2016年2月22日月曜日

ラウンド4 Chippewa Golf Club 「78」

10センチくらい積もった雪も連日の晴天で溶け、

なんと今週末もラウンドできました。

ハッピーなことです。


パターも含めてすべてグリップを変えてきたので、

今日はその成果を試す日。

ついでに、珍しく最近は練習場にも行ったりしていたので楽しみ。


よし行くぞ、と思ったところ、

ん、、

パターがない。。。


前もあったな、こんなこと。

その時は、パターどころか、6アイアンしかトランクに入ってなかったので6アイアン1本でラウンド。


今回もそれかな、と思いましたが、

とりあえず、パターのありがたみを知るため、

ウェッジでパッティングすることにしました。


1番のパー4、2番のパー3、3番のパー5、

あんまりよいショットばかりではありませんでしたが、

すべてパーオンしてのバーディパット。

でしたが、、3連続ボギー。。


4番のパー4では、2打目が運よくカラーで止まっていたので、ウェッジで寄せて初のパー。


そこからはだんだん慣れてきて、8番では5mを沈めてパー。

9番はセカンドを5mにつけて2パットでパー。


なんとか3オーバーで前半を切り抜ける。


ショットの方は、いろいろと考えすぎるのも良くないので、

力を入れすぎない

スウェーせずにその場で回転

の2点に集中してのラウンドでした。

良かったり悪かったり。


しかし、10番のパー5はドライバー、3ウッドともに完璧。

カラーまで運んで2パットのバーディ。

ウェッジのパッティングでもバーディを取れて感動です。


調子に乗ったところで、

11番、12番ではショートパットを引っかけてパー、ボギー。


14番のティーショットは、3ウッドが思った以上に飛びすぎて池へ。。

アゲンストで230ヤード先の池に入ったので、、これはうれしい。


天気が良かったせいか、この日は良く飛びました。

アゲンストとフォローを平均した感じで、キャリーは240~250ヤード。

これ以上の飛距離はもういいかな、と思いました。


GPSの距離計を買ってからというもの、

ピンまでの距離測定はもちろん、ティーショットの飛距離が分かって便利です。


そのあとで印象に残ったのは、

17番パー3の158ヤードで、軽いアゲンストの中で打った5アイアン。

良い高さで飛んで、ピンハイ7mくらいにつきました。

力みすぎない良いショットでした。あんなショットを続けたいとこです。


パターの大切さは痛いほど実感できたので、

これからはしっかりと確認してから出かけることにします。


2016年2月17日水曜日

久々に雪が積もった。。

今年は暖かい。

とは言え、やっぱりオハイオ州。

気温が-20℃を超え、

雪が積もってしまいました。。


分かってはいたけどしんどいな。

とは言え今年は良い感じ。

モチベーションも保てたし、

インドアでゴルフができる場所も見つかったし、

今回の大雪を乗り越えれば

きっとゴルフシーズンがやってくるはず。


5月の本番に向けて調子をあげていきたいところです。

パッティングのバックスウィング

最近はパットの話題が多いです。

というか、

パッティングにばかり気が行きます。

良いことなんですが。


パッティングは打つだけでなく、

構えに入るまで、

体重のかけ方、

いかにまっすぐ向くか、

みたいなところも重要だな、と実感しています。


さっき練習していて気が付いたのは、

バックスウィングの違和感。


パッティング練習をしていると、

たまに、カット気味、というか、アウトサイドイン、

のようにヘッドが動くことがあります。


なかなか原因がつかめなかったのですが、

やっとわかった気がします。


バックスウィングでヘッドを低く後ろへ引いた場合、

しっかりとヘッドが緩やかな軌道で動く。

一方で、ヘッドを手首で引き上げた場合、

ダウンスウィングで全体がうごくとヘッドが返ってきません。


感覚的な表現ですが、

自分の中ではかなりしっくりきました。


これって普通のスウィングでも同じで、

しっかり肩を回さないとぶっつけスライスみたいになる、

といったイメージ。


しばらくはこのポイントに注意して練習していこうと思います。

2016年2月14日日曜日

パットは右手よりも左手かも

パッティングはずーっと右手主導、

もしくは、両手で打つイメージでした。

そして、スタンスは大きくオープン。


最近の課題はまっすぐ構えること。

簡単なようで一番難しい。

めっちゃ悩んでます。


私のパッティングの入り方は、

右手と右足で方向性を取っていきます。


しかし、ふとした時に

左手主導で構えて打ってみました。

そして、

左手と左足から構えに入ってみました。


するとまっすぐ構えられる。


いつもは、構えると足がクローズになっていましたが、

すっとまっすぐな構えに入れる気がします。

ラウンドで試してみないとわかりませんが。。


なんだかんだで

世の中の常識に近づいて行ってる気がするなー。

2016年2月12日金曜日

スウィング軸をずらさないって大変だ

ついにオハイオの冬が。

大雪で車のバッテリーが動かなくなるレベル。

ラウンドなんて2週間は遠のきました。。

ということで、しばらくは家で練習です。


今日はひたすら素振りしました。

何度も振って体に感覚を覚えさせ、

何回かに一度、1点に集中して振る。


カーペットをぎりぎり通るくらいがべスト。

しかし、

やたらとダフった感触が多いです、、


いろいろと試してみたけど、

ずれていないと思っていない軸がずれてました。

結構微妙なレベル。

(だと信じてます。。)


それでも、その場で回るイメージでないと、

どうしても軸がずれてしまいます。。

これが正しいのかどうかが不明。


軸がずれる、というのは、

右から左へ、ではなく、

右肩が下がる感じで傾いてしまいます。


ここはまだまだ注意が足りてないし、

体が覚えるレベルまで行ってない。。


しっかりとマスターしたいな、と思える注意ポイントです。


2016年2月10日水曜日

パッティング時の体重の位置

ふと気が付いたり忘れたり、

まだそんなレベルのことなので書き残します。


私は構えた時に、かかと側に体重が乗りがちです。

しかし、重心を一度つま先側に振りつつ、ゆっくりと真ん中にずらしていきます。

そうすると、まっすぐヘッドが出やすい。


かかと体重だと引っかけやすい?

