2015年12月28日月曜日

ラウンド55 Ellsworth Meadows Golf Club 「70」

さすがに最後のラウンド。きっと。

場所は再びEllsworth Meadows golf club

レギュラーティから6003ヤードのパー71。


ゴルフ仲間の友人にとっては17番のツーオン最後のチャンス。

私にとっては最近の学びの復習。


しかし、、

なんとコースへ行くと、クラブハウスが空いてない。

それでも何人かプレーしている人はいて、後で払えば良いか、ということでスタート。

ネットで予約はしてるので良いでしょう。


ただし、カートはないので歩きプレー。


1番のパー5はドライバー、3Wがそこそこでグリーン手前のラフ。

ここからのウェッジが寄らずにパースタート。


2番の300ヤード弱のパー4は、全力ドライバーでグリーン近く。

しかし、ウェッジが軽くダフってここもパー。


3番は難関ながら、直近2ラウンドはバーディのパー4。

ドライバーはど真ん中、でしたが、アイアンでフックが出てしまい、

うまく寄せたものの、パットが決まらずボギー先行。


ここはボールとの距離は気にしたものの、

腕が振れてなかったです。奥が池ってのもちょっと気になったかも。。


4番のパー3ではアゲンストと上りを読み違えてしまってボギー。

不思議でした。うまく打ったはずなんだけど。。

レーザー距離計での距離の測り間違いかも。


5番のパー5では、セカンド、サードとしっかり腕を意識したショットで

ピン横2mにつけてバーディ。


6番、7番、8番でもまっすぐに良いアイアンショットが飛びました。

8番だけはこれまたアゲンストが思ったよりも強くてショートしましたが。。


パットがかなり良い感覚が打てているのに数センチ届かない。

後半は強めで攻める作戦へ。


これが功を奏し、

10番は5mからバーディ、

11番は2mをしっかり打ってバーディ、

13番はかなり難しいラインを強気でバーディ(これはまぐれっぽい)。

その後も返しが2mくらい残るような強気のパットで攻めまくる。

しかし、まだまだラインの読みが甘いなー。


アイアンショットは好調をキープ。

腕を振る意識のほかに、クラブの降りてくる軌道を意識しながらスウィングすることで、

ドライバーも良い感じでした。


そして、1アンダーで迎えた17番。

友人と共にまずはティーショットはクリア。

ピンまでは、私が200ヤード、友人は190ヤード。

前回は3UTで失敗したので、3Wでハーフショット。

いつもドロー気味なためにグリーンのちょい右を狙ったところ、そのまま右のラフ。。


そして友人は、、UTで放ったショットがピンと重なってセンターへ落ちて奥のピンへ転がる。

おおーー!!

