全米オープンはオープントーナメントということで、
5月に入ってからは全米各地で予選が行われています。
これはローカル予選会(Local Qualifying)と呼ばれ、一次予選です。
日本でも全米オープン予選があることは知られていますが、
これはセクショナル予選会(Sectional Qualifying)であり、二次予選です。
セクショナル予選会の資格は毎年変更されまくっていて、
過去には、日本ツアーの優勝者、日本ツアーの賞金ランク50位まで、
という資格があったのですが、
2014年には削除されてしまいました。。
現在は、ワールドランキング500以内、もしくは、5年以内に400位以内に数回入ったこと、
が資格になっています。
それではアマチュアはどうすればセクショナル(二次予選)へ、、
ですが、2014年には、世界ランキングが50位以内、となっていました。
まー、、普通のアマチュアには無理な話です。
となると、一次予選(ローカル予選)から出場する必要がありますが、
私がネットで調べた感じ、一次予選はアメリカでしかやっていません。。
確かにアメリカのオープントーナメントなので、それも納得。
むしろ、近年、日本にセクショナル(二次予選)の開催を許してもらえたことが驚きなくらい。
世界中で、アメリカ以外には、日本とイングランドだけですから。
ということで、アメリカへ行って一次予選に出場して二次予選出場の資格を獲得する必要があります。
ちなみに、カットラインはイーブンパーくらい。
出場選手の半数以上はプロゴルファー、コースは7000ヤード前後です。
ちなみに、
申し込みの際にはセクショナルの会場を選択できますが、日本の会場もリストにありました。
アメリカ国内では、111箇所で一次予選が開催されており、
その出場資格は、ハンディキャップが1.4以下。
ホームコースがなくてもオフィシャルハンディを取得すれば出場可能です。
日本と違って、高いメンバーフィーを払わなくてもオフィシャルハンディを取得できるのがアメリカゴルフの魅力。
別にアメリカに居住する必要もないので、
ある程度のお金と時間と、挑戦したい気持ちがあれば、アメリカで一次予選に挑むことができます。
むしろ、それ以外に日本のアマチュアが挑戦する道はありません。
私はこの手段で申し込みました。
懸念、というか、追加の情報が二つほど。
1.実際にどうかは知りませんが、8オーバー以上のスコアを出してしまうと今後一切の申し込みを拒否されるかもしれない(mayなので不明)との記載がある
2.申し込みのサイトの中で、支払いはクレジットカードで行いましたが、日本のクレジットカードでは申し込めない(アメリカのカードはZip(郵便番号)が5桁で必要)
もっと知りたい、自分も挑戦したい、
という方がいればじゃんじゃん教えますんでいつでも連絡ください。
初めて書き込みさせて頂きます。いつも楽しく拝見しております。誰も書いてないけど書いて大丈夫かな?
返信削除私も2年前にアメリカへ行った際にゴルフをした経験があります。西海岸へ。ラフが深くてグリーンが速かったと覚えております。
そんなアメリカで頑張ってるお姿をいつも楽しく応援しております。予選会の方、うまくいくことを願っております。
たーじーさん、コメントありがとうございます。
削除おそらく誰も見ていないだろうと思いながらいつも備忘録として更新をしていましたので、なんか良かったです。
夏のアメリカのコースは難易度が半端ないですよね。私も赴任直後はやられました。。
大会自体がほとんど経験がないので、大会の緊張感次第とは思いますが、やるだけのことはやってこようと思います。また更新いたしますので、お時間があればまた訪れてやってください。