のかどうかは不明ですが、まっすぐ出しにくいです。


ここは実は最近気が付いたことで、

たまに忘れてしまいます。。


かなり重要な部分なので、春が来るまでにはマスターしたい。


前はスウィングでうろこが落ちることは多かったけど、

去年くらいから、パッティングでうろこが落ちることも多い。

面白いな、パッティング。

ラウンド3 Chippewa Golf Club 「73」

またも奇跡的な天気に恵まれてのラウンド。

なんと11名も仲間が集まりました。

場所は、、もはやChippewaしか空いてない。

というか、一年中開け続けるChippewaは素晴らしいです。


なんとなくパターをファイズのマレット型のやつに変えてみましたが、

グリーンコンディションの悪さに加え、距離感の出なさ加減がひどく、

やっぱり変えるもんじゃないな、と10回目くらいの反省。。


コースへ行ってみると、

フロストで遅れてるとのころ。霜が降りてました。

練習グリーンは凍っていました。

が、それも6ホール目くらいからは大丈夫でした。


1番のパー4はドライバーを右へ曲げてセカンドは木越えの100ヤード。

上げたい。しかし、グリーンに乗せると凍ったグリーンにやられる。

と思ったら緩みすぎてショート。

フェアウェイ5m、エッジから5mくらいをパットしたが寄らず、2m強を外してボギー。


2番パー3は、距離はOKで右サイドへオン。

これを4mくらいオーバー。。。外して連続ボギー。


3番パー5はドライバーは飛んだけどラフ。

セカンドは210ヤードをUTで狙うが右へ出る。しかし、これが鉄塔に当たって打ち直し。

今度は左気味だけど、そこまで大きくは曲がらずぎりぎりオン。

イーグルパットは大きくショートし、バーディパットはオーバーしてパー。


4番はドライバーを左へ曲げて木の間からセカンド。

グリーン近くまで運び、ウェッジで寄せてパー。


5番はドライバーはしっかり飛んでフェアウェイ。

セカンドは微妙にショートしてグリーンエッジ。

10mくらいのパットは3パット。ボギー。


やっぱりパターはいつものやつだな。

なんといっても飛びすぎ。


6番のパー3は100ヤードと短いながら難関パー3。

ウェッジでしっかり打つ。

距離はばっちりで右へ。右向いてるのかも。

そして3パット。


距離感が出ない。そして、手入れしてないからボールがまっすぐ進まない。


7番のパー4は315ヤード。

いつもながらにワンオンを狙う。

これを珍しく右へまっすぐ。スライスではないため林へ。

木と木の間を何とか狙えるかな。実測56ヤード。

うまく打てたショットはまっすぐ進んで落ちて転がって、、、カップイン。

今年初のイーグルはラッキーでした。


これでやる気になった8番のパー4はドライバー、セカンドとばっちり。

5mのバーディパット。

左にしか切れないはずのラインが、最後に穴に跳ねてしまってパー。


9番も攻めてみるが、ドライバーを大きく左へ。

木がたくさんあるので、フェアウェイに出して3打目勝負。

これがめっちゃ寄ってパー。


10番のパー5は良い感じのドライバーと3Wでグリーン近くへ運ぶ。

これを3mくらい寄せるが、これも決まらない。

ここはグリーンの状態に関係なく引っかけた。。


11番はいまいちなドライバーにラフからテンプラ気味の3W。

3打目のアイアンも乗らなかったけど、寄せでパーを拾う。


12番のパー3は、大きなバンカーのすぐ先にピン。

意識しすぎてあり得ないくらいダフる。バンカーまでいかず。

寄せきれなかったけどパットがついに決まってパー。


13番のパー4はドライバーが大きく右へ。

左足に乗りまくってスウィングしたら、バックスウィングで上体が回らず。

セカンドを無理したら木に当たって、残り143ヤードのラフ。

