できました。
来年はもっといろんな見方ができるように成長したいとこです。
ほんとは毎日行ってもいいんですが、
やっぱり観るよりプレーする方が楽しいので、週末はプレーしつつ、
奥さんと休日を楽しもうかな、と思います。
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