めっちゃテンションが上がりました。

しかし、、カラーから7mくらいのイーグルパットをなんと3パット。。。


私は寄せがうまくいかずに、パットが数センチのショートでパー。

この日は、ウェッジで打つ際に、力を抜きすぎて力感のないショットが多すぎました。。


結局、またも目標達成できずだったので、来年に出張で来てくれることを期待します。


最終スコアは、前半が37(+2)、後半が33(-3)で70(-1)。

4バーディ、3ボギー。

最後のラウンドとしては満足でした。


それにしても、かなりゴルフのバランスが良くなってきた。

さらに課題を見つけて成長していきたいとこです。


素晴らしすぎる冬に感謝。

このまま冬の間にゴルフから離れず過ごすことができれば、

5月にある全米オープンのローカル予選は、、

と楽しみになってきます。


ラウンド54 Ellsworth Meadows Golf Club 「72」

なぜかまだまだゴルフができるアクロンの冬。

去年の今頃はマイナス20℃の中で引きこもり生活でした。


空いているコースは少ないですが、

その中ではコンディションが良いのがEllsworth Meadows golf club

6003ヤードのパー71。冬はティーがレギュラーだけ。

飛距離はないですが、寒さで飛ばないのでちょうど良し。

左右にOBやハザードがあり、グリーンもそこそこ転がってました。


1番ホールのパー5からしっかり振ると240ヤード先のバンカーをキャリー越え。

ちょっと前のスウィング改良の効果で飛距離は大幅に増したみたいです。

レーザー距離計を購入したことで飛距離が分かるようになってきました。

セカンドはラフから木をかわして、、のつもりがかわせずにあわやクリーク。

微妙に寄らずにパースタート。


2番のパー4は295ヤード。

会心のドライバーで残りは38ヤード。

ここは3mくらいに寄せるも、受けグリーンに横からのパットとなってしまってパー。


続く3番が難関のパー4。420ヤード。

ティーショットの落としどころが狭く、左に行くとノーチャンス。

右ぎりぎりに狙ったドライバーは右のラフ。

運よく前が木と木の間なので、4アイアンで狙うと5mへ。

これを絶妙なパットでバーディ。


その後、パー5にて、セカンドが230ヤード、グリーン手前がクリークの場面、

刻みの戦略が失敗してボギー。。

というショックにも耐えて前半は36。

ドライバーはかなり感覚をつかんできて良い感じ。


後半の10番のパー4は、

ドライバー、9アイアンのコントロールショットでべたピンのバーディ。


11番のパー5ではティーショットで左のOBを逃げてセカンドはチャンス無し。

こういう時は刻めばいいのに、とりあえずウッド、というダメな思考に負け、

バーディはとれず。


疲れてくると、なのか、単に集中力が減ると、なのか、

ドライバーがだんだんとフックしだす。

理由は簡単で、アウトサイドインになってるから。

その原因はいくつかありますが、それを避ける動きがいまだ体に染みついてないです。


そして勝負の17番のパー5。

487ヤードと短いながら、セカンドは200ヤードほどの大きな池越え。

グリーンの左も池になっていて、右サイドへ逃げるかどうか、のチャレンジホール。

ここオハイオ州で一番お世話になった人と共に、

ツーオンがしたい、

という目標達成のために今日はここに来た、といっても過言ではない。

年末には帰国してしまうため、おそらくこれが最後のチャンス(実際には違いましたが。。)。

まずはお互いにティーショットをクリアし、

200ヤード弱からの勝負。

ピンはグリーン奥。3Wか3UTで迷った末に3UTを選ぶ。

ピンに向かって打ったボールは、、力みすぎて体が開いて右サイドへ。

逃げてしまいました。。

そして友人の挑戦は、、グリーンちょい右へ飛んでいき、ドローせずにそのままグリーン横。

持ち球がドローでしたが、やっぱり振り切れず。


ということで、最終スコアは、

3バーディ、4ボギーの72(+1)。


それにしても、ドライバーの感覚がかなり良くなってきました。

そしてパットに関して、この日はいろいろと確認してみましたが、

やっぱり、オープンスタンスにしつつ、肩のラインをまっすぐにして打つのが一番良さそう。

しかし良い冬です。

ラウンド53 Seven Hills Country Club 「79」

初めてのコース。

回った感想としては、日本ぽい普通のコース。

コース幅は狭く、ハザードもあり、OBもあり、バンカーも適当にある。


と言っても、

この日のテーマは、アイアンのフックをどう扱うか、のみ。

あとは、ドライバーを振りまくって限界を知る。

パターは、なんとなく前日テレビを見ながら使っていたおもちゃみたいなやつを持参。


フックに関しては、

前回のラウンド後に家で考えた通り、確かに、まっすぐ行くこともあります。

しかし、どうにもミート率が低い。。

ここはさらに工夫が必要。

と思っている中で、後半になってから、

ふと、ボールの置く位置を少しだけ体から話してみました。

するとびっくり。

めちゃくちゃ良いボールが打てるようになりました。

まさかの進歩。

ボールとの距離が近すぎて、振りがスムースでなかったようです。

これは素晴らしい。


ということで、

あと覚えているのは、18番のパー4で右の池の先まで245ヤードになっていて、

しっかり振ったドライバーは右へ。。

死んだか、、と思ったボールがなんと超えていきました。

これはうれしい。そこまで会心ではなかったのに。

レーザーで双方向から見ましたが、やはり245ヤード。


あとはおもちゃのパター。

これは失敗。。いくらたくさんラウンドできるからと言って、これはもったいない。

そりゃーおもちゃでうまくいくわけない。


総括すると、スコアはいまいちでしたが、

非常に実りある一日でした。

ラウンド52 Pine Hills Golf Club 「73」

実はこのラウンド、、

ほとんど覚えていません。

しかし、覚えている重要な経験を残すべく、ここに記そうかと。


次の週には日本から大量の出張者が来るなー、と思いながらのラウンド。


ここ2か月くらい悩みまくっているアイアンのフックボールと相談しながらのラウンド。

正直しんどいですが、一つ一つの悩みとしっかり向き合って改善していくのは楽しいです。


1番ホールから、ドライバーが良く飛ぶものの、アイアンを引っかけて3パットのボギースタート。

2番では寄せでしのいでパー。

3番、4番、5番はアイアンの出番なし。


その後、良かったアイアンショットは、、というと9番のセカンド。

変えたところはスウィングの大きさ。

1番手上げてハーフショットで打ちました。


それからもしっかり打つとフックし、ハーフで打つとまっすぐ。


そして、、そのままラウンド終了。。。


家に帰ってからも鏡の前で悩み続け、

なんとなく原因が分かりました。

切り返しで、下半身が先に回転し過ぎてしまい、手元が待っているためアウトサイドへいきます。

そこから振るため、アウトサイドインになっていました。

ハーフスウィングだと、上半身がすぐに落ちてくるので、下半身に対して遅れないし、

そもそも下半身に大きな力が加わらないので大丈夫。


いろいろと想像しながら悩んだ末、対策としては、

左足の下には力を入れるけど、そこから下半身を動かすのではなく、

腕をしっかり振る、ということにしました。


いやー、良い一日でした。

2015年12月16日水曜日

ニコンのレーザー距離計

ゴルフがうまくなるまでは、、

と言い続けてあまりグッズを買わないまま来ましたが、

そろそろ欲しくなってしまい、

レーザー距離計を購入しました。


そして感動。

打つ前の安心感が半端ない。

50ヤードくらいと44ヤード。

アプローチのときには大きく違ってきます。

特に効果があるな、と思うのは50~70ヤードくらいのショット。

100ヤード残りからも歩測が遠く、グリーンまで行くのも遠い。

見た目より案外ずれてるな、と感じました。


3ラウンドほどしかこなしていませんが、

気分的にはかなり楽になります。


あとは技術を研鑽するのみ。