これを7アイアンでスリークォーター。

うまくいって1mについてパー。


そして難関パー4が三つ。

14番はティーショットを3W。セカンドはフラットなライは無し。つま先下がりのラフ。

183ヤードで上り。

これをUTで打つと素晴らしい感触でピタッと止まって1.5m。バーディ。

前の組の友人たちが見ていて大盛り上がりしてくれました。


15番も斜面だらけ。セカンドは右のラフから。左からは木が邪魔で狙えません。

グリーンの左端に当たってこぼれる。

だけならいいのに、そのままカートへ出て、坂で落ちてきた。。

寄せはかなり厳しい角度から。大きくショートして、、ぎりぎりのボギー。


16番はナイスドライバーとそこそこのセカンド。ちょっと緩んだ。

長いパットとなったけど、なんとか2パットでパー。


17番のパー3は左の股関節を意識したショットでピタッとつけてパー。

ほんとはバーディ欲しかった。。というか、取らないとダメだな。5mくらいだけど。


18番はせっかくなので、今日一番のマン振り。

右ラフ。セカンドは木の間を通してナイスオン。2パットでパー。


最終スコアは、1イーグル、1バーディ、5ボギーで73(+2)。

途中で集中力の無さすぎる時間帯がもったいなかった。


あと、この時期はグリーンがひどすぎて、スコアを気にするとしんどいと思った。

パットは練習にはならないので気にせず。

ショットの方は左足一軸っぽいスウィングをいろいろと試しましたが、

結局、左足に体重を乗せると打ちにくく、左の股関節くらいを意識するとよいかも。

まだボールの位置がしっくりこないので、ここをうまく見つけていきたいとこです。

スウィングの再現性は出そうな感じなので、この方向で練習してみようと思います。


来週は-17℃の極寒になるので、麻雀でもしながらゆっくり過ごそうかな。



2016年2月6日土曜日

ラウンド2 Chippewa Golf Club 「75」

またも1月とは思えない気候に巡り合ってのラウンド。

やっぱり去年まで居た仲間の帰国はさみしいな。。


Chippewaは良いコースなんだけど、

後半の14、15、16番の難関過ぎるパー4が難しく、

なかなか良いスコアが出ないんだよなー。


コースはグリーン以外は悪くない。


1番からバーディを取りたい、

と思ったティーショットは良く飛んで左サイドのフェアウェイ。

手前のピンにグリーンショート。

パターが思ったよりも転がらず、3mくらいを残して決めきれずのボギースタート。


2番のパー3は距離もあってバーディはならないながらイージーパー。


3番のパー5はバーディが欲しい、

と思ってのティーショットが力んでスウェーして右のラフ。

冬でラフも短いので3Wでグリーン近くまで運ぶ。

36ヤードのアプローチを4mに寄せるが、外れてパー。

やっぱりレーザー距離計は素晴らしい。見た目では30ヤードくらいかな、と思った。


4番はドライバーがしっかり飛ぶが、ドローがかからずファーストカットトラフの間。

8アイアンで、なんとなく左足一軸のようなイメージで打ってみたところ、

めっちゃ引っかけてグリーン左のラフ。

左足に軸を感じるのは良いけど、バックスウィングで上半身を回さないとダメ。

ここはうまく寄ってパー。風の大地の棒の球っぽいイメージのアプローチが成功。


5番はグリーンのガードバンカーに入れてしまうが、

思った以上にうまく打てて2mへ。

しかし、パットの最後の謎な転がりで外れる。。これは気にしない。


6番のパー3は100ヤードながらに難関。

手前から2ヤード、左から3ヤードのピン位置。グリーン手前は坂。

いつもながらにPWで坂に当てて上らせるショットをチャレンジ。

初の成功。それでもピン横5mくらいで2パットのパー。


7番は315ヤードのショートパー4。

前回はどこか見えないところでうまく跳ねてのワンオンだったので再度チャレンジ。

これはスライス気味でフェアウェイセンター。

このホールは、グリーンを狙ってスライスしても良いとこに落ちるからチャレンジしやすい。

30ヤード弱か、と思ったらアプローチは46ヤード。。

打ち上げでグリーンが縦長とはいえ、いつもプレーしてるのに。感覚って駄目だな。

うまく寄ってのバーディ。


8番は右ドッグで右が木のため、5Wでティーショット。

微妙にスライスしてしまってノーチャンス、

と思いきや、冬で葉っぱが少なくてグリーンは狙える場所。

木を超えるために150ヤードを8アイアンで高めに打つ。

当然届かないので手前に、、と思ったけど、ぎりぎりカラーへ届く。

ここもパーセーブ。


9番は左ドッグで遠くの木の上を狙ってショートカット。

あり得ないくらい高さが足りないショットは木に落とされて最悪の位置へ。

やっぱり冬で飛ばない。それにして高さが足りなすぎ。。

セカンドは出すだけ。

3打目勝負は良いショットだったけど、風に戻されてピンまで6mくらい。

惜しかったけど、これも最後の一転がりで切れて外れる。。ボギー。


10番のパー5は風が半端なくアゲンストで実際には600ヤード強かも。。

面白いので友人たちとドライバー飛距離を測定。

レーザー距離計を買ってから良くやるけど、これが案外面白い。

ティーグランド横の木などの目標物を覚えておいて、ボール位置から距離を測定。

結果、200ヤードくらいかな、という友人は150ヤード。

めっちゃ良いショットを打ったはずの私は237ヤード。かなり満足。

次の3Wも素晴らしいショットで残り56ヤード。

ここからは横風なので60度のウェッジでビシッと打つ。

べたピンか、と思ったショットは8mくらいオーバー。。

左足一軸を、、みたいな変なことを試したりしていて、距離感がずれたっぽい。

ここはボギーとする。。


11番のパー5はフォロー。

これまたティーショットはまっすぐ飛んでセカンドは200ヤード弱。

5Wでクォーターくらいで打ったショットはセンターオン。

しかし、奥のピンまでは10mくらい。ここはバーディ。


12番のパー3は、ピン手前でグリーンの前は大きなバンカー。

フォローの風がかなり迷惑。カラーぎりぎりくらいのイメージで高い球で止めに行く。

うまく打てたつもらりだったけど、ピン奥10mくらい。パーで逃れる。


13番はドライバーを右へ外してノーチャンス。

と思いきや隙間があったのでそこを狙う。

トップした、と思ったボールは木をかすめて飛んでいく。

ボールは奇跡的にピン手前5mへオン。

しかし、バーディか、と思ったボールが最後の一転がりでまたも外れる。

今日のグリーンはひどい。たまにはラッキーで良い方向に来てくれてもいいのに。。


14番からは難関パー4の開始。

しかし、素晴らしい出来で、パー、ボギー、パー。

どこもセカンドが素晴らしかった。

特に、16番の残り192ヤードアゲンストで打ったUT(21度)が半端なく良かった。


17番はセンターオンからパー。

18番のパー4は最後のパットはありえないくらい思いっきり打って外してボギー。


トータルでは、2バーディ、6ボギーで、37-38の75(+4)。


やっぱりChippewaは難しいな。レギュラーティーからでも良いスコアを取れる気がしない。

しかし、難関パー4があるから、というよりかは全体的に難しいんだな、と思った。


この日は左足側に軸を感じながらプレーをしたけど、

何とも言えない感じでした。

感想としては、

普通にプレーをしている中で、バックスウィングで体重がずれてきたとき、

スウィングの修正の意味での左足軸は良いのかな、と思いました。


しかし、今年は良い感じに冬を過ごせてるのは間違いない。

もっと修行していこう。